大海凶獣・クラーケン・アスプガロア

クラーケン・アスプガロア
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身長:286㎝
体重:1412㎏

水棲系烏賊族の下級悪魔。大海に潜み幾多もの船を沈めてきた。
通称「船喰らい」。
水中以外では呼吸できない下級悪魔ではあるが、水中では無類の強さを発揮する。
八本の触手と、二本の竜頭触手を持つ。
船の残骸のようなものを体に引っ付けている。船の中には小さな子分が住んでいる。
話す事は不得手であり、片言で話す。寡黙で思慮深いが、食欲に忠実。
大好物は船と重油。高天原の海に出向き、幾多ものタンカーを沈め喰らってきた。
眼は白目の部分が黒く、黒目の部分が赤い。髪の毛は蒼黒い。
年に一度脱皮をする。
頭を使うことは苦手だが、腕力なら誰にも負けない。十本の触手はそれぞれ意思を持ち自在に動く。
ラハブの忠実な部下であり、下級悪魔ながら副将軍の座まで登り詰めた。
超速再生の能力を持つ。また、攻撃系の能力は持たないが、その触手の一撃は能力を持つ者の攻撃にも勝り、「天災」とまで例えられる。
神器は鎖の付いた錨。引っ掛けることで自らのテリトリーである海に引きずり込む事が出来る。

「私、クラーケン。アナタ、殺ス」
「私、海、得意。誰ニモ、負ケナイ」
「海ノ、底マデ、沈ム、イイ」