タブ夜の協奏曲・本編

虐待愛好会長が新発明の発表をするようだ。
俺はその発表会を見に行った。
発表会場では、怪しげな布を掛けられた大きな物がある。
発表会が始まるそうだ。オラワクワクすっぞw

会長「今日はわざわざここまで来て頂いて有難うございます、さて、今回の発明はこちら!」
そういって会長はさっきの物体の布を降ろした。
会長「今回の発明品は、タブンネ次元転送装置改で、別次元から呼び出す事も可能になっています。では、そこのあなた、スイッチを押してみてください。」
俺が呼ばれた。いわれるがままにスイッチを押してみると・・・

ミィミィ!ミヒヒ ミィ? ミヒヒヒヒ ブシャァァァァ
いきなり大量のタブンネが出現、糞尿を撒き散らす事態になったが、それにも構わず会長は話を続ける。
会長「ご覧の通りです。あらかじめタブンネの倉庫の次元を作っておきました。まあ、そのためにはいろいろ苦労したんですけどねwでは、次はこちらのスイッチを押してください。」
GBプレイヤーとWiiの刺さったモニターが用意してある。多分あれに使うのだろう。おっと、スイッチを押さないと。
ミィィィィィ・・・・
タブンネが消えていく。

あれ?モニターがいつまでたっても・・・ってちょwwwおまwwww
送られたのは俺と会長もだったようで、俺は白い長髪に赤い服にとても長い鞭を、会長は黒い独特な髪型に、胸を開いた黒い服に大きな剣を持っている。
会長「蝋燭を蹴りで壊して鞭をムムムムムムムムムムムムムムッホァイ!」
奇声を上げながら高速で会長はぶっ飛んでしまった。
俺も会長を追おうとしたがとても早くて追い付けそうにない。さっきの会長のやった通りにするかな?
やってみたら体は凄い勢いで吹っ飛び、壁もすり抜けていった。
着地した先にエレベーターがある。乗ってみるか。

なんと!その先には、左半分が欠けた頭蓋骨と肋骨がくっ付いたようなものに左目と心臓、臓器、謎の細胞から伸びた歯の刺さった歯茎が合体したような巨大な化け物が、さらにそこに会長と、金髪の女性が倒れていて、
ミビャァァァァァ!
余りの恐怖に糞尿を撒き散らす糞豚共がいた。
とりあえず俺は鞭で応戦するがとてもかなわない。
そこに会長が何故か分身して突撃、それにより何故か化け物が消滅。ましてや自分のいる場所さえ崩壊しだした。
訳の分からないまま会長と2人でタブンネと女性を連れて脱出したが、これから虐待を始めるとの事。
なにをするんだろうと思った瞬間に会長が剣を投げた。
剣はタブンネの一匹に突き刺さり、そのタブンネは悲鳴を上げた。
ミビャァァァァァ!
それによりタブンネは更なる恐怖に怯え、女性が目を覚ましたってよく見たらカワイイ!
???「う~ん・・マクシーム?ジュスト?ってその汚い豚は何!」
彼女は思い切り糞豚を蹴り飛ばす。勇気あるなあ。それより今の俺と会長はジュストとマクシームと言うんだな。

蹴られたタブンネは、
ミヒィィィ!ミフゥゥゥゥゥゥゥ!
俺と会長とは違って強気だ。うぜぇ
それで俺は思わず手元にあったビンを投げる。
ビンは割れると青い炎を吹き上げる。その炎はタブンネだけを燃やす。
ミギャァァァァァァ!ミィヤァァァァァァン!ミィ!ミィ!
炎を消そうと暴れる者や、俺達に助けを求める者など実に様々でとても愉快だ。更にに何故か俺達や周りには炎が移らず、熱さも感じない。

会長も面白がって眺めているが、いつまで立ってもタブンネはしつこく抵抗する。
炎の消し方も分からないが、取りあえず俺は鞭を取り出し糞豚共に叩き付ける。
ミビャァァァァァァ!ミビャァァァァァ!
糞豚は大きな叫び声を上げる。燃えてるのにどっからそんな声出るのか。ん?叩いたタブンネで声が地味に違うぞ?
俺は会長に頼んで剣でタブンネの手足を刈り取ってもらい、身動きをとれなくした所で俺は鞭でタブンネを叩き始めた。
ミビャミビャミィィィィィンミビャミビャミィィィィィンミビャビャビャミビャミビャミビャミィィィィィィィンミビャミビャミィィィビャァァァァァ・・・・・
とても文面では表しづらいが鞭の音と混ざりいい音が鳴り響く。
ミィィィィィガァァァァァミィィィィィィィ・・・
夢中になって叩き過ぎてたら全部死んだ。
その後モニターから見ていた助手?が俺達を元の世界に戻してくれたようだが、ここで問題が発生。
タブンネ達はともかく、俺達は元の姿に戻らず、更には女性も連れていってしまった。

会長は若い体を手に入れたようで満足げだったが俺と女性はもう帰るところなさそうだな・・・・
俺「この先どうしよ?」
会長「ここは私の責任でもあるし、幹部にしてあげましょう。私の権力で言えば信じてくれるでしょう。あの女性の事でしたら、元の次元に戻せばいいですし。」
もうその発言で俺と分かってる人が多い気もするが、幹部になれるのは嬉しい。
あの女性も元のレールに戻してあげないと支障が出る事は間違いない。
俺「はい!お願いします!」
その後俺は「タブンネと鞭の協奏曲」で有名になるがそれはまた今度・・・・
最終更新:2014年12月28日 02:39