機電智神・香具山 輪廻

香具山 輪廻
(かぐやま りんね)
神人類。機械工学の第一人者。
天門探究府に籍を置く天才科学者の一人。

プロフィール

身長:185cm
体重:71kg
誕生日:1月6日
出身地:高天原
肩書き:機械従える王
好物:はんぺん

「香久山輪廻だ、覚えなくて結構」
「私に神力を使うとは、片腹痛いわ」
「フン、まだ私に勝てるつもりでいるのか?目障りだ。その剣を下げろ」
「機械はいいんだ、決して裏切らないからな」
「お前の言う可能性とやらに、期待してみたくなったんだ。悔いはない」

人物

特徴・性格

機械工学・電脳工学に長けた科学者であり、彼の家では様々な機械が働いている。
冷酷非常な合理主義者であり、不合理なものを何より嫌う。基本的に他者と関わる事を避けており、定例報告会の時しか探究府には来ず、もっぱら自宅で研究に明け暮れている。他人に厳しいが、自分にはそれ以上に厳しい。
機械に対しては並々ならぬ愛情を注いでいる。故障箇所がすぐにわかるらしい。
紫の長髪を背中あたりで纏めて束ねている。その紅眼は有無を言わさぬ威圧感を持つ。体も司天十三連団の者が驚くほどに鍛えている。
根っからの変わり者であり、家は海底にある。理由は「邪魔が入りづらいから」。その家は過剰な警備・防護・迎撃設備から半ば要塞染みている。家の中のプログラミングルームではある一定のアルゴリズムを持った電脳兵を無限に生み出す事が出来る。
彼が作り上げ、従えている電脳兵は最強クラスの兵士であり、みくじの絡繰りとは違いパワーは低いものの高度な自律機能を持つ。自宅地下にある工場から無限に生産され、電子次元ゲートを通って高天原へ運び出される為、その兵力に際限は無い。この兵力がある為、天門探究府は特別の警護を必要としない。

戦闘能力

剣術に優れており、その腕前は美緋那の認めるところでもある。
長大な刀を苦も無く操り立ち塞がる敵をバッサバッサと斬り捨てていく様はまさに無双。
また機械を利用した装具も彼の武器の一つであり、彼を無双の猛者たらしめている。
一方で魔法はあまり得意でなく、彼自身もあまり好まない。

神力・神質・能力

視界に入っている範囲内での能力や魔法の発動を無効化する能力を持つ。
彼が目を開けている間、その視界内で能力や魔法を使うことは不可能である。

神器

野太刀「圧斬」

十尺前後の刀身を持つ長大な刀。
最終更新:2020年11月17日 20:02