『まことちゃんハウス』裁判


概要

漫画家・楳図かずおさんが建てた、少し変わった住宅『まことちゃんハウス』。
それは、白と赤のストライプ模様の壁に、目を模した窓から光を放つという楳図さんらしい独特な家だ。
ところがその家に、「景観を損ねる!」と、待ったをかけたのが近隣住民。
散々、話し合いを行われたが決裂。
結局、裁判にまで発展してしまった。
さて、この騒動。裁判所の判断は?

裁判の流れ

2007年8月1日 住民側が建設中止を求める仮処分申請(東京地方裁判所)
http://www.narinari.com/Nd/2007087757.html
         ↓
2007年10月12日 東京地方裁判所、仮処分申請を却下
http://www.47news.jp/47topics/e/89751.php?page=3
         ↓
2007年10月24日 近隣住民2人が景観を損ねるとし、工事中止を求め提訴(東京地方裁判所)
http://www.47news.jp/47topics/e/89751.php?page=3
         ↓
2008年9月29日 第一回口頭弁論 住民側、外壁の撤去と毎月10万円の支払いを要求
http://www.47news.jp/47topics/e/89751.php?page=2
         ↓
2009年1月28日 原告敗訴(住民側)
近隣住民2人の請求を棄却
http://www.47news.jp/47topics/e/89751.php?page=1

※補足
「訴えたのはテレビに出ていた隣町の女性2人」という噂があるが、おそらく別の住民。
今回提訴したのは、少なくとも一人は男性。
http://www.47news.jp/47topics/e/89751.php?page=2






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最終更新:2013年03月05日 19:13