心理実験 本編

ルール
  • タブンネ(♂)20匹を囚人役と看守役に10匹ずつ分け二週間生活。
  • 途中で棄権することが出来るが棄権したら自分の妻子が見せしめのタブンネみたいになる。
  • 二週間無事に実験を終えることが出来たら報酬として一年分のオレンを受け取られる。


「それじゃこれから始めるよ。まずは君達から開けるよ。…あと無駄な抵抗はするなよ。」

俺はそういいたくさんの豚鼻(ID付き)と立派な帽子とサングラスと鎖を持ってきた。

まずは優秀なタブンネ(20匹の中で高い方の個体)達が入っている檻の鍵を開ける。

ガチャ

「ミィ…。」

自分達がこれからどうなるか不安そうな表情をするタブンネ。

「そう心配するなって。君…いや君達は優秀なエリートなんだからさ。しっかり看守役をやったら解放するしオレンの実もやっから。」

俺はタブンネに立派な帽子とサングラスをかぶらせながら安心させるようなことを言う。すると「ミィ…ミィミィ!!」とサングラスをかけたから表情は分からないが元気が出たような声を出した。そのようなことをやりながら全員終わらせた。

「次はお前らだな。」

看守役のタブンネ達にやっていたことに対して不安感情がなくなったのかこちらに「ミィミィ♪」
と媚びた声を出している。こいつ等本当に今の状況分かっているのか?ちなみに囚人役は20匹の中で最も低い個体を選んだ奴等だ。

「ミィミィ♪ミィミィ♪」

タブンネは媚びながら俺の所に近づいた。

「お前はこれな。」

俺はそういいタブンネに豚鼻を付けて鏡を見せた。

「タブ…タブネェェェェェェ!!」

タブンネは自分に着けられた豚鼻に驚いたが、すぐに嫌々しながら首をふるふるふった。

「タブネェー!」
「おーと外させないよ。」

豚鼻を外そうとしたタブンネに俺はぶくぶくな腹に蹴りをくらわせた。「ミギィ…!」と腹を抑えるが俺は更にタブンネをうつ伏せにさせ背中を踏みつけた。

「いいか貴様…いや貴様等は囚人役だ。だからどんなめにあってもしっかり受けろ。…分かったな?」
「ミィ…ミギィ…ミィミィ!!」

体重をかけながら踏むと涙を流しなから苦痛に顔が歪みながら頷く。

「それじゃあ豚にこんな媚びた尻尾は必要ないな。」

ブチィ!

「ミィギャアアアアアアアアアアアアア!!?」

タブンネは更に苦痛と自分のアピールポイントが取られてのショックに歪んだ表情で暴れようとするが背中を踏みつけているため何も出来ない。

「最後の確認だ。貴様の名前はタブンネじゃない。ピンクチョッキ豚だ!!分かったな!?」
「ミィ!ミィミィ!!」コクコク

早く痛みに解放されたいからか必死に泣きながら返事をするタブンネ。その後も同じように豚鼻を付けて尻尾を千切るなどの「屈辱感」を与え、
「よし。ドーブルダークホールだ!」

ドーブルが自分の自尊心をズタズタにされた挙句アピールポイントの尻尾を引き千切られて無くなったことに対して泣いている囚人役タブンネ達と看守役のタブンネ達にダークホールをして眠らせた。


俺はこの後起こることに対してほくそ笑みながらランクルスにサイコキネシスをしてもらい運んでもらうよう指示するのだった。

因みにだが囚人役のタブンネ達の名前は
ピンクチョッキ豚
ブタンネ
ネンブタ
マラあたま
あぶらみ
メタボデブ
まけいぬ
クソゲロ
ブヒンネ
クソブタ

だ。

続く

最終更新:2015年02月20日 17:16