バリアン七皇の一人、一応のリーダー格。
真面目な性格で、本当のリーダーの[[ナッシュ]]の帰還を待ちわびている。
リーダーとは言っても、作戦は全て他人任せで、自ら提案することはない。
また、自分からアリトを送っておきながら信用していなかったり、同僚に渡したアイテムが何故か同僚のエネルギーに耐え切れない(身内の実力もよく分かっていない)など、登場時から既に何だか分からないキャラであった。
とにかくナッシュに執着していて、ナッシュの手がかりを得るためならNo.96がバリアン世界を破壊しても気にしない。
その過程で自身とナッシュの前世(お互い親友だったが、前世[[ベクター]]に酷い目にあわされた)を知ることとなる。
ナッシュ復活後は他の七皇とともに遊馬たちを襲った。だがベクターに裏切られデュエルを開始。謎自爆を繰り広げ無駄死にを果たす。
このデュエルで一回No.102を召喚してから次のターン七皇の剣でランクアップするという何がしたいのか解らない行動をとっている。
ナッシュと同様に、ベクターのことを何一つ警戒していなかった。どうして前世の自分たちを酷い目にあわせたベクターを、何一つ警戒していなかったのかは不明である。
最終決戦後、ヌメロン・コードを手に入れたアストラルによって歴史を書き換えられ、人間として復活。
他の七皇とともにアストラル世界に起こった新たな問題とやらを解決しに行った。
その中にはベクターもいたが特に何か言うことはなかった。再び裏切られたらどうするのか、実に気になるところである。
本人曰く「バリアンの白き盾」らしいが、どう盾なのかは不明。
使用するカードは光天使ブックスを始め異様に弱い
と思われたがTHE DUELIST ADVENTで光天使セプター・光天使スローネという環境を激変させるレベルのコンマイオリジナルゼアル産テーマが登場。
手札にセプターとスローネが1枚ずつあれば3ドロー1破壊効果無効、または3ドロー2破壊25打点が一瞬で並び逆転出来るという意味不明なまでのテコ入れが入った。
殆どのデッキに入った上に特に邪魔にもならず、このセットを入れるだけで【光天使◯◯】と呼ばれるまでに環境を大いに荒らし回った
だがそこにブックス・ウィングス・ソードの姿は無く、勿論グローリアスヘイローなど存在しなかった。
全国のデュエリストから非常に憎まれ、去る2014年10月1日にスローネが制限となりテーマとしては崩壊。純粋な光天使デッキ専用になってしまった。
何故これ程までのテコ入れを本編でやらなかったのか。
最終更新:2015年04月03日 01:20