友釣り

俺はタブンネ狩り愛好会会員、伝説三匹を解放(笑)し、新たな手持ちでタブンネを狩ったり虐待している。
今日はその辺にオボンのみを置き、タブンネが来たら鉄砲で撃ち、逃げた先の血痕を追って一家を全滅させるのだ。

早速来たな。オボンのみに近づいたところを撃つ。
「ミギャァァ!」血を流しながら逃げてったな、追うぞムーランド!

ここだな…傾斜に隠れるように空いた穴。これが巣か。
俺はボールからタブンネを出す。
このタブンネは俺がタマゴから育てた奴で、タブンネを殺る事が大好きな奴だ。
あと、ピアス感覚で左耳にナイフを刺している。

タブンネは巣に近づきミィミィとあいさつする。
すると中から三匹の子タブンネと母タブンネが出てきた。一匹が乳吸ってるから間違いない。
となるとさっきのは父タブンネか。父タブンネだけ巣の中にいる。
しばらくしてからムーランドを再び出し、巣の中のタブンネを襲えと言う。
巣の中から聞こえるタブンネの悲鳴とぐちゃぐちゃという肉を食う音。
母タブンネは子を抱きかかえ、逃げよう!と俺のタブンネに呼びかける。

俺のタブンネが母タブンネが抱えられなかった子タブンネを持つ。母タブンネはありがとうといっているようだ。
だが俺のタブンネは耳からナイフを抜き、笑顔で子タブンネの首に当ててこう言った。
「ミィミッ♪(逃げたらこいつ殺すよ♪)」

さっきまで友好的だったタブンネの豹変に驚くしかない母タブンネ。
巣から出てくる、口元が父タブンネの血で真っ赤になったムーランドと
「いいぞムーランド、タブンネ」と言いながら現れる俺を見てきっと「こいつら、グルなんだ!」と思ったろう。

母タブンネはしばらく悩んでいたようだが、突然俺に向かって捨て身タックルをしてきた。
このムーランドとナイフタブンネには勝てないと思ったのだろう。まぁ確かに2匹ともレベル100だから野生ポケごときが勝てるわけないが。
だが俺だってそれなりに体を鍛えてある。野生タブンネのすてみタックルなんてふんばれば耐えられる。
吹っ飛ばなかった俺を見て愕然とする母タブンネ。そしてこの一言
「お前子を抱えながらすてみタックルしたから子タブンネ1匹圧死したぞ」

母タブンネが脇を見ると内蔵やらが飛び出した血だらけの子タブンネの遺骸が一つ。
「ミギャァァァァァァァッヒャヒャヒャヒャ!」と叫ぶ母タブンネ。狂ったようだ。
そのままおびえる子タブンネの半身を食いちぎる。
落ち着かせれば直るかなと思った俺はムンナにさいみんじゅつを指示する。
母タブンネは寝た。

ようやくお目覚めのようだ。どうやら正気に戻ったようだ。
半分食われた子タブンネを見てムーランドがやったのと聞くのでお前が自分で食ったと答えてやる。
母タブンネは大泣きしだした。その光景を見て俺はによによしながら「タブンネ、そのガキ放してやれ」と言った。
タブンネもによによしながら子タブンネを放す。すぐに親の元へ走る。
母タブンネもそれに気づいた。そして子タブンネを抱きかかえ…

られなかった。後ろでタブンネがナイフを投げ、子タブンネの腹に刺さったのだ。
倒れ込む子タブンネ。再び大泣きする母タブンネ。うるさい。

俺がまだ虐待してないので最後は俺がやる。
まずタブンネからナイフを借り、母タブンネを少しずつダルマランネにする。
あまりの痛みに叫ぶ母タブンネを楽しんでから、ほかのタブンネの残骸を集める。
これを母タブンネに食わせる。無理矢理。
結構な量を腹に詰められ吐きそうなっているのでタブンネ用ぴったり鉄マスクをつけて固定する。
口を塞がれ息ができない母タブンネの腹を殴る。吐くこともできないから口の中にゲロが溜まりっぱなし。
しばらく殴っていたら息絶えてしまったので巣にぶち込み埋める。
父タブンネがあのオボンを取ろうとしなければ幸せだったのにね。馬鹿だね。
すっきりした俺は帰路についた。

あ、あのタブンネ達の魂はランプラーがおいしくいただきました☆
最終更新:2014年07月17日 00:32