MCP&EFISの進捗
- 12.05.28 EFIS73PRO、TRANSPONDER、3.5 cable発注(Revolution-Simproducts経由)
- 10.04.27 ハードウェア接続テスト
- 10.04.26 MCP737PROが到着!!早速開梱。
- 10.04.23 MCP、EFISをCPFlightへ発注。(MCP737PRO、EFI737PRO)
- 10.04.21 プロダクトリスト更新
- 10.01.07 CPFlight PRO、EL、またはSismo PRM-MCPの3つで悩み中。
News
- 10.2.26 FDSがすでに新たなMCP(PRO-MXシリーズ)をWebページに掲載しないまま販売開している。直接問い合わせると価格などの提供を受けられる。
所有ハードウェア(CPFlight MCP737PRO)
MCP737PRO |
EFIS737PRO |
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MCP backlight |
EFIS backlight |
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設定(Configuration)
1.Sim AvionicsのMCPフォルダ内にあるconfig.ini内を以下のように変更してCPFlightを認識させる。
[HARDWARE]
ENABLE_HARDWARE_SUPPORT=1 //今回はこの1がCPFlightをあらわしている
COMMPORT=COM3 //デバイスマネージャ上でどのポートが割り当てられているか確認して数字をいれる
2.バックライト
そのままだとバックライトが点灯しないのでオフセット設定をする。
①Sim Avionicsのサーバーを起動して、Control Panelタブ内のFSUIPC Interface欄にあるUse INPUT Offsetsのチェックをオンにする。
②FSUIPC I/O Interfaceタブ内の LIGHTS_STORM= に 53F0 と設定して保存する。
③offset monitorタブで次のように設定する。
Enable レ 53F0 1Byte → Current Value ← Set 1
左が設定する対象、右がその設定値(1が点灯、0が消灯)となるので、必要に応じて変更する。
外部からこのライトの点灯、明度設定がコントロールできるようにMCP737PROには外部接続コネクタが準備されているので、いずれやるってことで。
電気系統は素人なんでこれは当面先かな・・・。
製品比較
新型パネルはCPFlight、FlightDeckSolutions、Sismo、Cockpitsonicが採用。ディスプレイ、バックライト、ボタンライト色は以下の通り。
白×白×緑:CPFlight PRO
橙×橙×橙:FlightDeckSolutions
橙×白×緑:CPFlight EL、Sismo
互換性
CPFlightが最も広く互換性を持つ。
MCPといえばCPFlightというくらいメジャーなメーカー。USB接続のPnPなため初心者にも優しそう。Interfarceを内臓し、かつ設定が不要なためその分高価。コストパフォーマンス版のELシリーズ(旧式パネルデザイン。A/Tの電磁解除などの一部機能が省略されており、ディスプレイカラーもPRO白、EL橙と異なる。)でMCPが約6.7万円。PROシリーズのMCPは約13万円もする。
新たなMCP(PRO-MXシリーズ)がWebページに掲載されないまま販売が開始されている。直接問い合わせると価格などの提供を受けられる。
なんでWebで売らないんだろ。(10.2.26 UPDATE)
画像は旧PRO-Mシリーズ
USBによるPnPタイプと専用のSimcard(
InterfaceBoard)を経由して接続するタイプがあり、両者ともパネルは新型のデザインになっている。
ディスプレイは橙で、ボタン類は緑色のLEDを採用。
SC-PASCALというコミュニケーションソフトウェアによって設定、接続する。
Projectmagenta、PMDGについてはソフトウェアがリリースされているが、FlightDeckSoftwareについては開発中とのこと。Simavionicsについては記載がないため不明だが恐らく未対応。
老舗。好き嫌いが分かれると思うが、デザインセンスはあまり感じない・・・。バックライトがないのが欠点。$499。
価格が非常に安いMCPをリリースしている。USB接続のPnPでパネルは旧式のみ。ディスプレイカラーは下記の白と橙の2種を用意している。バックライトを装備していないため、選定対象からは見送り。
最終更新:2013年01月05日 17:11