快楽男の楽しい虐殺劇 ママンネside

私は生き残った。多数の犠牲を出して。当然生き残った私に向かって文句や悪口を言ってくるタブンネ達がいた。

『何であんた仲間を蹴落として進んだんだミィ!!』

まず第一一声がそれだった。…馬鹿じゃないの?

『あなた達馬鹿じゃないの?これは生き残るか生き残れないかの二つしかないゲームなのよ。分かってんの?それにルール説明
の時に一組(親子としての意味で)しか生き残れないかて言われたじゃない。』

そう言われてたじろぐタブンネ達。ああ、こんな脳内お花畑の種族のポケモンより違う種族に生まれたかったな。

『分かった?これはもう仲間意識を持っている甘ちゃんが早く脱落するのよ。それにさっき落ちたのはルールを理解しないで仲間意識を持って勝ってに落ちていった馬鹿達なだけ。』

そう言うと何も言い返せなくてただ睨みつけるだけだった。ーーーそしてまたあの男のゲームが始まろうとした。私の目的はただ一つ。死んでも良いから私の大切な人を惨殺したあの男に復讐をすることだ。

(未完)
最終更新:2015年02月20日 17:29