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回路系技術資料/STM32UART - (2011/12/07 (水) 18:46:21) の編集履歴(バックアップ)
STM32-UARTの使い方
STM32VLDISCOVERYにはUARTが3つ搭載されています。
このうちUART3は他の機能が載っておらず5Vトレラントなのでデバッグ、XBeeとの通信用に最適です。
UART1-RX |
10,PA(10) |
PWMと排他,5Vトレラント |
UART1-TX |
9,PA(9) |
PWMと排他,5Vトレラント |
UART2-RX |
3,PA(3) |
PWMと排他,非5Vトレラント |
UART2-TX |
2,PA(2) |
PWMと排他,非5Vトレラント |
UART3-RX |
27,PB(11) |
5Vトレラント |
UART3-TX |
26,PB(10) |
5Vトレラント |
Arduinoであれば基板上にUART-USB変換ICが載っているので、何も接続せずに
UARTのテストが出来るのですが、STM32VLDISCOVERYには載っていないの自分で
USB-UART変換基板に接続する必要があります。
今回はXBeeエクスプローラUSB基板をSTM32VLDISCOVERYと接続してテストしました。
写真のようにジャンパ線で接続します。
次に以下のようなスケッチを書きます。
簡単なループバックテストプログラムになっています。
スケッチが終わったら、プログラムをアップロードしたあと、UART-USB基板のcomポートを選択します。
最後にメニューからSerialMonitorを選んでtestを送信して帰ってくるか確認します。