玄番 璃寛
(げんばん りかん)
神人類。悪魔と神人類のハーフ。
冴羅の子供の一人である。
プロフィール
身長:177cm
体重:91kg
誕生日:9月2日
出身地:修羅の国
肩書き:黒き風の山羊
好物:エクレア
「玄番璃寛だ。お前の魂、この俺が預かろう…」
「うるせェなァ、一服くれェ静かにさせてくれよ」
「俺に手も足も出ないのに、よくもまァ…。愚かってのは怖いな、長春」
「そこの美しい御嬢さん。この私と、結婚してくれませんか?」
「悪ィな…、火…、貸してくれや…」
人物
特徴・性格
山羊の様な角を持ち、山羊の顔を模した仮面を着けている。仮面を外した顔は男前。
赤髪と青い眼が特徴。口髭と顎鬚を生やしている。
烏の様な黒い羽は大悪魔の象徴であり、彼の父である「バフォメット」から受け継がれた物。普段は邪魔なのか隠している。
軟派な性格であり、女性とみるとすぐに求婚する癖がある。スケベで賭け事が好き。普段はろくに仕事もせず寝ているばかり。だが真面目なときは真面目で、厳しいときは厳しい。優しくとてもお茶目である。しかし、戦闘時には平生の優しさは消え失せ、闘った相手の魂を必ず奪い完全に無力化するまで攻撃を止めない。敵には一切の情け容赦をせず、半分同属の悪魔に対しても一切の私情を挟まず斬り刻むことから、悪魔には忌み嫌われている。悪魔たちからは賞金を懸けられている。
愛煙家。
戦闘能力
後述の能力を活かした戦闘は厄介であり、悪魔達からは懸賞金をかけられているものの「可能なら戦闘を避けろ」とも言われている。
鎌を利用した攻撃やそもそもの体術、魔法のレベルも非常に高い。
神力・神質・能力
魂を攫い傷付ける黒い風を操り起こす能力を持つ。
肉体ではなく魂に直接攻撃する悍ましい風であり、相手から魂を引き剥がして仮死状態にすることが出来る。引き剥がした魂を他の者に入れる事もできる。
また風速を調整する事で魂に直接攻撃する事もできる。
神器
鎌「魂刈る鎌」
物質ではなく魂を斬り刻む特異な鎌。あらゆる物質を透過する。
透過した際に魂に傷を付けることが出来、魂に一定のダメージを受けた者は廃人になってしまう。
最終更新:2021年01月12日 16:11