日月呪王・淘綾宮 波修華

淘綾宮 波修華
(ゆるぎのみや はすか)
裏世界の覇者。
世界に存在する全ての闇と影を統べる女王。
世界を反転させ影の世界を作る事が狙いだが、別に出来なくてもいいらしい。

プロフィール

身長:178cm
体重:57kg
誕生日:8月20日
出身地:裏世界
肩書き:裏世界の王、バニラ・クイーン
好物:バニラアイス

「だりーわーホンマ、ホンマだりぃわ」
「ええわそんなん、勝手にやっとけや」
「なーァ、何か甘いもんもっとらんの？糖分切れてまうわ」
「だりぃわー、何でアタシがお前ら如き相手にせなアカンねんホンマ」
「なァお前、そこが誰の縄張りか知っとるん？舐めとうと殺すで」

人物

特徴・性格

重度の甘党。常にキャンディを咥えている。
執事がいないと何もできないほどぐうたらでずぼら。「だりぃわ」が口癖。
移り気で一貫性が無く、先述の目的もほぼ出まかせのようなもの。ダラダラと何も不都合無く日々を過ごせればそれでよく、向上心の欠片もない。発想や行動がとても幼稚で子供っぽい。
だが、自らの領域を侵すものに関しては全く容赦せず、逆らえば一瞬で絶命させてしまう。その殺意は尋常ではなく、高天原全土に怖気を走らせるほど。高天原における日常の中で何もないのに何故かぞくっとした時、それは波修華が殺意を発した時である。
播州弁交じりの独特な関西弁で話す。

戦闘能力

身体能力はあまり高い方ではなく、面倒と言う理由で体技もあまり修めていない。しかし、それを補って余りある能力と魔力、神器を持つ。
基本的に、影があれば一撃で相手を戦闘不能にすることが出来る。
しかし、戦い自体を無意味で退屈なものと捉えている為、その全力を出す事は極めて稀。
寝そべったままでも、外部に視認できるほど漏れ出でて有り余る魔力を以て外敵を叩き潰す事が出来る。その魔力量は凄まじく、強者ですら、立ち上がる事も出来ないほどの重圧を放つ。極限まで濃縮した魔力を発する事で何者も彼女に近寄ることは出来ない。その魔力から放たれる魔法は簡易のモノですら凄まじい威力であるが、波修華は牽制程度にしかそれを使わない。

能力

影の中を自在に行き来する能力を持つ。
影の中なら自在に世界を構築する事が出来、影の生物を自在に使役する事も可能。

神器

魔導油「いろどり」

ドロドロとした魔導油であり、塗料として利用する事が出来る。色によって効果は違う。

魔導筆「たわむれ」

様々な効果を持つ魔導油を塗料に様々な効果を発生させる絵筆。
柄尻には棘が付いており、槍のように用いる事も可能。