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お見合いはるみん - (2007/07/16 (月) 17:44:46) の最新版との変更点

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/*/ 北国人は、アイドレスの中でも美人の代名詞の一つだと言われる。 透けるような白い肌、新雪の如く輝く銀の髪、冷たく冴え渡る湖を思わせる蒼い右の瞳、優しく西の空を染める夕陽を思わせる紅い左の瞳―。 木曽池春海、彼女もまた、そんな北国人特有の美しい容姿を持つ乙女の一人である。 そんな華奢で可憐な容姿とは裏腹に、その心根は実直にして質実剛健、義を重んじる女性であった。 『鋼の女』『鉄血摂政』と言われる辣腕ぶりも、その一途な心根によるものだと、彼女を知る者は語る。 が。 「でも幼女」 ――それは、彼女を知る者が必ず口を揃えて言う、事実であった。 ***木曽池春海【きそいけ・はるみ】 ☆ぷろふぃーる☆ 奇眼藩国摂政、現藩王代理 並びに技族統括 わんわん帝國 メード副長 護民官2級 吏族チェック後救済案件担当・作業指揮クラス しんちょう:132センチ(※ただし、アホ毛を含む) たいじゅう:い、言えるわけないじゃないですかー! ばすと:ないようなもの うえすと:だいたいまっすぐ ひっぷ:さびしい /*/ Q.えーっと、せっかくなんで、意気込みっていうか、セールスポイントというか、何か一言お願いします。 「………………はぁ!?  な、何を大それたこと言い出すですかー!?  さ、さささ参加賞なのです! 参加賞狙いに決まってるじゃないですかっ!  よく考えるですよ、燃料ですよ!? 燃料もらえるですよ!? ストップ高なのですよ!? とってもお得なのですよ!?  台所を預かる身としてはこの機会、ぜーったい逃すわけにはいかないのです!  わかったですか! そんな浮かれたこと考える暇、あたしたちにはこれっぽちもないのです!」 Q.それにしては、顔が真っ赤ですが? 「………………。  …吾妻さんのバカー!」 ※インタビュアー蜂の巣のため、ここで終了です。 【参照】 木曽池春海(北国人+犬妖精+バトルメード+ガンスリンガーメード) →中距離評価8→世界解析により評価6 吾妻 勲(北国人+風を追う者+風の中心を探すもの+精霊使い) →装甲評価-1 差分7 自動成功 文:吾妻 勲(+本人) /*/ #ref(OmiaiHarumin_02.jpg) お見合い写真そのいち(撮影協力:{[[猫絵馬堂>http://nekoemadou.at.webry.info/]] 絵:猫神絵馬 /*/ 「はっはっはっ、春海くん! 心優しい我輩が君のお見合い願書を提出してきてあげたよ!」 「な、なに勝手なことしてるですか貴方は!?」(拳銃を突きつける春海) 「安心したまえ春海くん! なんでも時代は幼女らしいよ? 君のような胸ぺったんな幼女はきっと引く手あまた!!」 ――プロフェッサーG、春海くんに射殺される数秒前の会話 51707002 木曽池春海。 奇眼藩国摂政にして藩王代理。 藩国の顔として内に外に活躍している。 でも幼女。 護民官の資格所持者。 護民官事務所で辣腕を振るっている。 その活躍が認められて、最近護民官2級に栄達した。 でも幼女。 奇眼藩国が誇る技族。ポップでキュートな絵を量産する。 奇眼藩国の主力であるバトルメード部隊の主要絵師。 また彼女の制作した国民[[ボトルキャップ]]は他国でも好評で、既にいくつかの国に友好の証として送られている。 でも幼女。 バトルメード部隊の隊長。 毎夜バトルメード隊を率いて、世界制服(誤植ではない)を企む悪の科学者の野望を阻止するために戦い続けている。 その戦いの中で鍛え上げた狙撃の腕はすさまじく、某悪の科学者の眉間やこめかみにぶち込んだ銃弾は数知れず。 最近さらにその腕に磨きがかかり、他国チャットにいる某悪の科学者を射殺するまでになった。 でも幼女。 幼女、幼女、幼女。 そう。彼女の魅力を一言で表すならば、それは「幼女」。 美人のナイスバデーの多い奇眼藩国の中で、ただ一人の胸ぺったんな幼女である。なお、実年齢は不明。 ちなみに奇眼のバトルメードたちのメイド服は、各人の胸の大きさに合うように胸元が伸縮自在になっているが、彼女には全く無用の長物である。 無い胸は揺れないのである。 そんな漢の浪漫が詰まった奇眼藩国のりーさるうぇぽんが、今、黒オーマに向けて放たれる。 ◆◇◆ さて、そんな幼女摂政が何故お見合いに志願したのか?なんのことは無い、本人のあずかり知らぬうちに願書が提出されていたのである。 提出したのは件の悪の科学者。曰く「最近忙しくて春海くんもお疲れのようだからねぇ。ここはひとつ、男の一人でも作って心の栄養補給をしなければ。んん? 誰かね、我輩の陰謀なんて言っているのは? ヒドイ話だ、我輩は清く正しい科学の子だよ?」 清く正しい科学の子は、悪の科学者なんてやりません。 それはともかく、当の本人は大慌てである。目がぐるぐると言ってもいい。 仕事はバリバリ出来る彼女だが、色恋沙汰は全くの素人。しかも基本的に性格が素直ではないので、男相手に気の聞く会話が出来るはずも無い。 かくして顔を真っ赤にして部屋中をぐるぐる回りはじめる春海。 とりあえず件の悪の科学者を百回射殺することに決めると、頭の中でお見合いのシミュレーションを開始。 わずか数秒で脳がパンクしてぶっ倒れる。 己の不器用ぶりにクラクラしつつも、なんとか気を取り直して、今度は、このお見合いは罠なのです! 危険なのです! と、盛大に文句を言い始めた。 そもそもなんで敵とお見合いするですか! あーでも黒の人たちは嫌いじゃないですが……いやいやそうではなくて!! そ、そうです! これは参加賞の燃料を貰うためなのです! 断じてお見合いしたいわけじゃないのです!! やがて、だ、大体あたしは可愛くなんかないのです…む、胸も小さいし…すぐ振られるに決まってるのです…とか根暗なことを考え始める。 ちなみにお見合いを断るという選択肢は思い浮かばないらしい。 そうこうしているうちに、お見合い写真を撮るために強制連行される。 うがー! と必死の抵抗を続けるも、嬉々とした部下のメードたち数名によって連れて行かれたのだった。 果たして彼女に、その名の通り春は訪れるのか? それは誰にも分からない。 ・おまけ 「幼女幼女うるさいのです! 誰ですか、この紹介文書いたのは!!」 「G教授ですよ」 「あんのクソジジイ~!!」 「それはともかく、さあ着替えますよ~♪」 「うわ~ん!」 文:プロフェッサーG
/*/ 北国人は、アイドレスの中でも美人の代名詞の一つだと言われる。 透けるような白い肌、新雪の如く輝く銀の髪、冷たく冴え渡る湖を思わせる蒼い右の瞳、優しく西の空を染める夕陽を思わせる紅い左の瞳―。 木曽池春海、彼女もまた、そんな北国人特有の美しい容姿を持つ乙女の一人である。 そんな華奢で可憐な容姿とは裏腹に、その心根は実直にして質実剛健、義を重んじる女性であった。 『鋼の女』『鉄血摂政』と言われる辣腕ぶりも、その一途な心根によるものだと、彼女を知る者は語る。 が。 「でも幼女」 ――それは、彼女を知る者が必ず口を揃えて言う、事実であった。 ***2800530 木曽池春海【きそいけ・はるみ】 ☆ぷろふぃーる☆ 奇眼藩国摂政、現藩王代理 並びに技族統括 わんわん帝國 メード副長 護民官2級 吏族チェック後救済案件担当・作業指揮クラス しんちょう:132センチ(※ただし、アホ毛を含む) たいじゅう:い、言えるわけないじゃないですかー! ばすと:ないようなもの うえすと:だいたいまっすぐ ひっぷ:さびしい しゅみ:おりょうり、おさいほう、長距離射撃 とくぎ:事務(紋章・財務)、みね撃ち(銃弾の峰ってどこだろう) すきなもの:俸禄 きらいなもの:罰則 こんげんりょく:179750(護民官を含む):本当に無駄 /*/ Q.えーっと、せっかくなんで、意気込みっていうか、セールスポイントというか、何か一言お願いします。 「………………はぁ!?  な、何を大それたこと言い出すですかー!?  さ、さささ参加賞なのです! 参加賞狙いに決まってるじゃないですかっ!  よく考えるですよ、燃料ですよ!? 燃料もらえるですよ!? ストップ高なのですよ!? とってもお得なのですよ!?  台所を預かる身としてはこの機会、ぜーったい逃すわけにはいかないのです!  わかったですか! そんな浮かれたこと考える暇、あたしたちにはこれっぽちもないのです!」 Q.それにしては、顔が真っ赤ですが? 「………………。  …吾妻さんのバカー!」 ※インタビュアー蜂の巣のため、ここで終了です。 【参照】 木曽池春海(北国人+犬妖精+バトルメード+ガンスリンガーメード+護民官 器用+1・感覚+2) →中距離評価8→世界解析により評価6 吾妻 勲(北国人+風を追う者+風の中心を探すもの+精霊使い+参謀) →装甲評価-1 差分7 自動成功 文:吾妻 勲(+本人) /*/ #ref(OmiaiHarumin_02.jpg) お見合い写真そのいち(撮影協力:[[猫絵馬堂>http://nekoemadou.at.webry.info/]]) 絵:猫神絵馬 #ref(OmiaiHarumin_01.jpg) お見合い写真そのに 絵:城場奈々子 /*/ 「はっはっはっ、春海くん! 心優しい我輩が君のお見合い願書を提出してきてあげたよ!」 「な、なに勝手なことしてるですか貴方は!?」(拳銃を突きつける春海) 「安心したまえ春海くん! なんでも時代は幼女らしいよ? 君のような胸ぺったんな幼女はきっと引く手あまた!!」 ――プロフェッサーG、春海くんに射殺される数秒前の会話 51707002 木曽池春海。 奇眼藩国摂政にして藩王代理。 藩国の顔として内に外に活躍している。 でも幼女。 護民官の資格所持者。 護民官事務所で辣腕を振るっている。 その活躍が認められて、最近護民官2級に栄達した。 でも幼女。 奇眼藩国が誇る技族。ポップでキュートな絵を量産する。 奇眼藩国の主力であるバトルメード部隊の主要絵師。 また彼女の制作した国民[[ボトルキャップ>ボトルキャップの軌跡]]は他国でも好評で、既にいくつかの国に友好の証として送られている。 でも幼女。 バトルメード部隊の隊長。 毎夜バトルメード隊を率いて、世界制服(誤植ではない)を企む悪の科学者の野望を阻止するために戦い続けている。 その戦いの中で鍛え上げた狙撃の腕はすさまじく、某悪の科学者の眉間やこめかみにぶち込んだ銃弾は数知れず。 最近さらにその腕に磨きがかかり、他国チャットにいる某悪の科学者を射殺するまでになった。 でも幼女。 幼女、幼女、幼女。 そう。彼女の魅力を一言で表すならば、それは「幼女」。 美人のナイスバデーの多い奇眼藩国の中で、ただ一人の胸ぺったんな幼女である。なお、実年齢は不明。 ちなみに奇眼のバトルメードたちのメイド服は、各人の胸の大きさに合うように胸元が伸縮自在になっているが、彼女には全く無用の長物である。 無い胸は揺れないのである。 そんな漢の浪漫が詰まった奇眼藩国のりーさるうぇぽんが、今、黒オーマに向けて放たれる。 ◆◇◆ さて、そんな幼女摂政が何故お見合いに志願したのか?なんのことは無い、本人のあずかり知らぬうちに願書が提出されていたのである。 提出したのは件の悪の科学者。曰く「最近忙しくて春海くんもお疲れのようだからねぇ。ここはひとつ、男の一人でも作って心の栄養補給をしなければ。んん? 誰かね、我輩の陰謀なんて言っているのは? ヒドイ話だ、我輩は清く正しい科学の子だよ?」 清く正しい科学の子は、悪の科学者なんてやりません。 それはともかく、当の本人は大慌てである。目がぐるぐると言ってもいい。 仕事はバリバリ出来る彼女だが、色恋沙汰は全くの素人。しかも基本的に性格が素直ではないので、男相手に気の聞く会話が出来るはずも無い。 かくして顔を真っ赤にして部屋中をぐるぐる回りはじめる春海。 とりあえず件の悪の科学者を百回射殺することに決めると、頭の中でお見合いのシミュレーションを開始。 わずか数秒で脳がパンクしてぶっ倒れる。 己の不器用ぶりにクラクラしつつも、なんとか気を取り直して、今度は、このお見合いは罠なのです! 危険なのです! と、盛大に文句を言い始めた。 そもそもなんで敵とお見合いするですか! あーでも黒の人たちは嫌いじゃないですが……いやいやそうではなくて!! そ、そうです! これは参加賞の燃料を貰うためなのです! 断じてお見合いしたいわけじゃないのです!! やがて、だ、大体あたしは可愛くなんかないのです…む、胸も小さいし…すぐ振られるに決まってるのです…とか根暗なことを考え始める。 ちなみにお見合いを断るという選択肢は思い浮かばないらしい。 そうこうしているうちに、お見合い写真を撮るために強制連行される。 うがー! と必死の抵抗を続けるも、嬉々とした部下のメードたち数名によって連れて行かれたのだった。 果たして彼女に、その名の通り春は訪れるのか? それは誰にも分からない。 ・おまけ 「幼女幼女うるさいのです! 誰ですか、この紹介文書いたのは!!」 「G教授ですよ」 「あんのクソジジイ~!!」 「それはともかく、さあ着替えますよ~♪」 「うわ~ん!」 文:プロフェッサーG /*/ おまけ1:ある日の奇眼藩国 #ref(OmiaiHarumin_04.jpg) わるだくみ(ぶんをかいたひとたちと まきこまれメード) #ref(OmiaiHarumin_05.jpg) わるだくみのけっか(猫神絵馬最強論) 絵:プロフェッサーG おまけ2:インタビューの様子 #ref(OmiaiHarumin_03.jpg) 絵:本人 おまけ3:みらいよそうず #ref(OmiaiHarumin_06.jpg) 「…え、春海ちゃんこれ以上成長すr(銃声 絵:風香 おまけ4:みらいよそうず #ref(OmiaiHarumin_07.jpg) 「いや、テーマが『でも幼女』と聞いたら手は抜けんさ―――…」 ―――絵馬の兄、意識を失う直前の言葉 コーディネイト・撮影:絵馬の兄(戦死・五分後、自力蘇生に成功) 強制着せ替え:絵馬の妹(嵐の様に着せ替えて逃走) 絵:猫神絵馬(協力:[[猫絵馬堂>http://nekoemadou.at.webry.info/]])

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