タブンネ「もう生きるのがヤダミィ、どうしていつもアルセウスさんにお祈りしてるのに助けてくれないのかミィ」
タブンネ「そうだミィ、僕がタブンネの代表で天国に行くんだミィ」
タブンネ「そうしてアルセウスさんに直接お願いするんだミィ!」
タブンネ「よ~し早速天国に行くために自殺するミィ」
タブンネ「ちょっと苦しいけどタブンネちゃんのためだミィ!」
っとトリカブトを口にした。
タブンネ「ミィグ!苦しいミィ~でも天国に行くため頑張るミィ!」
っと遺言を残し、タブンネは息絶えた。
天国に行って直接アルセウスに「タブンネを守って!」と要求をするためトリカブトを口にして自殺したタブンネ
タブンネ「此処はどこだミィ真っ暗だミィ!」
タブンネ「ホントに此処は天国ミィか?」
っと愚痴をこぼしながら進んで行くと、ランプラーとシャンデラが立っていた。
タブンネ「ミィ!やっとポケモンに会えたミィ!おーいミィ!」
っと声を掛けた。するとランプラーとシャンデラは嬉しそうな顔してこう口を開いた。
ラン&シャン「ようこそ地獄へ!アナタはこれで3万匹目のタブンネです!」
それを聞いたタブンネは驚いた。
タブンネ「どうしてミィ!僕は天国に来たんだミィ!何で地獄なんだミィ!それにタブンネちゃんは必ず天国に行くはずだミィ!」
それを聞いてランプラーは口を聞いた。
ラン「何言ってるんですか?アナタは自殺という大罪を犯したんですよ」
続いてシャンデラが
シャン「それにタブンネが地獄に行くのはアルセウス様公認です」
シャン「つまりタブンネはアルセウス様にも嫌われてるのです」
タブンネ「嘘だミィ!こんな可愛いタブンネちゃんが地獄なんておかしいミィ!」
タブンネ「アルセウスに合わせろミィ!こんな地獄出てってや…」
っと言い掛けてタブンネは気を失った。
気付くとそこは他のタブンネが串刺しになっている針山地獄だった
タブンネ「何だこれミィ、タブンネが串刺しになっているミィ!」
針山地獄を見て震えているタブンネ、いつか自分もこうなると思うと震えが止まらなくなった。
すると側にデスカーンが現れ、こう口を開いた。
デス「ようこそ!針山地獄担当のデスカーンですw」
っと明るい口調で喋った。
タブンネ「お願いしますミィ!地獄から出して下さいミィ!」
デス「そんなに地獄から出たいのならまず針山地獄を始めて下さい。」
デス「ま、タブンネがいくら頑張っても地獄から出れませんけどw」
デス「タブンネが天国なんてアルセウス様が許しませんよw!」
タブンネ「ミィギィィィィィィィ!」
こうしてタブンネは串刺しになりながも針山地獄を行っていた。
タブンネ「痛いミィ、可愛いお手てやお腹が血だらけだミィ。」
そして5時間後、
タブンネ「やっと針山地獄から解放だミィ、特性が再生力で助かったミィ。」
デス「やあ、おめでとうw次の地獄も頑張ってね~w」
タブンネ「まだあるかミィ!」
デス「ええ、次は百熱地獄ですから、特性も効きませんよw」
デス「多分もう助からないかもねwしかも自殺という大罪だから相当苦しいから頑張ってね~ww」
タブンネ「そんなミィ…ミィ、ミィギヤヤヤヤヤヤヤヤヤ!」
と発狂して針山地獄に突っ込んで行った。
きっと精神異常で判断がつかないのだろう、タブンネは針山の針で体を刺しまくって行った。でも刺し傷なら特性で回復していくのであった…
デス「あは、馬鹿なタブンネって見てておもしろw!」
一方天国では…アルセウスが地獄の事を見ていた。
アル「いや~タブンネが苦しむ姿は何度見ても良いな」
アル「この調子でタブンネがドンドン地獄に落ちればな~」
アルセウスの側近のサーナイトは
サーナイト「ホント神様って趣味が悪いんですからw」
天国はホントに平和であった。
こうしている間にもこの世ではタブンネはトレーナーに狩られ、他のポケモンには虐められ、補食されていくのであった。
そしてタブンネ死んでも安楽の地天国にすら行けない糞豚であるという事だ。
ま、タブンネだから仕方がないよ♪だってアルセウス様にすら嫌われてるのだから。てか、生存という大罪を犯してるもんねタブンネちゃん♪
終
最終更新:2014年09月29日 18:02