世界観
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「盗まれし地
ストールンランド」(Stolen Lands)は、ブレヴォイと河川諸王国の国境に存在しています。
かつて、ブレヴォイ及び河川諸王国はストールン・ランドを支配しようと試みてきましたが、今に至るまでその試みは成功しませんでした。
現在のストールン・ランドには山賊や蛮族が闊歩しているほか、ケンタウロス、コボルトなどの数々の種族が住み着いています。
領主のいないこの無法地帯は魔物や犯罪者などにとって都合がいいのです。
河川諸王国との国境堺にあるこのストールンランドは、ブレヴォイ南方のロストランドのソードロード達にとって、ぜひ抑えておきたい要所です。
後述する理由によってブレヴォイは現在、内乱の危機にあり、万が一のときの援軍や河川諸王国に対する牽制になりうる勢力をストールンランドに築くことが、
ソードロード達の目的なのです。
君たちはロストランドのソードロードに命じられ、ストールンランドの開拓のために派遣された4つの部隊のうちの1つです。
君たちが冒険をするのはストールンランドの1/4にあたる、グリーンベルトと呼ばれる地帯です。
ブレヴォイはアヴィスタン亜大陸の東北に位置する君主制国家である。
かつては北方のイシアと南方のロストランドという2つの国だったが、ブレヴォイの建国者であるイオバリア人の征服王コーラルによって両国は平定され、
ブレヴォイという一つの国となった。
その後、コーラルの子孫であるロガーヴィア家がブレヴォイを支配していたが、ロガーヴィア家が謎の失踪をとげてからは、かつてイシアを治めていたノレスキ・サートヴァが王座についている。
コーラルはレッドドラゴンと共にブレヴォイを支配したといわれており、ブレヴォイの玉座を竜の玉座と呼ぶ。
ロガーヴィア家の失踪によってイシアとロストランドの間の緊張は高まっており、内戦勃発の可能性があるとも言われている。
ロストランドはブレヴォイ南方の農業地帯である。かつてはロストランドという国だった。
ロストランドには昔から伝わるアルドーリ流という剣術があり、アルドーリ流剣術の学校が建てられていた。
剣術学校の卒業生はソードロードと呼ばれ、コーラル王によってロストランドが平定されるまでの間、国家の運営に強い影響力を持っていた。
ロストランド平定と共に各地に姿を消した者もいれば、レストヴ自由都市にとどまっているソードロードもいるという。
君たち冒険者が開拓することとなったストールンランドの一部。
ナールマルシェ森林地帯とカメランド丘陵地帯の2つの地帯にわかれている。
グリーンベルトには山賊が特に多く、ロード・スタッグと名乗る山賊の長に率いられているという噂がある。
君たちはグリーンベルトの北半分を可能な限り探索し、もし出来るならば、ロード・スタッグについて調査し、山賊の脅威をこの地帯から取り除く必要があるだろう。
他には、マイト、コボルト、いたずら好きなフェイなどがおり、そのほかにも脅威的なモンスターが生息すると言われている。
種族
種族に関する一般的な事項を記す。
アヴィスタン大陸北東部では珍しい種族だが、ドワーフは少数ながらブレヴォイの各共同体に生活している。
多くのドワーフは鍛冶屋、石工、民兵(備品担当)、質屋などを営んでいる。
ロストランド東部にある小さな鉱山の町ブルンダートンはドワーフの町である。
ほとんどのブレヴォイのドワーフはブルンダートンに縁のある知人や親戚がいる。
ブルンダートンの宝石・鉱石商人はこの地域を旅しながら行商することがある。
ストールンランドに未知の鉱山があるという噂は、多くのドワーフにこの未知の大地を探索することへの興味をもたらすだろう。
純血種のエルフはブレヴォイでは稀である。一般的にエルフは遥か南のキョニンに住むことを好む。
しかしながら、少数の反抗的なエルフの移民たちが、ブレヴォイのセレン川のほとりを郷としている。
しばしば、孤独なエルフたちは同胞のところへ戻るため、ブレヴォイを南下しようとするが、キョニンに辿り着くことは不可能だという者もいる。
近年、セレン川を南下してストールンランドを通るキョニンへの直通ルートが山賊やボガード、リザードフォーク、トロールなどによって占拠されてからは、
ブレヴォイにとどまることを選んだ者たちもいる。
ブレヴォイの都市レストヴはこの国で一番エルフの多い街である。
遠い昔、エルフはかつてこの国でもっと重要な存在感を持っていた時期があり、ストールンランドの奥深くには、
そのころのエルフの遺跡が存在しているという噂は長いこと、エルフの学者や歴史家たちの興味のまとであった。
ゴラリオンと第一世界(TheFirstWorld)の繋がりは安定したものではない。
たとえばセレン川流域などではゴラリオンと第一世界を隔てる力は薄い。
噂によればストールンランドでは第一世界との『距離』はより近く、フェイたちはより強力な力を持っている。
多くの人々が言うことには、ストールンランドで第一世界の影響力が強いのは、そこが未開の地であるからだ。
このような地域にまつわる噂話は長い間、ノームの好奇心を引きつけてきた。
好奇心からストールンランドを旅するノームは珍しくはない――しかし、彼らの多くは行方不明になったままである。
楽観的なノームは、彼らが行方不明になるのはストールンランドのどこかに第一世界への道があるからだと信じている。
ノームは河川諸王国に強い影響を持っており、ソムやアルテュームといった自分たちの街を建設している。
もう少し文化的に遅れた集落としては、ヌーメリアとの国境にあるエコーウッドの森やエンベスの森、ブレヴォイのグロンジの森にノームが居住しているが、
これらの原始宗教的な集落は隠れ潜んでいるのである。
ストールンランドへの冒険は、色々な人々や場所を知るのが好きなノームに見たことのない景色、初めての経験をもたらしてくれるだろう。
人間やエルフを構成員とする共同体の中で、ハーフエルフはしばしば不当な差別の対象となる。
しかしハーフエルフにとってブレヴォイは過ごしやすい土地である。
シェリアックスやタルドールの上流階級の人々はハーフエルフを恥じ、河川諸王国の方へと追放してきた。
このため、この地域のハーフエルフは高貴な血統を持っているものが珍しくない(公式にはこのような主張は認められないだろうが)
そのほかのハーフエルフ達はキョニンのエルフとこの地域の人々との間に生まれた子どもなのかもしれない。
このような出自や起源にかかわらず、ハーフエルフ達は高い適応能力を活かし、土地の決まりに従うことが重要なブレヴォイの風土になじんでいる。
政変に関して上手に立ち回ったり、突然の社会的な情勢を受け流したりする能力のおかげで、ハーフエルフは権力を手にしていることが多い。
文明世界を通して、ハーフオークは追放と差別を受け続けてきた。
だが多くのハーフオークはブレヴォイは彼らにとって耐えがたい地ではなく、彼らを受け入れてくれる地だと思っている。
……とりあえず人間以外で有り得そうな種族をちらちら書いてみました。ハーフリングとハーフオークの続きは選択したい(RPの背景に必要な)PLがいたら翻訳します。
君の両親のうちの1人はブレヴォイの名家の血筋である。あるいは君はロガーヴィア王家の血筋かもしれない。
だが君は自分の血筋を公的に証明するような品は何も持っておらず、君が自分の血筋を喧伝すれば嘘つきだと言われるだけだろう。
君は写真や親の形見などの思い出の品を持っているかもしれないが、それらは君の出自を公に証明してくれはしない。
君は自分が特権階級の快適さや尊崇を受けられるべき立場だと知りながらも、運命のいたずらによって、蔑みを受けながら、貴族社会の陰に生きてきたのだ。
君は己の血筋を証明しようとしてある貴族の怒りを受けたのかもしれない。あるいは君は自分の血管を流れる血筋の高貴さにあまり興味がないのかもしれない。
どちらにせよ、君は自分自身の名声をたてるためにストールンランドへの冒険を引き受けた。
君はブレヴォイの貴族を相手にする、魅力修正値を用いる判定のすべてに-1のペナルティを受ける。
かわりに君はその不屈の精神によって、意志セーヴィング・スローに+1のキャンペーン特徴ボーナスを受ける。
このペナルティは君が本当の貴族になった時、取り除かれるだろう。
君は河川諸王国かブレヴォイのより荒れた無法地帯からやって来た。君の人生は厳しいものだった。
君の両親や兄弟は盗賊や詐欺師だったかもしれない。あるいは君の粗野で孤独な生活が君自身を盗賊やもっと邪悪なものたちの中に堕落させたのかもしれない。
君はどうやって旅人達を襲撃すればいいか、商人を脅せばいいか、法の目をくぐり、こっそりと野宿をすればいいかを熟知している。
最近になって君はトラブルに巻き込まれた。
法的なトラブルかもしれないし、あるいは他の山賊に狙われたのかもしれない。
君は誰も自分を探そうとしないようなどこかへ逃げようとした。
そして、トラブルをやり過ごすにはこの広大な未開の大地の探索はぴったりだということを知ったのである。
君はキャンペーンを不正な手段で手に入れた100gpの金貨をもった状態で開始する。
また、君は山賊や盗賊、強盗に対する<はったり>、<交渉>、<威圧>、<真意看破>の判定に+1の特徴ボーナスを受ける。
君は北ブレヴォイで育った。北ブレヴォイは霧深き海辺、起伏の激しい丘陵、雪景色、そして紫だった山々の連なる大地で出来ている。
君は有能で知性ある人々の後継者であり、大きな野心を持ち、チャンスを逃すことがなく、目的のためにどんな試練でも戦い抜く精神を持ち合わせている。
君は少ない代償でより多くの結果-より大きな名声と富-を得ること以外にはあまり関心がないのである。
君はブレヴォイの国民であるという自覚を強く持っており、君の国の正当なる領地であるはずのストールンランドを取り戻すために召集されることは、
十分な将来に対する夢と富への期待をふくらませるものだった。
こうして君は南部への探索に参加したのである。
君の機敏な精神は精神作用に抵抗するためのすべての意志セーヴに+1のボーナスを与える。
君はブレヴォイの名家の一つの血筋を引いている。
もし君が人間でないのなら、君は名家の一つに養子にもらわれたか、お気に入りの召使いとして仕えたか、あるいは子ども時代にそのような貴族の友人だった。
なんにせよ、君は遠い従兄弟たちの身分の高さや退廃とはかけ離れていたが、快適な暮らしを送ってきたのである。
君は高名な血筋を受け継いでいるが、君の家族はその血筋とはあまり強いつながりを持っていない。
そして君は自分の家名が恩恵というよりは重荷だと思っている。
最近、君は、自分自身の……家の名前とは関係なく、自分自身の能力を試してみたいと思うようになった。
ストールンランドにまつわる数々の話は、この探索こそ、君が自分自身が本当に『貴族』としてふさわしいかを試すのにふさわしいと思わせるに十分だったのである。
以下の7つのブレヴォイの大貴族から1つを選択し、それぞれの特徴ボーナスを得る。
・ガレス家
君の一族はゴルーシュキン山脈のドワーフとつながりが深く、そのしるしは君に受け継がれている。
君は1Rの移動ごとに最初の5ftに関して、岩地形によるペナルティを受けない。
これは岩あるいは廃墟の地形にのみ適用される。
また、さらに君は自然の石や金属の価値を算定するための<鑑定>判定に+2の特徴ボーナスを得る。
君の一族のモットーは「山の如きつよさを」である。
・レベダ家
君の一族は長年レイカル湖の海辺で交易をおこなった歴史を持っており、君の血筋にはそれがあらわれている。
君はその地域の優れた商人として、以下のうちから1つ選び、ボーナス言語として習得する。
→ドワーフ語、エルフ語、ハリト語、ノーム語、巨人語、ハーフリング語、スカルド語、シルヴァン語(森の言語?)
君の一族のモットーは「成功は優雅をもってつくりだすべし」である。
・ロドフカ家
君の一族はブレヴォイ建国以前から「霧の帳の湖」のそばで暮らしてきた。
君は<水泳>に+1の特徴ボーナスを得る。また、<水泳>は常に君にとってクラス技能として扱われる。
君の一族のモットーは「水あるところ、我らが領域」である。
・メドヴィード家
君の一族は長い間、荒野への深い尊敬とそこに住む生物への迷信を抱いている。
君はフェイに対するすべての<交渉>ロールに+2の修正を得る。
また、君はフェイの使う呪文や超常能力に対する意志セーヴに+1の修正を得る。
君の一族のモットーは「忍耐をもってよろずを剋する」である。
・オルロフスキー家
君の一族は争いを避けることに定評がある。
君はCMDに+1の特徴ボーナスを得る。
また、<軽業>、<交渉>、<隠密>のどれか1つを選び、+1の特徴ボーナスを得る。
君の一族のモットーは「高みを目指す」である。
・サートヴァ家
君の一族は政治的な敏捷さと策略上手な本質で有名である。
君は立ちすくみ状態の敵を攻撃したとき、片手武器かかるい武器を装備しているなら、+2のダメージボーナスを得る。
君の一族のモットーは「正義は我らにあり」である。
(訳者注:サートヴァ家は現在のブレヴォイ王を輩出している血筋である)
君は長い間、ブレヴォイ南部に国境沿い、ストールンランドの近くに住んでいた。
人生は困難なものだったが、狩猟や罠設置、交易、凍土での農作業などを通して君はこの未開の地で生き残る術を学んだ。
ドアを開ければすぐに荒野が広がっていたので、君はこの大地の野生動物や住人に詳しいのである。
君の家族はストールンランドに土地を持っていると主張するかもしれないし、君は長老たちから肥沃な農地や秘密の鉱脈などなど
に関する話を聞かされてきたかもしれない。
君はストールンランドへの遠征に参加することにした。
その理由は、家族の土地をあらためて自分たちのものにするためなのか、あるいは個人的な能力や知識のためかもしれない。
君は馬を所持した状態でキャンペーンを開始する。
また、以下のスキルから1つを選び、+1の特徴ボーナスを得る。
<登攀>、<動物使い>、<知識:自然>、<知覚>、<騎乗>、<生存>、<水泳>
君は南ブレヴォイで育った。
君の生来の頑健さはすべての頑健セーヴに+1の特徴ボーナスを与える。
君は人生の全てを都市レストヴあるいはその周辺で過ごした。
伝説的なソードロード達やシリアン・アルドーリ男爵(アルドーリ流剣術の創始者)の物語を聞いて君は育った。
君はロングソードかアルドーリ・デュエリング・ソード1本を所持してキャンペーンを開始する。
この武器を使うとき、君はすべての攻撃および戦技に+1の特徴ボーナスを得る。
ロストランド人と剣の末裔の詳細は後日記します。とりあえず特徴の中身だけ。
剣の末裔はアルドーリ流剣術の使い手ということになろうかと思います。
片手近接武器ですが、<武器の妙技>を取ることによって敏捷修正で振ることが出来る特殊武器です。
両手で使用する場合は筋力ボーナスの1.5倍をダメージに追加します。
この武器に習熟していない場合、アルドーリ・デュエリング・ソードをロングソードと見なしてもよい。
最終更新:2013年07月07日 21:15