鏖滅真魔・サファラルシア・ラフシュハッド・ヴァナ・イルメスティ

サファラルシア・ラフシュハッド・ヴァナ・イルメスティ
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魔族にして裁きの理をその身に宿す者。
ソラトノナルセレクの「飼い主」。
永遠の闇によって分割されて封印されていたが、マフルクシアの開錠によって配下の六王将と共に甦った。

プロフィール

身長:189㎝
体重:68㎏
誕生日:6月6日
出身地:原初空間
肩書き:天の怒り
好物:カツサンド

「曰く破滅への道、曰く厳然たる荒廃、曰く究極の死…それが私よ」
「お前が世界の何処に居ようと殺してあげる」
「安心しなさい、散り際は美しくしてあげる」
「さぁ、踊りましょう」
「ぼろ布になるまで、甚振ってやるわ♪」

人物

特徴・性格

享楽的に破壊を行い、徹底的に他者を甚振る事に快楽を見出すサディスト。
自分で動く事は無く、配下の六王将に常に運ばせている。生まれながらにしての女王であり、何でも思い通りにいかなければ気が済まない。高飛車でわがまま。
男好き。面食い。
巨乳で裸の上にコートを着用しており、右肩から右腕を鎧で覆っている。髪色は宝石の如く青い。額に埋め込んだ宝石は裁きの対象を映す。
戯れに生み出して高天原に放った大魔竜を佳聯に殺されており、その事を非常に根に持っている。佳聯を殺そうとも試みたが、幾度となく退けられている。佳聯曰く「あやつはしつこい」。その気になれば高天原全土を攻撃する事もできるが、アルンダーティの目的達成の為、佳聯一人にしか戦いを挑まない。

戦闘能力

身体能力自体は低い。しかし、能力を活かした圧倒的な物量を誇る遠距離攻撃で多数を殲滅する事が出来る最強の魔導師。
魔導の頂点に立つ。アルンダーティも彼女の能力には一目置いている。
肉弾戦は基本的に苦手である。相手に触れる事も触れられることも嫌う。
演算能力に優れ、並列的に物事を考える事が出来る。その為、同時多発攻撃をいとも簡単に行う事が可能。複数の敵を一人で相手する事が可能な稀有な遠距離タイプ。殲滅を何より得意とするが、余りに攻撃規模・威力が甚大である為味方を巻き込むことも多々。サファラルシア曰く「巻き込まれる方が悪い」とのこと。
波導を常時防壁状にして展開しており、透明化させることで不可視の絶対防御を行う。なので自らの攻撃に巻き添えになることが無い。

神力・神質・能力

不可避の「裁き」と呼ばれる能力を持つ。彼女が裁くと決めた相手に対して全ての攻撃を集中させる事が出来、何らかの手段でダメージを軽減しない限り確実に死が訪れる強力な能力。原理も本態も理屈も不明な、理の側に位置する能力の一つであり、アルンダーティですら使う事が出来ない能力の一つ。
さらに全ての波導を操る。光線状にして威力を高めたり、光弾状にして周囲を殲滅したりと、いろいろ応用が利く。彼女はこれを利用し弾幕を張る。多種多様な波導砲を放ち、相手を追い詰めていくことを得意とする。
その他にも他者を弱体化させる能力を多数持つ。アルンダーティ曰く「ゲームで言うと状態異常ばら撒きまくるウザい奴」。呪いを応用してばら撒き、場合によっては一つの世界を呪いで覆い尽くしてしまう事さえある。呪いを使い、時や空間等も従えている。

神器

四つの神器を持つ。

原始神器「鏖滅の右腕」

右上肢に着けた鎧。空間を引き裂く魔爪とあらゆる攻撃を呪いとして相手へ跳ね返す能力を持つ。殺した相手の怨念を蓄積し、それを呪いとしてばら撒くことも出来る。

原始神器「殲滅の左腕」

左腕に付けた上腕の中部ほどまである漆黒の手袋。彼女の波導能力を底上げしており、彼女の動きに合わせて自動で周囲を殲滅する事が出来る。この手で触れられた物は彼女の呪い・言葉から逃れられなくなり、一生を彼女の武器として過ごす事となる。

原始神器「剿滅霊環」

巨大な環状の刃であり、唯一彼女が得意とする武器。運命の環を現しており、他者の運命を自在に操ることができる。彼女が作り出した神器であり、幾人もの怨念が詰まっている。その素材は拷問の果てに殺した神の骸。

天帝神器「六面六臂」

配下の六王将を神器と変えた状態であり、サファラルシアの苦手な肉弾戦を補助する人型神器である。バハドラやアバドン並みの身体能力と戦闘技術を備える。起動にはサファラルシアの血が必要。

最終更新:2021年01月15日 00:07