今!イッシュで一大ブームを巻き起こしている商品がこれ!
幸運のタブンネ尻尾ストラップ!
今回はこの商品の生産工場を見学してみましょう―――
まずはタブンネ牧場。ここでは一万匹を超えるタブンネが飼育されています。
「ミッミッ」 「ミィ~」 「ミューン!ミィ!」
最高級の干し草ベッドに上質のオボン、たくさんのタブンネが楽園のような生活を送っています
私よりもいい暮らししてるんじゃないでしょうかね
畜生どもめ―――
このような飼育法を続ければ、いずれ破綻してしまうのではないでしょうか?
このことについて工場の人に尋ねてみました!
「え?破綻しないかですって?
実はここで育てられたタブンネ、尻尾以外にもたくさんの部位が出荷されるんですよ。
ですから、十分に元は取れるというわけなんです」
なぁるほど。つまり、タブンネちゃんたちは体全体を私たちに捧げてくれているわけなんですね―――
次回はタブンネの尻尾狩り作業について、見学していこうと思います
タブンネの絶望に満ちた表情を想像すると、今から笑いがこみあげてきちゃいますね
ではでは~
ミビャァァァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアア
エー、番組開始早々、汚らしい悲鳴を流してしまったことについてまず、お詫び申し上げます
気を取り直しまして、今回やってきたのはタブンネ牧場の東にある、工場内部です!
ここでは「幸運のタブンネ尻尾ストラップ」のために、タブンネの尻尾を刈り取る作業を行っています
あ!今また一匹のタブンネが連れてこられました!
我々はこのタブンネの作業過程を見学させてもらうことになりました―――
「ミッミッミィ♪」
何やら楽しそうなタブンネちゃん。餌をもらえるとでも思っているのでしょう。
ほんとにお間抜けですね
「ミィィ~、ミッ!」
あ、いきなり両腕を掴まれたタブンネちゃん。いよいよでしょうか、興奮してきましたね。
工場の人いわく、ここのタブンネはぶくぶくに肥っていて持ち上げるのにも一苦労らしいです。
なんだか野生の奴らと大して変わらないような気がしますがねぇ。
野生のタブンネもかなり太っているのでしょうか――――
そのままタブンネは大理石のベッドにうつ伏せで寝かされました。
「ミィ~?」
ひんやりとした大理石に寝かせられて不思議そうにしています。
でもどことなく気持ちよさそうです。お腹がぶよっぶよなもんで、硬さは気にならないのでしょう―――
「ミィミィミィ~ ミミ~」
因みに今タブンネに施されているのは、背中と首のマッサージです。
じれったい気もしますが、こうすることで肉の旨みが増すのだそうです。
そんなもんですかねぇ――――
あら、惜しいところで番組終了の時間となってしまいましたわ。
次回はいよいよ、尻尾狩りの作業ですかね。 皆さん、
お楽しみに~
「ミィ…」
今行っているのはタブンネの毛刈り。
抵抗しないのは牧場でも定期的に毛刈りが行われているからだそうですよ。
現在、皮ごとはぎ取って出荷できないか市場と交渉中だそうです。
このタブンネちゃんは毛刈りだけで済んで幸せですね―――
それから半時くらいして、やっと作業が終わったようです。
尻尾だけふさふさの毛でおおわれていて、なんだか不自然ですね。
まぁ、その尻尾もこれから刈り取られちゃうわけなんですが―――
「ミ…ミミ?」
おや?タブンネが不思議そうな声を上げていますね。
どうやら体の自由が急に効かなくなったみたいです。
工場の人によると、さっきのマッサージでそういったツボを刺激したとのこと。
麻酔薬を使って消費者にいらぬ不安を与えないために、この案が採用されたそうです。
さて、これから刈り取り作業なんですが、
なんと!今回特別に、刈り取り作業を体験させていただくことになりましたわ!
うふ、うふ、うふふふふふふふ―――
あら、失礼。ちょっと興奮しちゃいました私。
作業はこれといって難しいことはありませんが、尻尾に傷をつけないことが何より大切だそうです
当然っちゃ当然ですよね。とくに前置きはありませんが(ここまで十分長かった気もしますが)始めましょうか
「ミギャッ!?」
突然の痛みに驚くタブンネちゃん。あぁっ!ぞくぞくしてきます!
そのまま一気に尻尾を切り落とす!
「ビャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
顎の負担なんか考えずに絶叫するタブンネちゃん。たまりませんね―――
ミィァアアアアアアアアアアアアアアア
エー、開始早々(ry
さてと、そんなこんなで尻尾の刈り取りは終了です。
タブンネちゃんったらあまりの痛みにビクンビクン震えていますねー。
しかしなにか物足りない。そう感じる方も多いのでは?
ハイ、当然これで終了なんてことにはなりませんので――――
次に私がやって参りましたのは、タブンネ拷問場です。
んん?拷問場?このことについて、工場の人に(ry
「え?なぜ拷問場があるのか、ですって?おやおや、皆さんご存じありませんでしたか。
タブンネの肉は苦痛を与えると旨みが増すという特性があるんですよ―――」
へー、そうなんですかー。いったいどんな進化をすればこんなポケモンになるんでしょうかね。
神が与えたボーナスキャラか何かなんでしょうねきっと―――
「ミ…ミィィ?」
拷問場に連れてこられたタブンネちゃんは、両腕を頭の上で縛られて、そのまま吊るされます。
殴りたいですね―――
「ミュィ?ミュー?」
おや、タブンネちゃんたらキョロキョロしちゃってどうしたんでしょうか?
そんなに拷問が楽しみなんでしょうかねー?
まったく、そんなに焦らなくてもいいんですってば―――
哀れなタブンネちゃんが最初に受けるのはワサビ塗りです。
ワサビ塗り?と思った方にご説明いたしましょう。
ワサビ塗りとは、先ほどの傷口にワサビをべっちょり塗りつけることでーす!
簡単ですねー。殺菌しながら苦痛を与えられて、とっても効率的なんですよ?―――
「ミ…?ミャ…ビャァアア!ビィィァァアアアアア(ry
う~ん、すさまじい絶叫ですねー。おやぁ?涙なんて流しちゃってますよw
「ヒィイィイイィイイ…ミビァアイイァアアアアアアアアアアア……グビャッ」
あ、気絶しちゃいました。困りますねー、まだほんの序章だというに―――
「リポーターさん、こいつを起こす作業、やってみるかい?」
あ、あら。いいのでしょうか。ではお言葉に甘えさせていただきますわ。
起こすだけでも様々な方法があるそうですが、今回は五寸釘を使ってみました―――
タブンネちゃんの耳の付け根にくぎを当てて…ドカーン!
※耳は廃棄されるので、傷つけても問題はないとのこと
「ミィ…ミィィ・・・ミャァ?ァ ァアアアアアアアアアアア―――
では、タブンネの悲鳴を背景にとしながら今回は終了です
ではでは~
「ヒィィイイイイアァアアァアアアアアア(ry
やだなータブンネちゃん。もう済みましたってば…
「」ガクッ
あれ?……あーあ、まーた気絶しちゃいましたね。
何のために釘を打たれたのか分かってないみたいですよ。
次に起きた時は、もう気絶しないようにと釘を刺しておきましょうね―――
阿保なこと言ってないで、もう一度タブンネちゃんを目覚めさせましょうか。
今度は気絶されても困るので、水(?)をぶっかけてあげましょう…
せーの ぶしぇえええい! 「ミャッ!?」
小さな悲鳴を上げるタブンネちゃんです。可愛いですね。
「………イ…ヒィァァアアアアアアアア
どうやら時間差で痛みが戻ってきたみたいです。随分と鈍感なんですねぇ―――
ミィミィ騒いでるタブンネちゃんは放っておきまして、次の拷問でござーい。
さてさて、私めが取り出しましたこのモンスターボール。
因みに中はキュウコンですわ。さぁ、出てきなさぁい―――
「ミィ!?」
おや、いきなり現れたポケモンに驚いてますねタブンネちゃん。しかし
「ミィ!ミィィイ!ミャァゥ!」
何やら大声で騒ぎ始めましたね(今までもずっと喚いてましたが)
どうやらキュウコンちゃんに助けを求めている様子。
藁にもすがりたい心境なんでしょう。
あら、私のキュウコンを藁扱いするなんていい度胸ですね―――
さてさて、生意気なタブンネちゃんに制裁を加えていきまs
え?あぁ…すみません…燃やすのは、まずいですよね―――
失礼しました。気を取り直しまして…早速制裁を加えてやりましょう♪
キュウコンちゃん、スイープビンタだ♪
「ミ…ミャゥ!ミャウ!ミャウ!ミャウ!ミャウ!ミャウ!ミャウ!ミャウ!ミャウ!」
おー、綺麗に九発入りましたね。そりゃまぁ、縛られてるんで避けようがないんですけど。
「ヒー ヒー ヒー ヒー ・・・」
全身痣だらけで色違いみたくなっちゃってますね。はっきり言って気持ち悪い♪
「ミ…ミィミィミィ」
おや、いきなり可愛い声で鳴き始めましたね糞豚が♪
許すとお思いで?そもそも私は怒ってないのよ?
体験なのよ?許されるとでもお思いで?
肉体ばかりいたぶりすぎたか、お次は精神、こいつはキツイか?
さぁさぁキュウコン、神通力だ
「ミ…ミギギギギギギギギギグギャァァ!」 ビチャッ
あ。失禁しちゃいましたね。汚らわしい。商品なんだから自重してもらいたいもの。
「ミャガッ」 ガクッ
しかも気絶してやんの。どうしようもないタブンネですね。
いや、この個体が、ではなくタブンネという種族がこんなもんなんでしょう。
許しを請うだけで、敵意は微塵も感じませんわ♪
あーあ、また気絶しやがりましたねこの糞豚。
まったく…伸びとる場合かーッ!
「ミギャボッ!?」
はい、たぷんたぷんのお腹にハイヒールキックが炸裂致しました
「ゲボッ ゲブァアォオェエ」
て…うわ、汚っ。失禁の次は嘔吐ですか。
まったく、手間をかけさせるんですから―――
突然ですが、ここで一旦タブンネちゃんを洗ってあげることにしました。
汚いまま放置しておくと品質が落ちかねませんからねぇ―――
「綺麗にしてあげますよ、タブンネちゃん♪」
「ミ…ミャァ?」
私の態度の豹変に戸惑っているのでしょうか。いやぁ、そんなに警戒しなくてもいいですってばぁ。
最も、水洗いなんて面倒くさいことしませんがね―――
出てきなさぁい!ウルガモスちゃん!
「ミャッ!?」
あら、さすがに今度は助けを求めたりしないようですね。つまらん。
それはひとまず置いときまして、暴風でいろいろ吹き飛ばしてあげましょうか―――
「ミブワァアアンアンアアアアンンンンンンィァアアアアウワゥウアア」」」」」
うへぇ、強風で皮が大変なことになってますねw
鳴き(泣き)声に至っては、この世のものとは思えない程ひどいことになっております。
え?はい。そうですか。
そろそろ加工作業に移るそうです。
名残惜しい気もしますが、仕方ないですね――
「ミィ…」
自分の腹部に当てられた包丁を虚ろな目で眺めるタブンネちゃん。
包丁というものが理解できていないのでしょうか。
そうならば、理解させるまで
「ギュゥッ」
タブンネちゃんの触角をキュッと握ってあげました。
ごわごわしていて気持ち悪いです
「ヒィッ!」
どうやら包丁の使い方、そして自分が何をされるのか、理解できたみたいですよー。
必死に首を振ってイヤイヤをしています。ま、無駄なんですがね――
サク♪ 「ギャゥァっ」
ザクザクザク… 「ヒィイイィイィイイァアアアアアアアアアア
はい、パックリお腹が割れちゃいましたねー。
タブンネちゃん、涙と鼻水と尿を情けなく垂らしております――
エー、この後の作業も見学させていただいたのですが、刺激が強すぎるので残念ながら全カットです
申し訳ございません。
それはさておき、興味のある方一度タブンネ尻尾工場(適当)に足を運んでみては?
当工場は誰でも何時でもウェルカム!
ここでしか手に入らない限定ストラップや缶詰なども販売しておりますわ!
最終更新:2014年08月03日 23:52