\ミッミッ!!/
◎/(|v|)\◎
「あっ!野生のタブンネだ。これ、試してもらおうか。」
ガシッ!男は、タブンネを押さえつけた。
そうすると、男はランクルスをモンスターボールから出した。
「ランクルス!シャドーボール!!」
・・・。もちろん効果は無い。
すると、男は、
「タブンネちゃん、これを持っててくれないか。」
と言って、まとらしき物を渡した。
そして男はもう一度、
ランクルスにシャドーボールを指示した。
タブンネは、痛くないとさっき学習し、よけない。すると・・・。
「ミギャァァアアアアアアアァ!!!!」
タブンネは泣き叫んだ。
「やった!成功だ!よし、これを ねらいのまと と名付けよう!!」
実は、これ、無効タイプの技が当たるようになる、
「ねらいのまと」を実験してたのだ。
そして、ノーマルタイプにはゴースト技が効かないと聞き、
無駄に発生しまくってた、「タブンネ」と言う名の
ノーマルタイプポケモンで
実験してたのだ。
「やったー!!発明が大成功・・・。ん?」
そこには、タブンネの死体が倒れていた。
「・・・。まあ、良いや。誰かが勝手に片付けるだろう。
それよりこれを研究所に持って行こうか!」
こうして、「ねらいのまと」と言う名のアイテムが誕生したのだった。
おわり
最終更新:2014年08月15日 13:39