魑魅魍魎 美食の宴_閑話休題

KARASU(2007-1-14)

魑魅魍魎 美食の宴≫閑話休題。
美食の宴・宴の妖怪達
三凶サイド

宗旦狐
「キツネ亭」のオーナー。エリート狐で、妖怪大学で妖怪栄養学博士号を取得した。料理が大好きでいつ寝るのか誰も知らない。天狐サイドの伝吉とは深い因縁がある。
クダ
「キツネ亭」の従業員。元は管狐だったが、捨てられたところを宗旦に助けられた。
鬼婆
黒塚亭」の女将。色んなところに情報網を持ち、何だか怪しい薬を所持し、ケルベロスまで飼っている怖ろしい女将。リウマチ持ち。
猩妖亭の主
「猩妖亭」オーナー。その真の姿を見た者はあまりいない。氷厘亭の主なら知っているかもしれないというもっぱらの噂。コックのキキーモラさんがオーナーという噂も。
網切・髪切り・黒髪切り
主人公にやられる三下キャラの運命を背負って登場したが、鬼婆に洗脳され、今では立派に(?)「キツネ亭」のアルバイトとなっている。
夜行
三凶ではないが、三凶のオーナー達と馴染みで、味方をしている。「先生」と呼ばれ小さな料理屋を開いている。「早耳」で有名。
柳葉卯月
柳女で、夜行の弟子。龍球で居酒屋を開いていたが、呼び戻されて夜行の手足として働いている。
銀次
宗旦に恩があり、恩を返そうと組を引っ張って天狐に襲撃を掛けようとしたが、伝吉に化かされて駅で保護された。
おとら狐
「キツネ亭」の戦うパティシエ。物静かな妖怪だったが、最近ちょっと明るくなってきた。

天狐サイド

天狐
謎の刺客。しかしその全貌は未だ謎に包まれている。三凶潰しだけではなく、もっと大きな事をやらかすつもりだとか?
天邪鬼
「黒塚亭」に忍び込んだが、ケルベロスに角をしゃぶられてしまった。
小鬼のワビスケ
最近出番が無いが、刺客一味の仲間。情報収集が仕事だが、あまり役に立っていない。よく寝ている。
伝吉
三凶サイドと深い因縁を持つが、宗旦狐への恨みが高じるあまり、天狐サイドに入ってしまう。妖怪大学ではトップクラスの成績を誇る秀才であった。狸蕎麦が得意(だってななたんが言ってた。)
百々爺
忘れ掛けられているが刺客の一匹。山奥に住んでいたためこれまであまり役に立たずにいたが、最近、里に引っ越してきた。

(今のところは)中立サイド

太郎
「太郎そば」の主。今回の騒動で血が騒いでいるらしい。上津氏とは何やら過去にあったようだ。
上津良介
「おおとり亭」という流行らない定食屋兼何でも屋の死神。死神の中でも高位にいる。定食屋としてより何でも屋として有名。どちらサイドに付くかは依頼次第。
唯野鴉
八咫烏。故郷の仕来たりで、背中に剣を背負っている。「おおとり亭」でバイトをしており、上津の裏の仕事も大まかに知っている。

謎の存在

George氏
よく分からない存在。一説によると妖界の神だとか。時たまイジラセてくれる。
新・妖怪党の面々
George氏に翻弄されながら一生懸命妖界を創り続ける怪人達の集まり。


基本的には主要な妖怪は網羅したつもりですが、「この妖怪も書いておいてくれ!」というリクエストがありましたら遠慮なくどうぞ。
順次書き足していきます。


最終更新:2016年08月05日 22:11