ナッシュ

バリアン七皇の本当のリーダー。

神代 凌牙の正体。 ・・・ということになった。

前々世、メラグと共にどっかの国の王族をやっていた。ドルベとは親友だった。たくさんの部下がいて慕われていた。
 
しかしベクタードン・サウザンドのせいで、メラグは死んだ。ドルべも行方不明になった末、死んだ。ナッシュの部下たちも死んだ。全員バリアン世界へ行った。
 
 
その後、ナッシュは死んだ。彼もバリアン世界へ行った。
 
 
しかし、ナッシュはベクターにメラグともども殺されてしまった。
 
その後、神代凌牙と生まれ変わった。メラグもついでに神代 璃緒として生まれ変わった。
 
だが前世の記憶を失っていたので人間として生きることになった。
その過程で九十九 遊馬と出会い物語が始まった。
 
でも遺跡編でナッシュとメラグの遺跡に行ったあと、ドルべと(記憶の戻った)メラグによって、記憶を取り戻させられた。
 
その結果、ナッシュとして生きることを決意。遊馬たちを裏切ってバリアン世界についた。
 
 
 
……これだけでもアレだが、他のバリアンと共に武田 鉄男ゴーシュドロワ神月 アンナ・ロビン・六十郎・闇川を容赦なく消し去った。
(また彼の部下であるミザエルによっては消し去られた。天城 カイトに至っては、そのミザエルのせいで死んでしまった)
 
しかしベクターに裏切られメラグ・ドルべ・ギラグを殺されてしまう。ちなみにナッシュはベクターのことを全く警戒してなかった。
 
ベクターは前々世でナッシュ・メラグ・ドルべを苦しめた存在で、和解の『わ』の字もしていなかったはずだった。なのにあっさり信用して裏切られたのだ。
 
 
はっきり言おう。ただのカカシである。
 
 
「確かにベクターとはいろいろあったけど、バリアン七皇同士になってから絆ができたんだよ。そのことを仲間であるドルべから聞いていたんだよ。だから信用していたんだよ」という意見があるが、妄想の域を出ていない。
 
ベクターを倒した後はその黒幕であるドンを倒すため、遊馬とアストラルに協力。
ドンを倒した後、今度は自分がドンの力を受け継ぎ、遊馬たちの前に立ちはだかった。
 
その際、
 
 
「アストラル世界とバリアン世界は引き合っている。このままでは2つの世界が融合してしまう。そうなればアストラル世界は大きなカオスに耐え切れず滅びるだろう(意訳)」
 
「それを防ぐためにアストラル世界はバリアン世界を滅ぼしにかかるだろう。俺はそれを防ぐだろう。そうなればアストラル世界は滅びるだろう。よって俺たちはもう滅ぼしあうしかないんだ(意訳)」
 
 
と、衝撃の事実を口にする。
 
それを聞いた遊馬は、「解決策が見つかるまでナッシュとデュエルし続ける」と言った。
 
その言葉に感動したのかどうかは知らないが、いくらかやりあったあと、自爆し、死んでいった。
その過程で、遊馬に「俺の生涯の友よ」と言った。観月 小鳥に「このバカ(遊馬)から目を離すんじゃねえぞ」と言った。
 
これが遊馬を裏切り仲間達を傷つけ、それどころかカイトが死ぬ理由を作った奴の言葉とはとても思えない。だがナッシュは言った。
 
 
大した奴だ……(もちろん悪い意味で)
 

後にヌメロンコードを手にしたアストラルによって人間として復活させられた。他の七皇もカイトも復活した。

どのツラを下げて鉄男たちに会うのかと思いきや、悪びれることもなく、堂々としていた。これは妹も同じだが。

アストラル世界(バリアン世界と融合した)で新たな問題が発生。

なので、遊馬・小鳥・カイト・トロン一家・他の七皇と共に、それを解決しに行った。

なお、復活した七皇の中にはベクターもいたのだが、特に反応はなかった。

 

ゼアルスタッフは彼のことを『運命に抗い続けた男』と思っているようだが、どう見ても『運命に流され続けた男』でしかなかった。

むしろ具体的にどう運命に抗ったのか教えてほしいくらいである。

 

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最終更新:2020年06月04日 20:02
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