品詞
語順
基本の語順はVSO(動詞-主語-目的語)となるが、格は中置詞(Not接中辞)により決定されるため、語順は自由。
修飾語は被修飾語に後置する(被修飾語-修飾語となる)。
副詞は被修飾語に前置する。ただし、文修飾などではそれぞれ決まった位置があるので注意すること。
死生詞
動詞の相を決定するものとして死生詞が存在する。
死生詞の働きが進行や完了など、それぞれ人生の一部を表しているように感じられたため、後世でこのように名付けられた(という設定)。
法・相・態・時制
法は動詞にそれぞれ接尾辞を付けることで表し、直接法、命令法、仮定法、条件法、推奨法、可能法、義務法、志願法、感嘆法、希求法、断定法、敢行法、不問法、推量法、自然法が存在する。
相は前述のとおり死生詞が担当し、将前相、開始相、進行相、継続相、終止相、完了相、そして再開相が2種類存在する。
態は死生詞に動詞を接尾させるか、接頭させるか、接中させるかにより決定され、接尾させると能動態、接頭させると使役態、接中させると受動態となる。
時制は代名詞の変化よって示され、現在、直前、直後、過去、未来が存在する。
複合語
二つ以上の単語を繋げて複合語を作ることができる。
最後の単語がベースとなり、その他の単語は語幹をそれに接頭する。
接合辞として-y-を使用する場合がある。
最終更新:2012年07月07日 15:36