クラス
オブジェクト指向プログラミングの方法
- クラスの機能はオブジェクトの定義を作成する事である
- クラス定義から複数のオブジェクトを作成出来る
- さまざまなタイプのオブジェクトを組み合わせてシステムを作成する
- オブジェクトを作成し実行するには実行用のクラスを別に作りそのmainメソッドで行う
- オブジェクト指向プログラミングでは継承、カプセル化、多態性(ポリモーフィズム)が重要な働きをする
オブジェクトの定義
- クラスにはフィールドを定義出来る
- フィールドはクラスの属性(プロパティ)を表す
- フィールドはフィールド変数として直接、クラスの中に定義する
変数の意味
- メンバ変数(クラス内であればどこからでも参照することができる変数)
- インスタンス変数(それぞれのインスタンスごとに値を管理する変数)
- クラス変数(すべてのインスタンスで同じ値を参照する変数)
- ローカル変数(メソッド内で使用する変数)
変数とオブジェクトの作成
- クラスは型であり、クラスを作成する事は新しい方を作ることっと同じである
- クラス型の変数を作成出来る ex)Book book1;
- クラス型のオブジェクトを作成して変数にセット出来る 変数 = new クラス名();
- メンバ参照演算子を使ってフィールドに値を代入出来る 変数.フィールド名 = 値;
- メンバ参照演算子を使ってフィールドの値を使用出来る ex) System.out.println(book.price); //価格を表示