シリーズ5作目。
正式タイトルは『遊☆戯☆王ARC-V』。ARC-Vは「アーク・ファイブ」と読む。
2014年4月6日から2017年3月26日まで約3年間に渡って放送された。
過去4作品の舞台や登場人物、
カードなどがやや違った形で登場するいわゆる「スターシステム」を用いている。
謎の召喚法「ペンデュラム」に目覚めた主人公と他次元の侵略者との戦いを描く。
ゼアルの後作であり、監督が前々作5D'sと同じと言うこともありスレ的にも注目度の高かった作品である。
今作に対して
ゼアル信者やネタ厨の暴走が多数報告されており、ゼアル放送終了後もアンチスレが停滞しない要因となっている。
一方で「アクションデュエル」への批判、ネタ厨への迎合(もちろん邪推の域ではあるが・・・)や内輪ネタなどスレ的にも手放しに評価できない状態であった。
また、ゼアルと同様に序盤の評価は高かったが中盤から一気に失速し、終盤で
ニコ生で毎回凄まじい低評価を記録し、ニコ生のアニメの低評価ランキングを独占する異常事態が発生した。
特に最終話(第148話)では最も低い評価である「良くなかった」が
94.2%という驚異的な数値となり、良くも悪くも話題となった。
結果、作品自体は賛否両論かつあまり評価は高くない。そしてそれにかこつけて、今でもゼアル信者と同格またはそれ以上の存在が暴れている状態である。
しかしカード販促アニメとしての役目は十分に果たしたため、(また原作20周年というのも相まって)商業的には上手くいっており、現在でも本作をイメージしたOCGオリジナルのカードは登場し続けている。
最終更新:2024年11月05日 05:53