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卓上CNCフライス - (2013/04/15 (月) 23:49:47) の編集履歴(バックアップ)


卓上CNCフライス


最近になって個人でも入手可能な卓上CNCフライスが出てきたので、
その使い方や特徴をまとめておきます。

購入可能な卓上フライス


管理人が購入したのが以下の卓上CNCフライスになります。


その値段30万。
学生のうちでは購入できるレベルではないですかね。

下位互換のKitMillBT100では、ワークサイズが150mm×100mmと小さいですが、
12万程度で購入できます。

性能に対して値段が安いのは、性能保証がないからです。
精度は自分の組み立てで出す必要があります。
最低限の制度は組み立て方法によって維持されていますが。

実際にはパソコンだったり、ミルだったり一式そろえると+10万くらいになります。
やはり、学生では厳しい部分がありますね。

卓上CNCフライスを自作する


群馬高専のロボット研究会が卓上CNCフライスを自作しています。
高専の工場を利用すれば、比較的安価に自作することが可能です。

最低限高価だけど揃える必要があるのは、
  • 3軸+スピンドル用モータ
  • リニアガイド3セット

任意のサイズで制作できますが、手間が非常にかかります。
他の材料は大きいサイズを検討しても数万でそろえられるかと思います。