「ガンスリンガーメード」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ガンスリンガーメード - (2007/04/22 (日) 05:45:33) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

仮設
*北国人+犬妖精+バトルメード+ガンスリンガーメード **要点 ・暖かい服装・白い肌で美しい人材・白い髪・犬耳・尻尾・メード服・箒型銃・軍用メード服・突撃銃・機関銃・拳銃 **周辺環境 ・針葉樹林・木もないような雪原・豊かな小麦畑・豪雪対策された家・高い山・宮廷・戦場 **評価 ||体格|筋力|耐久|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |リアルデータ|1.50|1.00|0.30|5.06|1.50|0.30|11.39|2.25|3.38| |評価値|+1|0|-2|+4|+1|-3|+6|+2|+3| #ref(GunSling_FIN.jpg) 担当技族:木曽池春海 /*/ <ガンスリンガー・メード>The Armed Maid 北国人+犬妖精+バトルメード+ガンスリンガーメード ○ガンスリンガーメード――帝国の娘―― 貴方はガンスリンガーメードという存在を知っているだろうか。 主に仕えるメイドとしての技能に加え、針の穴をも撃ち抜き戦場を蹂躙するガンスリンガーとての技術を兼ね備えた者。 料理から戦いまで「何でもこなす」バトルメード達の、その中にあって尚「戦闘に長けた」――勇壮優雅で可憐なる女性たちである。 ○その武器、その誇り――誓い―― そんな彼女たちも、平時は他のバトルメードたちと同様に主に仕えてメイドとしての仕事に勤しむ。 主人の為に最高の紅茶を淹れ、そこにひとつまみのクッキーを用意することを忘れない。 だがその身の内には、いついかなる時であろうと主に仇なす輩を穿つ為の爪――彼女たちの半身たる銃を携えている。 これを以て主の護衛に当たるのだが、この銃の常時携帯許可こそは彼女たちに与えられた特権であり、主から彼女たちへの深い<信頼>――絆を示す重要なアイテムなのだ。 このことを象徴する慣習や言葉は多い。 例えば、ガンスリンガーメードには『ガンスリンガーメードである』と認められる為の儀礼があるのだが、この儀礼には興味深い行程が存在する。 それは主から銃を授けられることで示された<信頼>に対し、メイドが銃の引き金を主に託して自分に向けることによって絶対の<信頼>を返すことで成立する、というものだ。 そう、彼女たちは主により近しい位置にいて、尚かつ主を傷つけかねない刃を持つからこそ主との信頼を重んじる。 彼女たちの武器はその信頼の証たる銃であり、主との強固な絆、<信頼>そのものなのだ。 ○纏う衣は鎧に非ず――メイド服―― ガンスリンガーメードたちは戦闘を得意とするメイドであり、当然ながらその装束もまた通常のメイドとは異なる。 それでは、戦闘用のメイド服、とは如何なるものだろうか。 あくまで清楚に、優雅に。それでいて強靭に、しなやかに。加えて防寒性や通気性が良く、着心地がよい。 防弾性能や防刃性能を備え、しかしメイド服としてのデザイン性を崩さない。 デザイナーの元に届けられた注文はそんな無茶なものであった。 だが、彼女たちの強い熱意とそこに込められた思い――信頼に全力で応えたいという意思を見てデザイナーは奮闘した。 自分もまたデザイナーとしての誇りを以て彼女たちの意思に応えようと。 そして出来上がった服は文句のつけようがない、完璧なものだったという。 ○常に牙は磨かれる――戦闘技術―― 彼女たちは主から寄せられる強い絶対の信頼に応えるべく、常にその武芸の腕を研鑽している。 その一つとして磨かれているものが銃を使った戦闘術、特に近接距離から中距離での戦闘を中心にして戦闘統計から編み出された『帝国流銃剣術』である。 近接距離においていかに足運びを行い、いかに銃器を扱い、どんな体捌きをするべきか。 拳銃を用いた戦闘を基本とし、突撃銃・銃剣・機関銃・ナイフ・無手など状況に合わせて武装を使い分ける。 磨き上げられた技術を以て実戦を戦い抜き、その経験を検討材料に更なる研鑽を行う。 それは、メイドたちが経験したあらゆるデータと修練を積み重ねて生まれた、まさに実戦の為の技術なのだ。 ○備えあれば憂いなし――各種装備―― 彼女たちの一部は、戦闘任務において通常のメイドよりも軽装となる場合がある(前述した戦闘用メイド服の中にもそうしたデザインのものがある) これは機動力の確保という観点から、ある程度は仕方ないことだ、という容認に基づいた判断だ。 しかし、正装としてはロングスカートが義務付けられているのは言うまでもないことであろう。 何故なら彼女たちはあくまで清楚に、完璧なメイドとしての仕事を果たそうとするのだから。 そうした戦闘任務においては、携帯・装備が許さる銃器も通常バトルメードの物より火力の高いものが多い。 通常時に運用する拳銃や突撃銃、箒型銃などだけでなく、無骨で信頼性の高い機関銃などの重火器をも持ちだすこともあるのだ。 その他にも擬装・寒冷地作戦用の装備である防弾・防寒用コート・通信用の小型ヘッドセットなどが支給されるケースがある。 ○その耳、針音を拾う――揺れる犬耳―― 犬妖精でもある彼女たちは追跡や偵察を行うことを時に望まれる。 そうでなくてもメイドとして、主の周りで起きていることに気を配る必要がある。 また、戦場においては優れた感覚を発揮して自身の軍、ひいては主を守るために耳を澄ます。 更にはバトルメードの系譜である為にパイロットやコパイとしての役割を果たすことも求められる。 故に彼女たちはそうした行為に必要な『感覚』を強く研ぎ澄ます訓練を行っている。 結果彼女たちの感覚は限りなく高められ、犬耳と尻尾を立てて集中していれば針を落とす音さえ聞き逃さない驚きの感覚能力を得るのだ(余談であるが、この際犬耳はぴくぴくと揺れる) だからといって主人たちの会話に耳を澄ますような果したないことは、しない。多分。 ○狩人の作法とメイドの心得――戦場の祈り―― ひとたび銃を持って戦場に赴けば、並び立つ者ない狩人となるガンスリンガーメード。 しかし彼女たちは、だからこそ戦場においても流儀と作法を重んじる。 戦場の血と空気に酔ってしまわぬよう、メイドとしての心を失わないよう。 戦いの前には片膝をついて信じる神に、或いは遠い故郷に祈りを捧ぐ。 戦いの後には小さく印を切って、深く静かに祈りを捧げる。 常在戦場の心得を抱き、戦場に生きる彼女たちが、その心と誇りを守るために決してやめない、それは戦場の祈り。 ○ガンスリンガーメード――帝国の剣―― 帝国の娘たるバトルメードは、自らにより強い責を課し、自らを磨きあげることで万能ねえやとなった者たちだ。 ガンスリンガーメードはそんな彼女たちが幾多の戦場を超えて、さらに眩しく磨き上げられた存在といえよう。 それはまるで、燃える炎の中で鍛えなおされ、研ぎなおされる剣のように。 そうしていずれ、帝国の娘たちはこの国の未来を切り開く、何とも美しい<帝国の剣>となることだろう――。 文章表現要点:「暖かい服装」「犬耳」「尻尾」「メード服」「軍用メード服」「拳銃」「突撃銃」「機関銃」「戦場」 担当文族:水瀬悠

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー