奴隷タブンネ農場

タブンネ虐待愛好会が経営する広大なオボンの実の農場、
ここではたくさんのタブンネ達が収穫の仕事をしています
ん?タブンネにオボン畑の作業をさせたら食べららてしまうんじゃないかって?
その心配はありません。
タブンネ達の口を見てみると、大きなホッチキス針でくっつけられていますね
そうです、タブンネ達がつまみぐいをしないように、
歯を全部ひっこ抜いて金づちで殴って顎を動かなくしてしてから口を縫い合わせているのです
おや、ちょうどご飯の時間になったようです
ガソリンを入れる機械の前に死んだような目のタブンネ達が一列に並んでいますね
あの注入器からドロドロのおかゆのようなフーズが出てきて、それがタブンネ達のご飯です
オカラやフスマなどに廃棄処分の脱脂粉乳を混ぜた物で、味は最悪ですが最低限の栄養だけはあります
まさに働く機械のように扱われていますねw

「ムゥゥ…」
あっ、今一匹のタブンネが倒れました、見回り役のモジャンボが素早く駆け寄り、ビシィ!ビシィ!と鞭で打ちつけます
ここにはいろいろな種類のポケモンたちが見回っていて、さぼったり反抗したりするタブンネに罰を与えます
「ムッ!…ムッムゥ…」
タブンネは必死に起き上がろうとしますが足腰が立ちません、どうやらこのタブンネは限界のようです
モジャンボはそのタブンネをツタで捕まえると、何処かにズルズルと引きずっていきます
行先は農場の片隅にある巨大な沼、タブンネのピンクの毛皮や骨が沢山浮かんでいます
最初は穴でしたが捨てられたタブンネ達の死体が溜まっていき、ドロドロに腐ってまるで沼のようになりました
「ンンムゥウ!!」
タブンネは生きたままべチャリと投げ捨てられてしまいました
必死にもがいて岸に上がろうとしますが、もはやそれをするだけの体力はありません
「ンギムッミ!ムィィィ!!」
今度は一匹のタブンネが暴れ出します、さっきのタブンネの夫だったようです
こんな時はすかさず制裁に入ります。あっ、大きなとげのついた棒を持っている青年がやってきました
ここの牧場主です。彼は暴れるタブンネを捕まえて木の箱の上に縛り付け、木の棒でバキバキとメッタうちにします
「ムッ!ムッ!ムッ!ムッ!ム!ッムゥゥ!ムムゥゥウl!!」
いまさら逆らった事を後悔してももう遅いです。
叩き終わった後は、釘と有刺鉄線で十字架に磔にされて案山子のように畑に晒されました
こうなるともう餌を食べる事も、動く事もできません。干からびて死ぬまでずっと磔のままです
畑には、こんな半分ミイラのタブンネをそこら中で見る事が出来ます
これは、他のタブンネに対しての見せしめの役割もあるのです
ここのタブンネの労働時間は一日15時間、寝床は極めて粗末なつくりの畜舎、そこに限界まですし詰めにされて夜を過ごします
ここのタブンネ達は毎日、明日という日が来ない事を願って目を閉じるのです
                                       おわり
最終更新:2014年08月01日 23:40