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現代基礎科学 - (2008/02/05 (火) 20:47:02) の編集履歴(バックアップ)


現代基礎科学レポート課題一覧(提出場所は原則は15号館基礎科教務レポートボックス)

今年度の講義・レポートはすべて終了しました。


凡例
  • 日付
    1. 教員名
    2. 講義題目
    3. 講義内容
    4. レポート課題
    5. 形態
    6. 提出期限
    7. 備考

  • 1月14日
    1. 橋本毅彦 教員
    2. 電磁気学の発展における発見(シラバスと異なります
    3. Ørstedの発見、Fradayの発見、Maxwellの発見、その後継者たち
    4. 授業で取り上げた例を挙げながら発見について論じよ
    5. A4 1~2枚程度
    6. 1月31日
    7. 特になし
  • 1月7日
    1. 今井知正 教員
    2. 帰納の問題
    3. David Humeの帰納の問題について
    4. 帰納の問題をめぐるヒュームまたはグッドマンの議論について論じよ
    5. 3000字程度
    6. 1月28日
    7. 参考文献:『人間知性の探求』『人間知性研究』『人性論』『人間本性論』
  • 12月18日
    1. 村田滋 教員
    2. 身近な光反応
    3. 光合成を人工的にやること
    4. 表1を参考にして自然界における光化学現象、あるいは光反応を利用した技術のうちからひとつを取り上げ、その原理とそれに関する最近の発見・発展について述べよ。
    5. 言及なし
    6. 1月18日
    7. 特になし
  • 12月11日(休講)
    1. 神保道夫 教員
    2. 中学高校で学ぶ数学も含め、どんなレベルの数学においても何らかの「発見」の経験は持ちうるだろう。 以下の文章ではプロの数学者が「数学の発見」について述べている。これらを参考にして、自分の持っている数学に対する実感と対比しつつ、数学における発見について思うところをまとめよ。
      • 小平邦彦『怠け者数学者の記』岩波現代文庫(第1部「数学の印象」「一数学者の妄想」を中心とするエッセイ)
      • ポアンカレ『科学と方法』岩波文庫
      • 岡潔『春宵10話』光文社文庫
    3. レポート用紙2枚程度
    4. 1月15日
    5. 講義が休講となったので、1月30日4限に補講を行います。レポートの提出期限はこれより前なので注意してください。
  • 12月3日
    1. 松下信之 教員
    2. 金属錯体-色が変わって見つけたこと
    3. 金属錯体とクロモトロピズム
    4. 外部刺激で色が変わる物質(有機無機は問わない)を1つ取り上げて現象と原因を解説
    5. A4 1枚、必ず参考文献(ウェブのみはNG、書籍を読むこと)を記載すること
    6. 1月11日
    7. 特になし
  • 11月26日
    1. 前田京剛 教員
    2. 発見の喜び:凝縮系物理編
    3. 高温超伝導
    4. 話を聞いて考えた物性研究の将来
    5. A4 2〜3枚
    6. 2007年内
    7. 特になし
  • 11月19日
    1. 鳥井寿夫 教員
    2. 原子レーザーはこうして生まれた
    3. メーザーと原子レーザーについて
    4. 以下の2つの両方を解答
      1. 講義を受ける前に持っていたレーザーに関する素朴なイメージ・知識を書く。講義を受けて新たに増えた知見もあればそれも書く。
      2. "laser"の語源とその物理的意味について解説し、原子気体のボース=アインシュタイン凝縮が「原子レーザー」と呼ばれる理由について説明する。
    5. A4 1枚(それ以上でも良い)
    6. 1月18日
    7. 参考文献:『レーザーはこうして生まれた』(岩波書店)
      講義pdf等: http://maildbs.c.u-tokyo.ac.jp/~torii/lectures/MS/index.htm
  • 11月12日
    1. 佐藤健 教員
    2. タンパク質分子を「観る」ことによる発見
    3. 蛍光抗体法、1分子イメージング
    4. 以下の2つを両方やる
      1. 変異を導入したGFPで、緑でない例を3つ以上挙げて、その特性を調べる
      2. タンパク質1分子を顕微鏡で観察する技術を使って何ができるかを自由に論ぜよ
    5. 様式については言及なし
    6. 12月26日
    7. 特になし
  • 11月5日
    1. 金子邦彦 教員
    2. 計算機による、予期せぬ現象の発見
    3. カオスについて
    4. 以下の1, 2, 3からひとつ選んでやること(注:番号は私が便宜上つけたものなので、3番をやりましたと書いても教員には通じません)
      1. カオスのプログラムを作って、ひとやまあててみよう。
      2. 講義を受けて発見について考えたこと
      3. 講義の感想
    5. 様式については言及なし
    6. 1は2月まで。2, 3は11月30日
    7. 当然1>2>3の順に評価が高いと考えられる。
  • 10月29日
    1. 栗栖源嗣 教員
    2. タンパク質構造解析による新発見
    3. X線の歴史、光合成反応中心のタンパク質の構造解析、ビタミンX12輸送体構造解析
    4. 機能を持ったナノメートルサイズの物質の中で、構造を見てみたいモノは何か。その物質の機能、性質を調べ、形を見てみたい理由とともにまとめよ
    5. A4 1〜2枚
    6. 11月30日
    7. 特になし
  • 10月22日
    1. 遠藤泰樹 教員
    2. 新しい分子の探索
    3. 星間分子の検出
    4. 講義で紹介した論文を1編読んで、要約せよ
    5. A4 1枚
    6. 12月末日
    7. 特になし
  • 10月15日
    1. 酒井邦嘉 教員
    2. 科学者の直感と発見
    3. 運・鈍・根
    4. 講義に関連して考えたことをまとめる
    5. A4 2枚、手書き
    6. 11月30日
    7. 参考文献:『科学者という仕事』(中公新書)
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