とある森に、子供二人の
タブンネ一家が住んでいました。
しかし、その一家のママンネが森の主のモジャンボを怒らせてしまい、
タブンネは新たな住処を探すことにしました。
そして、凍土に辿り着いたのです。
ママンネ「ここを新しい住処にするミィ」
妹ンネ「寒いミィ…それに食べ物も無いミィ…」
ママンネ「大丈夫ミィ。マンムーみたいな奴の肉を食えばいいミィ。
さてと、まずは家を掃除しなきゃならないミィ。」
そう言ってママンネは卵塊と何かの繭を全て壊しました。
しかし、そのママンネに悲劇が…
ふとママンネが振り向くと、パパンネが毒を盛られているではないですか!
ママンネはリフレッシュで治そうとする、しかしモンハンの世界は毒の性質が違うので効き目無し!
「プ…ギャァ…」
パパンネは黒の混じった血を吐き早速息絶えました。
ママンネは「ミャアアアアア」と狂ったように叫んでました。
そして、ママンネは白い怪物に拘束されてしまいました。
ママンネが目を覚ましました。子宮に少し違和感がありますが生きているようです。
「ミィーミ!」「ミィミィ」おや、子供達が迎えてくれたようです。
ママンネは抱っこしたりして遊んであげてました。
数秒間すると、ママンネからさっきの生物の幼体らしきものが。
それはすぐ妹ンネを感知し、噛み付きました。
「ミィィィィィ!?」妹ンネは白い生物に血を吸われ始めました。
「プギャアアアアアアアアアアアアアア」ママンネは発狂しました。
何たって自分から産まれてきた生物が子供を襲ったのですから。
…しかし叫び終わると、丸々太った白い生物と干物らしきものが。
ママンネは白い生物を睨み付けました。
そしてしばらくすると、白い生物はママンネに噛み付きました。
しかも一匹じゃありません。ママンネから1匹、2匹と出てきてママンネの血を吸うために噛み付きます。
段々タブンネは意識が薄れ、目眩を起こしました。
しかし長男ネは癒しの波動で母親を回復させます。
1時間後、ママンネは瀕死状態ですが生きています。
しかし、白い生物は一旦ママンネから離れ、紫の液を吐きます。
白い生物は成長過程で毒素を作るのです。
普通なら血を吐く所ですが、血なんて殆ど残ってないのでただ咳き込むだけでした。
当然毒は体をすぐに巡り、ついに息絶えてしまいました。
それを見計らって怪物が登場。さらにトサカのある青い恐竜らしきものもいます。
長男ネは怒り狂い、怪物に火炎放射を放ちます。
それが効果的だったらしく、怪物は怯みました。
長男ネはそのまま火炎放射を続けようとしましたが、突然睡魔に襲われます。
なんと青い恐竜の睡眠液を喰らってしまったのです。
そして眠りに着いた長男ネを、怪物と恐竜はおいしくいただきました。
ママンネの死骸もその後来た凶暴な竜が怪物の卵以外おいしくいただきました
~END~
最終更新:2014年08月14日 17:45