《ホーグル》

ホーグル  1300/200  風属性  鳥獣族  ☆☆☆
チューナー:このカードを墓地へ送りシンクロ召喚に成功した時、相手のエクストラデッキを確認し、シンクロ召喚したモンスターと同名カードを全て墓地へ送る。(矮鶏オリジナル:9月)


シンクロ版『抹殺の使徒』、といったカード。
シンクロの素材になった時に相手のエクストラデッキのカードを削る。

相手の墓地を増やす事になり、墓地利用系のカードの多いオリカデュエルではマイナスになる事も多く、シンクロを軽視するデッキだと全く痛手にならないことも珍しくない。それでも『ゴヨウ・ガーディアン』や『氷結界の龍 ブリューナク』といった簡単に出てくるエンドカード候補のシンクロモンスターも潰せるのは中々の魅力である。

現状での粒の少ないレベル7やレベル9を狙うと相手のシンクロ召喚を妨害する効果が向上する。特に1枚でどんな状況でも全てを吹き飛ばせる『ブラックローズ・ドラゴン』を撃ち抜いておけば安心できる。ホルスデッキならばあらかじめ『氷結界の龍 ブリューナク』を落としておくだけでも安定性はまったく違うだろう。

相手の《北極ペンギン》に利用される可能性があり、同族性・同種族には霞の谷シリーズが存在する。しかし逆に汎用性の高いシンクロモンスターの召喚に使用しておけば、能動的に《北極ペンギン》でのドロー加速に使う事もできる。

相手の『貪欲な壷』には注意しておきたい。『王家の眠る谷-ネクロバレー』で対象効果を封じておけば安心して効果を使用する事ができる。墓守の苦手な『ブラックローズ・ドラゴン』や『氷結界の龍 ブリューナク』を手軽に潰す事ができるだろう。

  • 効果は強制的に誘発する。その為起動効果を持つシンクロモンスターは優先権の行使ができなくなる。

  • 原作、アニメ、他作品において―
    KOB学園第16話の「クラニオVSカイ」にてクラニオが使用。エクストラデッキにキーカードがあると踏んだクラニオが、カイのエクストラデッキを確認する為にシンクロ召喚に使用した。この企画から逆輸入されて使われたタイプのカードである。
最終更新:2008年10月14日 21:18
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