【リブルアーチ】レオパルド逃亡後
ゼシカ「ドルマゲス……私…… そして レオパルド……。結局 杖は
暗黒神の思い通りに 運ばれてる……。
私たち 抵抗しているようで 実際には なんの抵抗も
できてないのかも しれないわね……。」
ククール「そう落ち込むなよ。 結果は あくまで結果だからな。
あえて悪く解釈する必要はないぜ。」
その暗黒神とかってのを ちょっとずつ 追い込んでるんだって
今は そう思っておきゃあいいさ。」
ゼシカ「うん…………。」
ククール「暗黒神ラプソーンか……。
…………………………………。 気にいらねえなあ……。」
【オークニス・教会内部】メディに救助された翌朝、教会で男の懺悔を聞いた直後
ゼシカ「ちょっと いいの? あんなこと言っちゃって……。」
ククール「いいんだって。 あの手のタイプは
背中を押してやらないと 何にも できねえんだから。」
ゼシカ「私が 言ってるのは そういうことじゃないの!
仮にも 聖堂騎士なんてやってる あんたが
神の名を かたったりして いいのかってことよ。」
ククール「それこそ ノープロブレムさ!
オレの神様は そんな細かいことに こだわりゃしないからね。」
ゼシカ「……あんた いつか 絶対に 天罰が 下るわよ。」
【キャプテン・クロウの洞窟】ゲルダと遭遇後
ククール「やはり 女盗賊のカンってのは あなどれないものがあるな。
オレも昔 ふた股かけてた時は いろいろ勘ぐられて
ごまかすのに、苦労したもんだぜ。」
ゼシカ「それは、女盗賊のカンじゃなくて、女のカンでしょうが!」
【海賊の洞窟】ゲルダに先をこされた後
ククール「どうやら 勝ち目もなさそうだし もう あきらめて 帰ろうぜ。」
ゼシカ「な~に 勝手なこと 言ってんのよ! 私は まだ
あきらめてないんだから あなたにも 来てもらうわよ!」
ククール「わかったよ
ハニー。
そんなに オレが必要だって言うなら お供させてもらうぜ。」
ゼシカ「……もう それで いいわ。」
【フィールド・聖地ゴルドのある大陸】メディが死んだ後
ククール「お犬様を 追いかけたあとは 今度は 鳥探しかよ?
ゼシカを 追いかけてた時は 気分も盛り上がったけど
ったく やってらんねえなあ。」
【聖地ゴルド】マルチェロを倒した後
ゼシカ「……ねえ ククール ほっといていいの?
あんなケガしてるのに ねえってば!」
ククール「…………」
【サヴェッラ大聖堂】
ククール「おい、あれ誰だっけ?
ばっと見、整ってるようでいて、微妙にブサイクすれすれの男。
へえ、ラグザットか。
なんていうか、こう……、どつきたくなるな。あいつ。」
【オークニス】ラプソーンと決戦前
ククール「この町の のんきな連中が暗黒神ラプソーンの復活……世界の危機を
知ったら どうなるかな? クックックッ……。
つい 好奇心が 首をもたげてきてクチがすべりそうになるぜ。」
ゼシカ「そう思うなら ぶっちゃけてみれば? 大丈夫よ
誰もあんたの軽そうなクチから出てきた言葉なんて 信じないから。」
ククール「そりゃないぜ ゼシカさんよ~。」
【暗黒魔城都市】ラプソーンと対面する前
ククール「聖地ゴルドの下から いったい何が
出やがったかと思ったが まさかこんな 都市だったとはな。
でもってこんな所に 住んでるやつと 戦うことになるとは
オレの人生も ろくなもんじゃないな。
ゼシカ「……弱気?めずらしいね。」
ククール「弱気ってこたないけど……。 これまでの 人生が
なんと 不運の連続だったことかと 嘆いただけだ。」
ヤンガス「ここまで来たら つべこべ言っても 仕方ないでがす。
幸運か 不幸か それを 決めるのは これからでがすよ。」
ククール「ちぇっ。諭されちまった。グチなんて言うんじゃなかったぜ。」
ゼシカ「ねえ 主人公。こんなときになんだけど……
ありがとう。エイトに 感謝してる。
主人公が いなかったら きっと私 ここにたどり着けなかった。
だから…ホントにありがとう。」
ヤンガス「くあーっ! こんなときに 何を いいムードに なりかけてるでがすかっ!!
それに 言っとくでがすが 兄貴に感謝してる度合いだったら
アッシの方が ずっと上でがす!!」
ククール「おいおい お前ら。あんまり シカト決め込むと 暗黒神くん スネちまうぞ?
オレは あの怖い怖い鬼さんを 一秒も早く やっつけて
こんな所 さっさと おいとましたいんだ。
だから しゃべくってないで さっさと行くぞ!」
ゼシカ「なによ もう えらそうに!わかってますよーっだ!」
【トロデーン城・庭】ED前
ゼシカ「でも何よ? ククールと一緒の
あのチャラチャラした 女たちは!
私 仲良くできそうにないわ。」
【天の祭壇】竜神王と戦う前
ククール「オレたちはこれから あれと戦うってわけだ。
こいつはなかなか ハードだぜ」
ゼシカ「あら?怖気付いたの? 暗黒神ラプソーンと戦おうって
人たちが ずいぶん情けないわね」
ヤンガス「な~に言ってるでがす! アッシは今 かつてない
激闘の予感に 武者震いしてたところでげすよ!」
ククール「…フッ。オレがこの程度でビビるとでも思ってるのかい?
見くびってもらっちゃ困るな」
ゼシカ「フフッ。冗談よ。自分の緊張をまぎらわすために
ちょっとからかってみただけ。
さあ それじゃいよいよ 決戦開始よ!」
ゼシカ「それにしても 人間姿の竜神王って すごい美形よね。
とてもあの凶暴な竜と 同一人物とは思えないわ」
ククール「ゼシカは見る目がないな。あいつごときが美形だとは…。
…いや ま たしかに 多少は美形かもしれないけど…。
…くっ! 竜神王とは 同じ美形として
いずれ決着をつけなきゃならないようだな」
【メダル王女の城】すべてのご褒美アイテムをもらった後~エンディングまでの間
ククール「……あれっ おかしいな?
メダル集めが 終わった今
オレに ベタぼれのお姫様が この胸に
飛び込んでくるはずなんだが……。」
ゼシカ「なに 都合のいい妄想
タレ流してんのよ?
そんなこと あるわけないでしょ!」
ククール「このオレに ほれないとは
お姫様も 見る目がない……。
こりゃあ メダル王家が
再び 落ちぶれるのも 時間の問題だな。」
ゼシカ「な~に 負け惜しみ 言ってんのよ?
見る目も何も あんたなんて 最初から
王女様の 視界に入ってないわよ!」
最終更新:2011年12月31日 14:49