Rで行列などをファイルに書き出す方法は
write()
を使う。
ここで気をつけるのは、ファイルの読み込みと同様に列から書き出されていくということ。
だから、行列をちゃんと出力するには転置しなければならない。
よって
write(t(x), file="output.dat", sep="\t", ncolum=ncol(x))
とすればよい。
t(x) は x の転置行列を表し、出力先のファイルはoutput.datである。
また、データの区切りは、sep="\t"でタブ区切りとしている。
ncolumは行列の幅の指定で、ncol(x)で x の横幅を入れている。
最終更新:2008年05月25日 16:37