劇奏蝙蝠・モニカ・キングスレイ

モニカ・キングスレイ
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コウモリ系の獣神人。
アンジェリカの忠実な部下であり、教えを紊す者を処刑する「執行人」。

プロフィール

身長:174cm
体重:55kg
誕生日:7月14日
出身地:高天原
肩書き:闇の処刑人
好物:麻婆豆腐

「モニカ・キングスレイ。今から、アンタを―処刑する」
「今の流行りはこれっしょ？マジいいよね」
「あー！このフェスイシカ出るんじゃん！行きたーい！」
「ヤッホー！元気ー？」
「悪いけど、アタイの"死の歌"聴いて生きてたコは居ないから。ゴメンね」

人物

特徴・性格

アンジェリカの指令を忠実にこなす部下。
底抜けに明るく活発で、流行に敏感な今時の女子である。何でも我流にアレンジしてしまうマイペースな性格。誰とでも仲良くなることができ、気の難しいフレデリカとも互いの家に行き来する程の仲である。基本的に誰でもあだ名を付けて呼ぶ。
しかし、いざ任務となると平生の明るい様子は消え失せ、対象にはどこまでも冷酷になる。
グラマラスな体型であり、服装も露出が多い物を好む。

戦闘能力

攻撃を受けても無数の蝙蝠に分裂しダメージを無効化する事が出来る。
無音で移動する事が出来る。
ダンスの激しいステップを活かした特殊な拳法を好む。その動きは予測不可能。鈍器を難なく振り回す膂力も特徴的。
また、天井や壁に直立する事もできる為、その予測不可能さに拍車をかけている。

神力・神質・能力

音を操る能力を持つ。
普通に楽曲を奏でる事はもちろん、超音波なども自由に操る。巨大な音波を発生させて一撃で相手を昏倒させ、その後に首を刈り取るのが彼女の基本スタイル。
また、魔力を込めて楽曲を奏でる事で、その楽曲の聞こえる範囲に不可避の幻覚攻撃を発生させることが出来る。幻覚ながら相手がそれを現実と認識する事でそれは現実になり、相手を催眠状態に陥らせたり混乱させたりを主に行うことが出来る。曲によっては炎に包んだり溺れさせたり、そのまま寿命を終わらせることだってできる応用性の高い能力であり極めて危険。
操る音は自らから発生する音のみにとどまらず、相手が発する音も自らの支配下である。その為、隠密行動で相手の言葉を操り、離間工作を行うこともできる。

神器

六弦琴「Ｆ＆Ｇ」

神器の中でも珍しい楽器型の神器。見た目は完全にエレキギターである。
音を掻き鳴らす事で自分や味方の戦意を発揚するほか、音波爆弾を発生させ周囲一帯を跳ね飛ばす事もできる。
鈍器としても凄まじい威力を誇り、受け止めた武器を立っている地盤ごと砕いて相手に一撃を叩き込むことが出来る。並みの相手なら受けただけで全身の骨が粉砕する。