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スタート

スタートの手順(スタート後のコースを組み立て、行きたい所から出る)

⑴潮をはかる
アウターマークで半シバして1分→流された距離と角度をチェック
細かに風向、ブロー、ラルをチェックしていく。

⑵見通しの遠景チェック。山や建物など分かりやすいもので角度を覚える。
アウターマーク(本部艇とスタートラインを形成するマークのこと)で見通しをとる。

⑶ラインを流す
アウターマーク付近でラフしてのぼり角度の確認。


⑷位置取り
​潮で流れた距離と角度から逆算した位置取り。
走り出しまでの間、下のルームを保守する。

⑸走り出し

重要なことは”3F”
・ FUll Speed:スタートの瞬間にトップスピードでラインを切る                       

・ Flesh Wind:フレッシュウインドをつかむ
 (ブランケット、ホープレスポジションを避ける
・ Free Water:フリーウォーター
 (スタートするための自艇の周りに十分なスペースがあること)  

※スタート前は風向をこまめに確認する、最初に風がふれるまでまっすぐ走る  


クルー、スキッパーの役割分担(2017/2/19明海大楠瀬君より)

スタート時に必要となるマニューバのパターンをあらかじめ共有しておき、今どのパターンを実行するかだけ伝達すればよい。

どのパターンが必要な状況なのか、黙っていてもお互い適切な判断ができるよう練習する。

(スキッパーがクルーに逐一ジブやヒールを指示していてはいいスタートができない)

スキッパー

下艇の牽制、ルーム確保、ボートコントロール(メイントリム、ヒールバランス)、ラインまでの距離調整

クルー

ラインまでの距離を伝える。ジブトリム、ヒールバランス(走り出しからスタートへのアンヒール・ヒールのトリム)、ブーム押し、上艇の牽制。スタートまでの秒読みをする。

クルーの秒読み

・1分前まで:1分おき

・1分前~20秒前まで:10秒おき

・20秒前~スタートまで:1秒おき


マニューバのパターン

  • 出す
  • 止める
  • 風軸に向いた艇をベアさせる
  • 下のルームをつぶす
  • 下のルームをかせぐ(少/多)
  • 走り出す
  • 追い出されたのでリカバリー
  • 入れないのでリカバリー

スタート後に走り負けないために

走り出し後に下艇がのぼってきても大丈夫なように、下に十分なルームをもって走り出すこと。(走り出すために下のルームを使い切ってしまってはいけない)

参考:exlink.gifexlink.gifexlink.gifexlink.gif470川田貴章氏のブログ

最終更新:2018年04月09日 13:19