630+2 :名無しさん@ピンキー [sage] :2012/04/05(木) 10:34:54.46 ID:9nCWeBJO
自称妻の恐妻家姉ではいかんのか?
652 :630より [sage] :2012/04/07(土) 12:07:05.98 ID:vAYzrEaV
「自称妻の恐妻家姉見参!」
「どうよ、弟君!」
「いや、どうよも何も…、どこから突っ込んだらいいのか…」
「妻って言葉に突っ込みを入れたいんでしょう?確かに私と弟君は法的には結婚できないもんね、だからそこは自称妻で妥協してあげてるのよ」
「自称も何も妻にする気はないんだけど…、それよりも
姉さん、誰かの夫になるの?」
「何言ってるの?私は弟君の妻になるのよ、でも私は厳しいから、恐妻家姉になってしまうけどね!」
「え、えーっと…姉さん?」
「ナニ、心配?大丈夫よ、弟君への愛は不変だから!」
「そうじゃなくて…、恐妻家ってのは妻が怖い夫の事を指すんだけど?」
「え?」
「まさか本気で知らなかっ…」
「そそそそんなわきゃないでそ!…愛妻家、愛妻家と言い間違えたの!」
「それも姉さんが夫になる」
「はああ!そんなにょってゅ…」
「姉さん、落ち着いて!何言ってるのか分からない!」
「そうよ、間違ってないわ、夫になるのよ!」
「はいぃ?!」
「昼は弟君の姉として妻として、夜は弟君の夫として弟君を襲う!」
「えっえっえっ、えー!」
「弟君、やらせろお!」
「ちょちょっ…いやあ!」
誰だ!姉さんをおかしな形で覚醒させたのは?
最終更新:2012年04月15日 22:08