「ここが……ライトノベル板か。そもそもライトノベルってなんだっけ」
「ライトノベルって言うのはキノ、基本的に文庫サイズで
挿絵があったり、比較的読みやすい文体だったりで、
基本的に若者を対象とした小説、ってことらしいね。
定義付けで昔から延々と議論されてきてるよ」
エルメスが解説していると、男がやってきた。
「なあ聞いてくれよ旅人さん。ここで出版されている
最低のラノベがあるんだけど、あれは絶対に読んではいけないよ」
「最低のラノベ?」
キノが聞くと、男が答えた。
「『キノの旅路』っていうんだけど、知らない?」
89名前:◆t1yEsO2.aI投稿日:2009/11/28(土) 15:40:16.21 ID:gTevEqtf0
「ありゃ、同名だねキノ」
「本当かい、気分を悪くしてしまったならすまない」
「いえ、大丈夫です」
キノがそういうと、男が続ける。
「あの本は差別主義の塊だよ。見ていてホント吐き気がするね。
とくにあの話は酷かったな。明らかにお隣のあの国の人を
差別する発言ばかりだったよ。あとあの話も最悪。
なんとね旅人さん、主人公が何の罪もないテロリストの家族を
自殺させるるんですよ!ほんと、あの作者の差別思想には
ほとほと呆れましたね。さらに兵器マニアだって公言してますし。
危険思想丸出しですね、何やってんだよ○撃文庫は。
早くあんな作家辞めさせちまえよ!あとですね……」
男の話は延々と続いた。
「あのーすみません、先を急ぎますので」
「ああ、引きとめて申し訳ないです。
くれぐれもこんな本読まないように気をつけてくださいね!」
90名前:◆t1yEsO2.aI投稿日:2009/11/28(土) 15:48:41.22 ID:gTevEqtf0
キノとエルメスがしばらく街を歩いていると、
痩せ形の男が話しかけてきた。
「突然すみません旅人さん、さっきの男と話してましたよね。
なんと言っていましたか?」
「『キノの旅路』という本の作者が、最低の差別主義者だと」
「実は……私がその本の作者なんです」
エルメスが一人で、
「な、なんだってー!?」
キノはスルーした。
「まさか……書いてみるまでこんなことになるとは思いも
しませんでした……外に出るとすぐ差別主義者だとか
ネトウヨだとか言われて……正直困ってるんです」
男はそういって下を向いた。
「別に私はそういうつもりは全くないんです。
内容が少しシニカルなのは昔からの作風ですし……
差別なんてもってのほかです」
「それはわかります」
「おっちゃんいい人そうだもんね」
「モデルガンやバイクだって……
あれは趣味じゃなくて小説の資料なんですよ!?
経費で落ちたっていいじゃないか……」
「…………」
「おっちゃんなかなかやるね」
「まあ、世の中には色んな人がいますから。
気にしないほうがいいです」
「そうだよおっちゃん!」
「はい……そうですね。ありがとうございました!
旅人さん達に愚痴を聞いてもらえて、なんだか
元気が出てきました」
男は去って行った。
「という事で、表現の自由は守られるべきだよ!」
エルメスが言った。
「何このオチ」
キノが言った。
キノ達の次の行き先(板名) >>110
【無性にあとがきが書きたくなる】
ちょっと晩飯の材料を買いに行ってくる。
今日は豪勢に焼き肉でもしようかな。
115名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2009/11/28(土) 16:25:50.43 ID:KOhnIqFFO
オワタwwwいやむしろ北www
【方向性を見失うあとがき】
只今戻った。焼き肉が長引いてしまった
本当に申し訳ない
あとあとがきが痛いのは人気云々ではなく
俺のIQが低いせいなのであしからず
「ここが……ニュース速報VIP」
「なんだか騒がしいところだねー見るからに」
キノ達は街を見回す。辺りから声が聞こえてくる。
「あ、旅人じゃんw」「ついにVIPに来たか……」「可愛い」
「ここからが本当の地獄だ」「スレ今パート何?」
「こちらスネーク、旅人を確認した。監視を続行する」
「誰か話しかけてこいよ……」「童貞の俺には無理」
「私16歳♀だけど話しかけてこようか」「うほっ」
「入国審査員の情報によると女の子らしいぜ」「マジかよ」
「私はどちらでも一向に構わんッ!!」「おっぱいうp」
「イエーイ、旅人さん見てるー?」「今こっち見たぞwww」
声が聞こえてくるだけで、誰も近寄ってこない。
「ある意味不気味だねーキノ」
エルメスが言うと、
「まあ、何もないだけ他のところよりマシだけど。
素直に通り過ぎようか」
イェーイキノ見てるー?
「やあ旅人さん、この先でポ○モンやってるんだけど、
よければ一緒にどうだい?」
「すみません、ポケ○ンってなんですか?」
キノが言った。
「いいよー、ルールは3350でいい?」
エルメスが何処からともなくDSを取り出した(描写不明)
エルメスは器用にDSを操作している(描写困難)
「うわ、だいばくはつかよー……ごめんキノ、
ちょっとほかのところ見ててくれない?
後でもっかいこっちきてよ」
「わかった、早めに切り上げてねエルメス」
そういうとキノは近くの喫茶店へと入って行った。
エルメスとポケモンかぁ
「え? 今エルメスから手が……ま、いっか」
キノは かんがえるのを やめた!
キノは きっさてんの メニューを ひらいた!
「え……『8年前のインスタントコーヒーを作ってみた』、
『安価でケーキのデコレーション決める』、
『架空の料理作って客泣かせようぜwww』?
何なんだろう、これ……」
「お客様、ご注文はお決まりでしょうか?」
「……じゃあ、この安価でケーキの
デコレーション決める? ってヤツで」
「かしこまりました。少々お待ちください
―――シェフー!! 安価入りましたー!!」
「はいよ! それじゃあこのケーキに乗せるものは
>>190に決めてもらおうかな!」
ようじょ
>>190
逆女体盛…だと?
「これが……ケーキ?」
テーブルの上に座る少女の下では、ケーキだったものが
見るも無残な姿になっていた。
「そんなことより……君はあの時の」
テーブルの上に座る少女は、銀色の髪をしていた。
「おはようじょ」
「へ?」
「テーブルについたら、そういえと>>190にいわれた」
「てことはシズさんも来てるの?」
「いまここにすめるかききにいってる」
「いや、なんでこんな店にいるの。それもそんな格好で」
「あるばいとだ。てんちょうが『ここにいるだけで良いからねwww』と
いっていたのでまっていたら、いつのまにかけーきになっていた」
「そうなの……まずは体のクリームを拭こうか。
それと服を着よう、風邪を引いちゃうよ」
「うん」
他の男性客たちはキノの目の前のケーキを写真に
収めることに一生懸命だ。
「幼女が虐待されていると聞いてやってきましタ!」
ある女性が来るころには、店の客は既に一人もいなかった。
「やっほーキノ、お帰り」
「やあキノさん、まさかこんな所で会うなんて。
ティーはキノさんが見つけてくれたんですね、ありがとうございます」
そこには既にバトルを終えたエルメスと、元王子様の剣士と、
最近ソフトバンクのCMに引っ張りだこの犬がいた。
「ティー、何処に行ってたんだ。探したぞ」
「ごめん。あるばいとしてた」
「? まあいい、何処かに行くときはちゃんと私に言って、
行ってきますのチューしてからにするんだよ」
「わかった」
キノはスルーした。
「ゆっくり話をしていたいところですが、そろそろ行かなければ。
シズ様、早くしないと」
陸が言った。
「ああ、そうだったね。それじゃあキノさん、お達者で」
そういうと二人と一匹はバギーに乗り込み去って行った。
しばらくすると警官の姿をした男が声をかけてきた。
「すみません旅人さん。この辺である男と犬を見ませんでしたか」
何かあったんですか、とキノが聞くと、
「どうやら児童ポルノの売人だったみたいで……
比較的警備の緩いこの板で売りさばいていたみたいなんです。
心当たりありませんかね」
あっちに行きました、と二人は声を揃えて言った。
まあサモエド仮面ならしょうがない
その様子を、ある男が見ていた。
「よし、やってやる……やってやるぞ……」
男は携帯を食い入るように見つめている。
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安価で旅人になんかする(216)
1名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/28(土) 22:13:53.81
お れ は 本 気 だ
>>225
2名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/28(土) 22:15:12:11
安価遠すぎだろwww
3名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/11/28(土) 22:24:14:12
通報しますた
220名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日:2009/11/28(土) 22:28:09.28 ID:gTevEqtf0
おっぱいに触って逃げる
精子をぶっかける
222名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日:2009/11/28(土) 22:28:36.07 ID:bSShtty90
223名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2009/11/28(土) 22:28:54.69 ID:ASTf1q75O
224名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日:2009/11/28(土) 22:29:00.47 ID:An+fNzcY0