ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコ=豹紋蛸という名前の通り、刺激を受けると青い美しい豹柄が現れるタコだ。
一見美しい見た目のタコで子供などなら興味本位に触りたくなってしまうこのタコであるが、実はかなり危険なタコである。

日本にも相模湾以南には生息しており、比較的遭遇しやすい生物であるこのタコ、毒を持っている。
咬みつかれる際に注入される毒は嘔吐・痙攣・麻痺などの症状を引き起こす。
しかも麻痺により呼吸困難や心配停止まで引き起こしてしまう恐ろしい毒である。
この毒はテトロドトキシンといい、要するにフグ毒である。
さすがにフグ毒といえばこのタコの危険性がお分かりいただけただろう。
また運よく麻痺から回復しても皮膚がただれてしまうので、もし咬まれた場合は病院ですぐさま手当するのが一番の対処法である。

ちなみにこのタコ、甲殻類(カニ・エビなど)を捕まえるために水中にハパロトキシンという毒を放出している。
そして毒をもったが故に一般のタコの「墨」を作り出す事ができなくなっている。


このタコに限った事ではないが、派手な色合いを持つ生き物は大抵毒をもった生物である。
中にはサンゴヘビに擬態した無毒のミルクヘビという種もいるが、基本的には危険なので絶対触れてはいけないし、近づくのも危険だ。

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最終更新:2009年03月09日 00:25
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