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月讀國

月讀國(つくよみこく)は、ネルヴィルオーシャン洋上に浮かぶ大小十余個の島しょから成る月讀諸島一帯を占める国。


設定

国旗
国の標語
国歌
公用語 月讀語
国家元首 朧月繭第三〇代月讀國女皇陛下
首都 月の台
最大都市 同市
面積 19万平方km
総人口 1億9000万人
公式略称 月讀國
英語国名 Tukuyomi
通貨 安武圓

国号

国号には「月讀國」が通常用いられる。我が国に古から息衝いている文化、"月を読む(つくよみ)"に由来するといわれる。


国歌



略史

月讀諸島の人類の歴史は、約10万年前以前ないし約3万年前に始まったとされる。当時の月讀諸島は安武諸島と共にディルタニア大陸と陸続きであり、西方の崑崙・北方のヤードゴニエとの文化交流も見られた。約1万2千年前の前後に最終氷期が終わると、月讀諸島は大陸から分離した。この後も諸島と大陸との間に活発な通交・交流が行なわれ、巨視的には月讀諸島も崑崙を中心とする東ディルタニア文化圏の影響下にあったが、東ディルタニアの最東方に所在する島国、という地理的条件によって、月讀は他の東ディルタニア地域とは異質な要素を持つ文化・社会を発達させていった。

紀元前8世紀頃以降、大陸から安武を介して稲作を中心とする文化様式が伝わると、各地に「ムラ」「クニ」と呼ばれる政治組織が徐々に形成され、1世紀・2世紀前後には月氏と呼ばれる女系首長を中心とした各クニの連合による大規模な政治組織が出現した。この連合的政治組織は3世紀・4世紀頃に統一王権(月氏王権)へと発展すると、7世紀後半には安武の法体系・社会制度を急速に摂取して8世紀初頭に古代国家(律令国家)としての完成を見るに至った。「月讀」国号と「女皇」君主号は、この古代国家の建設・成立と軌を一にして登場したと考えられている。当時の月讀は崑崙、安武との通交以来、大陸と対等な外交関係を結ぼうとする姿勢を見せており、崑崙を中心とする冊封体制からの独立を志向していた。他の東ディルタニア諸国とは異質な外交姿勢であり、この外交姿勢は、その後の月讀にも多かれ少なかれ引き継がれていった。

14世紀半ば、重税に耐えかねた民衆が蜂起し、都を包囲。女皇の廃位を要求。国軍によって鎮圧させらたが、都は焼失し、女皇の権威は著しく失墜し、代わって有力豪族による国家群連合体が誕生し、約400年間の長期安定期を迎え、国風文化が花開いた。その末期、18世紀後半に突如の崑崙滅亡の流れに於いて、雲龍帝国の強大化とヤードゴニエ連邦を筆頭とする共産主義勢力の伸張に対し向き合わねばならなくなり、両陣営の狭間に大きく揺れ動いた。鎖国は国の為に非ずと積極開国を唱える志士らが決起し、国家群連合体は女皇に対し政権奉還し、王政復古が宣された。そして安武皇国を手本とする国是を纏め上げた。

20世紀後半、時にロスト・アルテミス、通称LA事件発生の渦中に第二十九代月讀國女皇陛下は崩御。異例にも18歳の若さで即位した現第三〇代月讀國女皇陛下はその強権的姿勢で国家改革に臨み、LA事件後の社会的混乱に乗じた親矢派による反政府暴動、親雲龍派の軍事クーデターを巧みに退けて、王権による文治体制を継続すると布告した。

関連する歴史項目



政治

女皇陛下による神権政治が行われている。
中央議院は枢密院、衆議院で構成される二院制を採用し、各々が五百の議席を有する。
議院開会の際には必ず女皇陛下及び皇族ご一家が臨席して、辞を述べるのが慣わし。

外交

安武皇国と月讀國は姉弟関係に例えられることが多い。
留学生を多数派遣し、技術摂取は今も旺盛だ。



所属組織・締結条約


地理

月讀諸島は上弦島と下弦島の主二島から成る。
この主二島間に自動車及び鉄道共用の連絡橋が架けられており、往来が盛ん。

経済


代表的な都市

  • 月の台
我が国首都。
三日月皇宮は神域とし、一般人の立ち入りは禁止されている。

  • 朔月
  • 望月
  • 有明

住民

月讀人は安武からの渡来人が多くて、次に紫苑、雲龍、崑崙、専守と続く。
最近はヤード系、エンスランド系の移民が増え続けており、治安悪化が懸念されている。

文化


軍事

中立主義に立脚した国防指針を策定している。
非同盟、国連中心主義、厳正中立の三点を挙げているが、女皇陛下は国連の疲弊状況を鑑みて、自国の判断を以て対外脅威に付き合う姿勢を示している。

何故だか旧シュパイヤーマルク=ヴィンツェンツ二重帝国の開発した主力戦車シュヴァルツシルトⅡが配備されており、月讀仕様で、黒い盾と名付けられている。
また同国の開発した主力要撃機マテウス(マティアス)は同じく神の贈り物と名付けられた。

官営軍需製作所によって、開発、生産が手がけられているが、技術レベルは先進国のそれに到底追いついておらず、結果輸入に頼っている。

外部リンク

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最終更新:2008年04月20日 20:24