金剛天譴・群雲 董迦

群雲 董迦
(むらくも とうか)
神人類。天罰の神。
高天原暗部第六隊監理部隊長。
大らかで包容力がある大人の女性。たおやかな見た目に反して、武術の達人。

プロフィール

身長:158cm
体重:47kg
誕生日:1月31日
出身地:高天原
肩書き:隠天の剣士
好物:味噌汁

「うふふ、イケナイ子ね」
「あらあら、そんな所にいたら当たるわよ」
「意外と、素手で戦うのも嫌いじゃないのよねえ」
「私は更生なんて信じません。だから、貴方にチャンスはあげないわ♪」
「弱者を守るのが強き者の務め。貴方たちみたいなクズが外に出ちゃうと、みんな安心して寝られないでしょう?」

人物

特徴・性格

監理部隊長初の女性。しかし、歴代の監理部隊長の中でも「群を抜いて」最強と言われており、誰も脱獄を試みないのがその証明。
高天原の秘境で悪魔狩りをしながら一人鍛錬に明け暮れていた。奈落によって直々に勧誘を受けていたが、何度も監理部隊長の打診を断っていた。しかし、何度断っても毎日のように家に来るため根負けし就任した。
自らを強者として自認しており、「強者とは斯く在る可し」という強い信念に基づいて行動する。一方で、物事をフェアな視点で観察し、時には自分の考えを改める柔軟さも併せ持つ。
群青色の髪の毛をロングにしている。眼は黄色い。
黒の詰襟の上に藍色地の変わった模様の羽織物を着ている。

戦闘能力

ずっと一人で強大な悪魔や魔族を狩っていた為、その実力は驚嘆に値する。
天性の身体能力に加えて悪魔狩りで鍛えられた剣技、魔力、そのどれもが師団長足りうる程の実力を持つ。邇摩をして「本当に強い!」と言わしめるほど。
凄まじい動体視力を持ち、振り下ろされた武器に真横から拳撃を喰らわせ圧し折ったり、振るわれた剣の上に飛び乗ったりなど、身のこなしも相俟って非常に強い。

神力・神質・能力

相手の殺気を察知し自動で迎撃する能力を持つ。故に、彼女に傷をつけられた者は存在しない。
また、殺気の大小に合わせた迎撃を自動で行う能力も持つ。致命傷を負わせるつもりなら致命傷を、様子見で切りかかったのならかすり傷のような傷を負わせる。
攻撃範囲を拡大する能力を持つ。闘気を纏い、必殺の右拳を振り下ろせば、辺りはたちまち獄炎に包まれるという。

神器

陽炎刀「炎天華」

燃え上がる炎の様な刀身を持つ刀。斬った軌跡に陽炎を残す特異な刀であり、その陽炎に触れた者は凄まじい熱で溶かされてしまう。
最終更新:2020年10月27日 15:09