CUDA 簡易インストールマニュアル(Windows版)
上記のファイルを落としてきたら,そのファイルを実行しインストールを進める.
環境変数 Pathに”C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\C\bin\win32\Release”を追加
続いてC:\ProgramData\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\C\common
にあるcutil_vs2008.slnを開いて,Debug/Release 共にビルドしcutil32.lib cutil32D.lib 等を生成.
Visual Studio のパスの設定をする.
ツール→オプションからプロパティおよびソリューション→VC++ ディレクトリを開き,以下を設定.
C:\ProgramData\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\C\common\inc
C:\ProgramData\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\C\common\lib
C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v4.0\lib\Win32
以上の設定を行うとコンパイルできる.
cudaのファイルをVisual Studioでハイライト表示
日本語訳した手順は以下です。
1. CUDA(CUDA SDK and CUDA Toolkit)をPCにインストール。
2. エクスプローラで、フォルダ“Microsoft Visual Studio 8\Common7\IDE”を開く。
3. フォルダ内のファイル“usertype.dat”をテキストエディタで開く。なければ、同名のファイルを新規作成する。
4. フォルダ "%Program Files%\NVIDIA Corporation\NVIDIA CUDA SDK\doc\syntax_highlighting\visual_studio_8" を開く。
5. フォルダにある“usertype.dat”を開いて、“Microsoft Visual Studio 8\Common7\IDE\usertype.dat”に追記する。
6. “usertype.dat”を保存して閉じる。
7. Visual C++ の[ツール] - [オプション]を開く。
8. [テキストエディタ] - [ファイル拡張子]タブを開き、拡張子"cu"を新しい型として追加する。
9. Visual C++ を再起動する。
10. .cu ファイルを開くとハイライトされてます。終わり。