拡張子とはなんぞや
拡張子とはなんであるかというと、パソコンで適切なアプリでファイルを開いてもらうために、ファイル名についているもの。
たとえば
a.txt
ファイルをダブルクリックするとテキストエディッタで開かれるし(もちろん設定によってどのアプリで開くか変更できる)
a.mp3
とかだったらiTuneなどで開かれる。
実際はアプリ側からファイルを指定すれば(アプリを開いてそこからファイルを選択するなど)必要ないものだが、ファイルの整理のためにも付けておくべき。
おもな拡張子は以下のようなものがある。
- .tex:latexなどのファイル
- .cc:c++のファイル
- .out:c++をコンパイルしたファイル
.outなど自動的につくものもあるが、自分でファイルを作成するときは自動的につかないことも多い。
だからちゃんと拡張子を付ける癖をつけよう。
Windows Vistaでの拡張子
Windows Vistaではデフォルトでなぜか拡張子を表示しないから困ったもんである。
拡張子を表示するには適当なフォルダを開いて左上にある
整理>フォルダと検索のオプション
を開き、そこの
表示
のタブで
登録されている拡張子は表示しない
のチェックをはずして保存すると見れるようになる。
最終更新:2009年10月07日 18:01