480 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 16:46:15.01 ID:fSBEYqWU
そんな事よりいぬっ子
キモ姉貴が欲しい
ちゃんと手足に肉球があるやつ
481 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 19:00:52.00 ID:CO+jYWUT
>>480
それコッチじゃなくて擬人化逆レスレの方が見込みないか?
482 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 19:13:01.66 ID:fSBEYqWU
>>481
姉じゃなきゃやだ
483 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 19:50:56.51 ID:ou6PVE6J
「>>480って何よ!あたしのじゃダメなのー!?」
モニタに向かう俺の背後から妹が声をあげてしがみついてくる。
その頭には白い犬耳が垂れ下がっていた。
胸と腰に毛皮を巻きつけているだけのあられもない格好だ。
平坦な体にそんなのじゃすぐにずり落ちて見えてしまうだろ、すぐに着替えなさい。
後頭部に当たるプードルのふかふかの毛皮がちょっと肌触りがよかった。こんなものいつの間に手に入れていたんだ。
だがその下で押し付けてくる固いあばら骨の感触が痛いので離れて欲しい。
「ああ、そうだ。姉じゃなければ意味が無い」
もちろん、俺の答えは決まっている。
可愛い妹の気持ちはありがたいが、こう書き込んでしまっては跳ね除けるしかないじゃないか。
「うぐっ……ひどいよ」
「それにお前のには肉球がついていないじゃないか」
妹のしょんぼりした姿に心が痛まないわけではなかったがもう引っ込みはつかん。
俺はいぬっこおねえさんに甘え甘えられ、やわらかい肉球をこねくり回したいんだ!
お前は可愛い妹だが、ここは譲れない。厳しくさせてもらう。
「にくきゅーならあるもん!」
そう言い返してくると胸の毛皮をずり下ろし、裸の胸をさらけだした。
「ほら、このにくきゅーなら好きにしていいんだよ?」
そして妹はバレーのレシーブのような姿勢をとりだした。
俺は数瞬その動きに首を捻った後、その行動の意味が解った。
しかし俺はその妹のその行動に哀れさで胸がいっぱいになった。
一昔前の胸を強調するポーズだと理解するのに時間がかかる程、妹は平坦な体なのだ。
今時の女子小学生だってもっと起伏があるのに…うちの妹は…ううっ。
そんな俺の心をよそに妹はもぞもぞと腕を動かし胸の谷間を強調して(?)俺の反応を待っていた。
「ほら、ね?これでないものねだりはやめよ?そんな妄想は意味がないよ」
反応を返さないでいると妹は俺の手首を掴んで自分の胸に押し付けた。
妹のなすがままに、手のひらをで胸を撫でるように動かされる。やはりあばらの感触しかないな。
「どこに肉球があるんだ?」
俺は冷たく言い放ってやった。妹は雷に打たれたようにのけぞった。
だが兄として妹が真実と向き合えるように導いてやらねばならんのだ。
484 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 19:51:20.14 ID:ou6PVE6J
「あ、あるよ!ちょっと…まってて…。んッ…はぁ…ん……」
だが妹は気をとりなおすと俺の手をさらに強く胸に押し当て急に喘ぎ始めた。
その声は俺が今までに聞いたことのない妹の声だった。
信じられないほど甘く、熱い声だった。俺は驚いて全く動けなかった。
その間に手のひらに豆のような小さな固まりの感触が現れた。
「はぁ…、はい、お兄ちゃん、にくきゅーだよ…」
妹は固まって動けないでいた俺の手を再び動かし始め、指がその肉球を擦るように動かした。
「はぁ…はぁっ、んんっ、あはぁ…」
初めは妹が無理矢理俺の手を動かしていたが、いつの間にか俺が自分から手を動かしていた。
妹の肉球をレバーのように前後左右に動かし、ボタンのように押し込んだりと俺は夢中になって弄っていた。
妹の口から漏れる声を聞くたびに俺が訳がわからなくなっていった。
妹は最初は顔を赤くしてときおりビクッと震えていただけだったが、続けていくうちにプルプルと体を震わせ、今は立っているのが精一杯なのか膝をかなり震わせていた。
俺が両方の小さな肉球を摘んで少し捻ってやると、甲高く短い悲鳴をあげてへたり込んだ。
「お、おい、大丈夫か!?」
そこで俺は我に返った。何やってんだ俺は!
妹はへたり込んだまま俺を見上げ笑いかけた。
その顔は赤く、潤んでとろんとした目が俺を見つめている。
「はぁ、はぁ、だいじょうぶ、けど立てないや。ベッドまで運んで…」
「ああ、わかった」
是非もない。すぐに俺は妹を抱え上げ、ベッドに寝かせた。
今にして思えば、俺はなぜ自分のベッドに寝かせたんだ。妹の部屋まで運ぶところだろ、ここは!
妹を寝かせ、放そうと手を背中から抜いた瞬間、俺の腕を掴んでベッドに引っ張り込んだ。
「なあっ!?」
なぜか俺はあっさり引っ張り込まれ妹に覆いかぶさる姿勢になってしまった。
「おい、なんだ」
妹はまた俺の手首を掴むと今度は自分の下半身に持っていった。
腰の衣装はどうやらスカートだったようで俺の手はその中に導かれた。
そこは肌の感触があった。こいつ、ぱんつはいてない!
そして同時に熱く粘り気のある液体の感触が俺の指に伝わった。
「ここにも…にくきゅーがあるんだよ。お兄ちゃん」
その声に、俺の中の何かがはじけ、そこから先は覚えていなかった。
最終更新:2011年09月20日 00:40