ようせいポケモンコンテスト世界大会、これは年に一度行われます
イッシュ地方の予選を通過したのはタブンネちゃん、エルフーン君でした
そのなかでのタブンネちゃんはその汚らしさでワーストクラスの成績を叩き出し予選落ち確定だったのですが愛護団体の遊んで暮らせる程の膨大な賄賂により、イッシュにエルフーン君以外に妖精グループが居ないと言う理由もあって予選を通過したのでした
コンテスト会場に着くとそこには華やかなドレスやスーツを着た貴族がたくさんいました
ようせい以外の種族のポケモンもたくさんいましたがそのなかでタブンネちゃんは汚らしさからひときわ目立っていました
いよいよコンテスト本番がはじまりました
タブンネちゃんのエントリーナンバーは縁起の悪い4、日夜倒され続けて人々やポケモンに経験値と努力値と快楽を運んできてくれる存在にぴったりの素敵なナンバー!
ほかは、エントリーNo.1ライチュウ2ハピナス3エルフーン5プクリン6ピクシー7ロズレイド8トゲキッス9マリルリ10エネコロロ11ラッキー12ユキメノコ13ピカチュウでした
他のポケモンたちの演技が終わり、いよいよタブンネちゃんの番となりました
すると突如会場のガラスが割れプラズマ団が入ってきました、プラズマ団はポケモンをトレーナーから開放するためにコンテスト会場に忍び込んだのでした
プラズマ団がサザンドラを繰りだすと会場の雰囲気は一変しました
サザンドラのりゅうせいぐんにより荒らされるコンテスト会場・・・
人々とポケモンたちは恐怖しました。サザンドラと言えば全国でも有数の実力者。自分達が束になっても勝てる相手ではないのではないかと。
ですが怖がっていてはないと皆が勇気を出し、手を取りサザンドラに向かう事を決意します。
しかしただ一匹泣き叫ぶだけのポケモンがいました、そう、タブンネです
自分が愛護団体から引き離されて野生生活に戻らなければならなくなるという恐怖に泣き叫んでいるのです
タブンネちゃんが失禁しながら泣き叫び涙や鼻水や尿を垂れ流すと会場は一層汚くなります。
サザンドラは再びりゅうせいぐんを撃ってきました。そこでようせいぽけもん有数の特殊耐久力を持つハピナスさんが飛び出し、その身でりゅうせいぐんを受けました
その隙を突いてマリルリ君とユキメノコさんが攻撃を放ち、見事サザンドラを倒しました
倒れこむサザンドラ。タブンネと愛護団体の殺せコールが響く中何とハピナスさんが何とサザンドラに自分の卵を分け与えました。
プラズマ団はようせいポケモン達の人との絆とハピナスさんの優しさに感動し、改心してコンテストを見ていることにしたのでした
コンテストはもはや結果は見えてみたようなものでした
皆がハピナスさんの優しさに心を打たれ、
競う相手であった他の出場ポケモンの心をもメロメロにしてしまったのです
ハピナスさんは見事にようせいポケモンナンバーワンとなったのでした!
おめでとうハピナスさん!君がナンバーワンだ!
ひらひらのフリルの付いたリボンをつけてもらったハピナスさん、この様子は世界にも放送され世界中の人々がハピナスさんにメロメロとなったのです
ハピナスさんグッズは世界中で大売れ、後にハピナスカンパニーが作られました
帰り道タブンネちゃんが船に乗ろうとしていると同じイッシュ地方代表エルフーン君がタブンネちゃんに話しかけてきました
エルフーン君は「タブンネちゃん、僕は同じイッシュ代表として恥ずかしい。一刻も早くこの世から消えてくれ」そういって攻撃の構えをとりました
タブンネちゃん泣き叫んで逃げ出しますが、素早さが売りのエルフーン君からはどう足掻いても逃げられません。タブンネちゃんはエルフーン君の暴風によってに切り刻まれ、海の藻屑と消えました
よかったね、タブンネちゃん
END
最終更新:2014年10月22日 14:18