2017
平中物語 さて、この男、その年の秋、西の京極、〜しばしこそありけれ、思ひ忘れて、年月になりぬ。
2016
太平記巻四 第九の宮は、いまだ御幼稚におはしませばとて、〜その後よりはかき絶え恋しとだに仰せられず。
2015
打出の浜の日記
2014
古今著聞集 西行法師、出家よりさきは、徳大寺左大臣の家人にて〜心はなほむかしにかはらず、たてだてしかりけるなり。
2013
雲玉和歌抄 高森殿守護にて、石に魂ありて人にたたりしとて、〜契りし男は石の精なるべし。
2012
榻鴫暁筆 巻十三 怨念
2011
十訓抄
2010
2009
横井也有「鶉衣」 自ら名づく説 遁世の姿すでに定まりぬ。〜自然とふかき字義にも叶はば、それもまたをかしかりぬべし。
2008
本居宣長「玉勝間」巻十一
2007
平家物語 巻七 一門都落
2004
石上私淑言 あはれはもと嘆息の辞にて〜あはれといふもこの心ばへなり
2003
たはれ草
2002
四条宮下野集
後期
2004
源家長日記
2003
苔の衣
2002 (萩谷朴「本文解釈学」)
最終更新:2023年02月13日 22:34