⑴潮をはかる
アウターマークで半シバして1分→流された距離と角度をチェック
細かに風向、ブロー、ラルをチェックしていく。
⑵見通しの遠景チェック。山や建物など分かりやすいもので角度を覚える。
アウターマーク(本部艇とスタートラインを形成するマークのこと)で見通しをとる。
⑶ラインを流す
アウターマーク付近でラフしてのぼり角度の確認。
⑷位置取り
潮で流れた距離と角度から逆算した位置取り。
走り出しまでの間、下のルームを保守する。
⑸走り出し
重要なことは”3F”
・ FUll Speed:スタートの瞬間にトップスピードでラインを切る
・ Flesh
Wind:フレッシュウインドをつかむ
(ブランケット、ホープレスポジションを避ける)
・ Free
Water:フリーウォーター
(スタートするための自艇の周りに十分なスペースがあること)
※スタート前は風向をこまめに確認する、最初に風がふれるまでまっすぐ走る
スタート時に必要となるマニューバのパターンをあらかじめ共有しておき、今どのパターンを実行するかだけ伝達すればよい。
どのパターンが必要な状況なのか、黙っていてもお互い適切な判断ができるよう練習する。
(スキッパーがクルーに逐一ジブやヒールを指示していてはいいスタートができない)
下艇の牽制、ルーム確保、ボートコントロール(メイントリム、ヒールバランス)、ラインまでの距離調整
ラインまでの距離を伝える。ジブトリム、ヒールバランス(走り出しからスタートへのアンヒール・ヒールのトリム)、ブーム押し、上艇の牽制。スタートまでの秒読みをする。
クルーの秒読み
・1分前まで:1分おき
・1分前~20秒前まで:10秒おき
・20秒前~スタートまで:1秒おき
走り出し後に下艇がのぼってきても大丈夫なように、下に十分なルームをもって走り出すこと。(走り出すために下のルームを使い切ってしまってはいけない)
参考:


470川田貴章氏のブログ