【特徴】
3WA(ワールド・ワイド・ウィング・アソシエーション)がキバの特製を研究して開発した人造の仮面ライダーシステム
白峰天斗が変身する。劇場版に登場。
イエティがモチーフ。誰でも装着ができるわけではなく、特殊な条件を求められるようである。
キバをベースにしているだけあって、生物的な外見だが、内部はイクサと同じく最新鋭のテクノロジーの集合体であり、れっきとしたメカニックライダーである。
3WAは
キバ、
ファンガイア他の
モンスター種族を研究して、熱の力、光の力、闇の力といった様々なタイプのライダーシステムを開発していたが、冷気属性を持ったレイだけが完成にこぎつけた。レイの戦いには吹雪が舞い散る。
イクサシステム程柔軟性がないらしく、レジェンドルガの力を得た白峰しか変身できない。
必殺は掌から強力な冷気弾を発射し相手の動きを止め、カテナを解いた事で出現した爪で相手を何度も切り裂く「ブリザード・エキュスキューション」である。破壊力は28トン。
ドッガフォームをも凌ぐパワーを誇り、レイキバットにキーフエッスルを吹かせ両腕のカテナを解く事で巨大な爪が出現し、それを使った強力な格闘戦を行う。
本性を表した中盤ではキバと激突し、ほとんど不意打ちだったとはいえ、その強大なパワーでキバを圧倒した。
終盤は名護イクサと対峙。しかし本来の自分自身を取り戻した彼には敵わず、また恵のアシストも加わり手も足も出なかった。そのまま
イクサ・ジャッジメントを受け、爆散した。
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最終更新:2009年01月11日 15:42