Bahamut


  • 霊獣、通常配置無し。
  • 空の覇者の異名を持つ真龍達の王。
  • ヴァナ・ディールに住まう5体の霊獣の1体。

関連イベント
  • プロマシアミッション
  • クエスト「日輪を担いて」「帝龍降臨」 等

代表セリフ集
  • 「ヴァナ・ディールよ!我が一族よ! 我が名は真龍の王バハムート!現れるときが来た!世界の終わりに来る者が……!今こそ聖戦のとき!我が下に集え! 神の血を流すがため!」
  • 「だからこそ我は、人の種を根絶やしにせんと、ここヴァナ・ディールへと降りてきた。取り込むものさえ、すべて失せれば、男神プロマシアの復活には至らぬからな。」
  • 「……まさか、セルテウスめ……!またもヴァナ・ディールと人を傷つける気か!?……そうはさせぬ……!!!」
  • 「我らがヴァナ・ディールを守るため、母なるクリスタルに本来の輝きを与えんがため……生きとし生けるすべての人間どもを滅ぼすのだ!!!」
  • 「これはなんと喜ばしいこと!まだクリューの生き残りがいたということか!」

関連事項(補足)
かつてジラートの王により「楽園への扉」が開かれようとした時、霊獣バハムートはクリューの民とともにジラートの企みを防ぐべく戦った。
当時は「楽園の扉の門番」の異名もあったようだ。
「世界の終わりに来る者」は人間達を吸収する事で力を増大させより強力な存在になり、全ての人間を吸収すれば男神Promathiaとして完全に復活する。
逆を言えば、吸収対象である人間を滅ぼせば復活には至らないのである。
そのためバハムートは「ヴァナ・ディール」を守るために人間を滅ぼすと宣言する。

バハムートの起源
  • バハムート(アラビア語 بهموت Bahamūt)とは、ヨブ記などに登場する怪獣の一種。ベヒモス(Behemoth、ビヒーモス、ベヒーモスとも)をアラビア語読みしたもので、本来はベヒモスと同一の存在。ただしイスラム世界では伝播と伝承の中で変化し、巨大な魚の姿を与えられている。
  • ドラゴンの姿をしたバハムートを生み出したのはアメリカのテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』である。その中でのバハムートはプラチナ色の強力な力を持った神のドラゴンとして扱われている。なぜ魚からこのような姿へと変更されたかには諸説あるが、一説にはバビロニアの龍神であるティアマトが『ダンジョンズ&ドラゴンズ』では悪魔のドラゴンの王として出ているため、その対比として同じ水に関係のある神(魔物)の名を使ったのだとされる。




最終更新:2008年04月27日 17:41