ラランド21185

ラランド21185

太陽との比較。右がラランド21185。

  • 太陽より小さい赤色矮星。ただし赤色矮星としてはかなり大きな部類で、質量半径ともに太陽の半分近くある。
  • 赤色矮星の多くは活発なフレア活動により明るさを変える閃光星に分類されているが、ラランド21185もこの例外ではない。
  • 最も近くにある恒星はウォルフ359である。ウォルフ359はラランド21185と同じ単一の赤色矮星だが、ウォルフ359の方がより小さく暗い。
  • アストロメトリーによる観測で2個か3個の巨大ガス惑星の存在が示唆されている。長年にわたり観測が続けられているが、2008年現在、確認には至っていない。

名称 ラランド21185
構成 単一星
星座 おおぐま座
太陽からの距離 8.3光年
実視等級 7.49
絶対等級 10.46
スペクトル型 M2.1Vne
変光 閃光星
質量 太陽の0.46倍
半径 太陽の0.46倍
可視光での明るさ 太陽の180分の1
全波長での明るさ 不明
表面温度 不明
年齢 太陽より古い
重元素比 太陽の0.63倍
自転周期 不明

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最終更新:2008年02月28日 00:41
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