アットウィキロゴ

BUMP OF CHICKEN作品集

116 :代打名無し@実況は実況板で :2006/11/08(水) 14:29:36 ID:BOlBprvF0
球団再編カルマ

球団一つ合わさった 追いかけてもう一つ落っこちた
一チームの選手枠に 戦力外だけ残ってる

球団が始まったとき 嫌でも人は場所を取る
奪われないように 守り続けてる

汚さずに保ってきた チームでも汚れて見えた
人気を疑う前に ファンに疑われてる

必ず僕らは出会うだろ 同じペナントの旗を目印にして
ここにいるよ いつだって呼んでるから

くたびれた球界が重なって揺れる時
生まれた意味を知る

存在が続く限り 仕方ないから場所を取る
一つ分のフランチャイズに 二つはちょっと入れない

球団一つ落とされた 落ちた時何か弾き出した
奪い取った場所で 光を浴びた

数えた観客など 気づけば数字でしかない
知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間

初めて僕らは出会うだろ 同じペナントの旗を目印にして
忘れないで いつだって呼んでるから

重ねた理由を二人で埋める時 
約束が交わされる

184 :代打名無し@実況は実況板で :2006/11/10(金) 12:53:34 ID:dN3X50U30
スズエ (アルエ/BUMP OF CHICKEN)

由宇のグランド似合うこの男 何故いつも哀しそうなの
窓際に追いやられてても ファームの顔 頑張ってる
赤い帽子の似合うこの男 1軍で居場所知らないの
窓際に追いやられてても 頑張ることを止めないの

いつか君はブラウンに呼ばれて 期待気な目を少しされて
使われず下に落とされた 「私は2軍で平気なの」

ファームで泣いた10年を 僕らしっかり見てたから 日なたに続くこれからを探しておいで
身を引く時は目の前で 大声出して泣いてよ 球団職員なってもちょくちょく出ておいで スズエ

僕の大好きなスズエ 1軍出場は2回
僕もその時見たかった 球場行って見たかった
僕の大好きなスズエ ファームで高打率上げた
ネクストバッターに立った だけどやっぱり出なかった

君は人より少しだけ 不器用なだけの控え捕手
「急にボールが来た時に どうしていいかわかんない」

ファームで泣いた10年を 僕らしっかり見てたから キャッチャーミットをしまう準備をしていて
身を引く時は目の前で 両手叩いて笑ってよ ブルペン捕手になってもちょくちょく出ておいで スズエ

カープに添った10年も もうすぐ全部終わりだよ お疲れ様と素直に言わせてもらうよ
身を引く時に笑えたら 身を引く時に泣けたら どんな形でもいいから 鯉に残っておくれ

カープに咲いた喜びに バレないように君を呼ぼう 青空の下でプレイする選手キレイさ
苦労して取ったペナントは 君が支えたって証拠さ 暖かい円陣の中で一緒に 手を叩こう

スズエ … SUZUE

236 :代打名無し@実況は実況板で :2006/11/13(月) 03:43:13 ID:Gp1DMTgN0 (K)
広島の大通りを 黒田が歩く
御自慢の15番を背中に 威風堂々と
その姿から黒田は 笑み慕われていた
街を歩く その体目掛けて 声をかけられた

無援護には慣れていた 寧ろ望んでいた
得点をあげて もらえるなんて 煩わしくて
そんなクロを抱き上げる 新監督の腕
「今晩は 素敵なクロダサン エースも中4日」

腕の中もがいて 必死で引っ掻いて 完投という名の勲章を

守った 貫いた 生まれて初めての
中4日 100球が まだ信じられなくて

どれだけ投げたって 変わり者は投げさせた

それからクロはマーティーと はじめの冬を過ごす
指揮者は クロダに名前をやった 「うちのエース」”完投する”
彼のスコアブックは ほとんど黒尽くめ
黒田は 初めての一点台 キャプテンも勤めたが ある日

一軍10年目 得られるFA権 祈願の手紙を書くと ファンはこう言った

「残って 残って カープを助けてくれ
 金を見て飛び出した奴ら 見返してよ優勝で!」

細かなコントロールなどつかないが それでもファンらは俺に期待した
それ故 15はエースになった 心は・・・確かに受け取った!!

広島の山道を 黒田が走る
鈴木本部長との約束を その口で呟いて
「見ろよ、頭2323!」毒を吐いた子供
何とでも呼ぶがいいさ 俺には 消えない名前があるから
『カープのエース』完投させると 言ってくれた
優しさも温もりも 全て詰め込んで 呼んでくれた
逆指名の俺にも FAあるの なんだかなぁ
この言葉のタメに生まれて来たんだろう 「広島で投げるよ」

彼は辿り着いた 10年の節目に FAの期限は あと数日だ

ニッカン 飛ばした すでに移籍前提だ
否定する間もなく 襲い来る 言葉の暴力
負けるか俺はカープのエース 千切れそうな肘・肩
見つめて なお語った 「見つけた この場所だ」

ニュースを読んだ鯉人は もう揺らがない黒田らに
アリガトウと1つ 応えて席を埋めてやった
球場赤く染めてやった

237 :1/2 :2006/11/13(月) 11:24:53 ID:oKrxR4hX0
広島の大通りを 黒田が歩く
御自慢の15番を背中に 威風堂々と
その姿から他球団には 忌み嫌われていた
FA間近の その体目掛けて タンパをかけられた

閑古鳥には慣れていた 寧ろ望んでいた
在阪マスコミに大騒ぎされるなんて 煩わしくて
そんな黒田を称える 少ないファンの声
「いいぞいいぞ 偉大な黒田様」 東出ZGS

最下位の中もがいて 必死で引っ掻いて 最多勝という名の勲章を

守った 貫いた 生まれて初めての
中継ぎ勝ちプレゼント まだ信じられなくて

どれだけ投げたって マスコミはついてきた

それからクロはマーティと はじめの年を過ごす
指揮者は 黒田に名前をやった 「鯉のエース」”完投する生き物”
彼のスコアブックは ほとんど黒尽くめ
黒田は 初めての一点台 キャプテンも勤めたが ある日

得られたFA権 殺到する飛ばし記事 署名でスタンドで ファンは絶叫した 

  「残って 残って カープを助けてくれ
     金を見て飛び出した奴ら 見返してよ優勝で!」

田舎球団カネは払えないが それでもアンタは俺を称えた
それ故球場は赤く染まった 気持ちは確かに受け取った・・・

市民球場最後の年 黒田が投げる
今は満員のスタンド 約束をその胸に抱いて
「見いや 裏切りモンや」 ヤジ飛ばす虎キチ
何とでも謗るがいいさ 俺には 消えない名前があるから
「カープのエース 黒田!」と 呼んでくれた
尊敬も願いも 全て詰め込んで 呼んでくれた

3億貰えぬエースにも 意味があるとするならば
  こ  の
優勝する日の為に生まれて来たんだろう どこまでも投げるよ

カープは辿り着いた 同率最終戦に 見果てぬ夢まで あと一勝だ

ダブルヘッダー 連投 すでに満身創痍だ
立ち上がる間もなく 襲い来る シーツと金本
負けるか俺は鯉のエース 千切れそうな右手を
腕振り なお投げた 最後の一球!渾身のストレート!

胴上げされたマーティは もう動かない右腕に
労いの言葉一つ かけて黒田にこう言った

「日本シリーズ第一戦、 中三日ジャケド 頼ムケンネ」

310 :BUMP OF CHICKEN『天体観測』:2006/11/16(木) 03:20:51 ID:9rnspwfD0
午後二時 グラウンドに バットとボール担いでった
ベルトに結んだグラブ 雨は降らないらしい

二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た
始めようか 投内連携 守備職人を目指して

白い球をこぼさないように 精一杯だった
君の震える手に トスしようとした あの日は

捕れない球を捕ろうとして ショートバウンドに飛び込んだ
静寂を切り裂いて いくつも声が聞こえたよ
東出が僕の名 呼んだって 返事もろくにできなかった
アライバという 守備職人 君と二人追いかけていた Oh Yeah Ah

気が付けば いつだって ひたすら体 鍛えている
走塁の練習とか ダンベルの置き場とか

生まれたら死ぬまで ずっと鍛えている
さぁ 始めようか 投内連携 守備職人を目指して

今まで身につけたモノ 全部覚えている
君の震える手に トスできなかった痛みも

知らないモノを知ろうとして 中日キャンプ覗き込んだ
暗闇を照らすよな 微かな光 探したよ
そうして知った技術を 未だに僕は覚えている
アライバという 守備職人 今も二人追いかけている Oh Yeah Ah

背が伸びるにつれて バッティングもうまくなった
行き場の無い経験も 崩れるほど重なった
僕は元気でいるよ ウィークポイントも少ないよ

ただひとつ 今も思い出すよ

ドラフト漏れで雨に打たれて 泣き出しそうな
寺で震える手で 拝めなかった あの日を

なれないモノになろうとして バットとボールまた担いで
静寂と暗闇の帰り道を 駆け抜けた
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている
"プロ"という 一流選手 今も一人追いかけている

もう一度君に逢おうとして バットとボールまた担いで
前と同じ 午後二時 グラウンドまで駆けてくよ
始めようか 投内連携 二分後に 君が来なくとも
アライバという 守備職人 君と二人追いかけている
Oh Yeah Ah  AhRa- Ah ha- yeah yeah

313 :「とっておきの唄」BUMP :2006/11/16(木) 06:23:42 ID:9cDgA27A0
ゆっくりでいいから僕ら華麗に守って打てるような2人になろう

ちょっとずつ連携を上手くしよう 難しい打球もゲッツーにしよう
どんなに練習しても終わりが無い居残り特守がある2人は1、2番
カープの1、2番

井端・荒木を抜こうか僕ら 内野の中ではにぎやかな場所
どこでもいいんだよね 飛んできそうな場所に
僕らしい勘があれば それはまさに
好プレーになって ゴロ捌いて
イースタンの苦汁も飲んで
僕は二塁踏んで「栗の取れる球なんだろうか」なんて慎重に球投げたりして

単純な送球単純なゴロ 大事な時に出るタイムリーエラー
よくある凡ミスでも二岡みたく守備範囲が狭いよりはいい
広い方がいい

誰でも見かけほど強くないし自分で思うよりも自信ないから
「俺は守備が上手い。俺は守備が上手い」笑われたってムリヤリ信じ込むよ

梵のいる場所へトスつないで 僕の守備も自信がついて
時々舌を巻くゲッツーを完成させたからちょっとでもブラウン誉めてくれ
「OH YEAR!」

梵がピッチャーの癖を合図 とっておきの足でリズムとって
何でもないトコにも小さな癖があるって気付いたんだ
単調なPの単調な球 チャンスを広げる為にいるランナー
不安の募るときは思い出して欲しい
「スタートを俺は思い切り走る このタイミング見つけて走る」
このかな子の言葉が盗塁になる
だから相手が嫌がるいやらしい打者へ
梵繋いでカープの1、2番に粘りを

ファンがヤジる夜は忘れないで 神のアドバイスがある事
3割打つ打者へ 内野安打 流し打ちで
ゆっくりでいいから 芯で捕らえて右中間抜けるような
長打のある打者へ

335 :代打名無し@実況は実況板で :2006/11/16(木) 18:15:07 ID:oeGaV2Pr0
selling day (sailing day/BUMP OF CHICKEN)

目を閉じた その中に 見えた 微かな金本に
にじり寄ろうとした 愚かな粗いさん

伸ばした手は その打球に 届かなくて後方に逸れる
一塁送球 随分と遠く 逸れる

どうにかまだ 僕は四番 辞めないでいけてる?
たった一度 柵超えなら 三度振って帰ったっていいやwww

精一杯 運営に抵抗
微増後保留の判断 四番だけに許された権利
全員で「勝ち」を取れ
実績持たないで 意地張った 愚かな山田

数えたら キリがないほどの 危険なエラーでさえも
笑ってごまかすんだ 呆れた粗いさん(* ̄粗 ̄)

目を開いてその席に座る したたかな本部長
空回った主張に 終止符付ける

そうしてまた 彼は維持の 額で押してくる
たった一つ ゴネた為に 微増分も 失うんだ

精一杯 存在の証明
失策も 三振も 四番だけに仕方ないざんしょ?
全員で「勝ち」を取れ
失策も 三振も 拾っていく 悪魔な本部長

誰もがみんな それぞれの主張出す
「それぞれの見た 提示額が 当該なんだ」

そうだよまだ 僕は僕の 魂を持ってる
たった一割 上げる為に いつだって 命懸け 当たり前だ

精一杯 存在の証明
敗北の更改も 四番だけに譲れない交渉
全員で「勝ち」を取れ
暴言を聞き全て 拾っていく 悪魔な本部長

精一杯 運営に抵抗
決して引きはしない 維持額の提示出す「どうだい?」
全員で「勝ち」を取れ
微増の額 嬉しそうに 勝ち取った 愚かな粗いさん(* ̄粗 ̄)

誰もが微増だ 永遠のドリームだ

345 :バンプ ギルド :2006/11/16(木) 21:20:28 ID:jT+l4OpXO
ベースという仕事を与えられてどれくらいだ? 相応しいだけの手入れ 貰った気は少しもしない
いつの間にかの思い違い 「仕事ではない」わかっていた それもどうやら手遅れ 仕事でしかなくなっていた
哀しいんじゃなくて踏まれただけ 殴らないで下さい
松中(23)に言うつもりだろう?

奪われたのは点だ 奪い取ったのはボブだ 繰り返して少しずつ負けてくんだろうな 汚れたって受け止めろ 試合は君のもんだ いずれにせよその人には投げられるんだよ
夜と朝をなぞるだけの普通の日常

腹を見せた抜け殻 動かないで人を待って 誰か構ってくれないか? 荒木達が触ってくるだけ
ベースという仕事をクビになってどれくらいだ とりあえず泥まみれで ブラウンに投げられただけ
思い出したんだ 西岡の事 向き合えるかな
たくさんのボブパイヤと

美しくなんかなくて 優しくなも出来なくて それでもそこにある事は許されんだろうな? その場しのぎで投げられ 雨の日にだけ泣いて 当たり前だろう 無機物だと気付かれないんだよ
夜と朝をなぞるだけのまともな日常

踏まれたくて吠えて 投げられる事に怯えて 逃げ込んだ倉庫その隙間から引きずり出されてる 汚れだって受け止めろ ベースは自分のもんだ 構わないからその姿で生きるべきなんだよ 
それが全て気が狂う様でまともなブラウン

383 :BUMP OF CHICKEN 『ダンデライオン』 :2006/11/17(金) 03:53:23 ID:mCgrkL2D0
寂しがり前田 球場を歩く マスコミは 皆が 近寄り難い
由宇の向こうで出会ったヤツは 魚によく似た姿だった

お前は 俺が 怖くないのか? 逃げないで来てくれるのか?
電話番した夜に 一度だけ喧嘩した

理想の打球を 知ってるか 俺にはわからないが
濡れた頬の 温かさは おそらく お前がくれたんだ

雨の日も前田 素振り繰り返す 理想のバッティング 目指して
今日の見本は いつも無口な 緒方をよく見た音のコーチング

響く雷鳴 切れるアキレス 痛みに目を覚ませば
空は遠く 狭くなった レギュラー渡すものか

この元気な動き 見ているか この通り 全然センターだぞ
濡れた頬で スタメンなど 生涯 お前は張らなくていい

止まない痛み うまく走れない もし生まれ変わるなら
お前のように 代打で打てれば 一年働けるかなぁ

もうお前は引退 したけれど 不思議と寂しくない
濡れた頬の 冷たさなど 恐らく お前が奪ったんだ

キャプテンの理由を 知ってるか 俺にはわからないが
この心の 温かさが そのまま 答えでよさそうだ

季節は巡り 春が訪れ 広島はもう 赤色の化粧
球場で見た 二軍のコーチ 魚によく似た姿だった

538 :代打名無し@実況は実況板で :2006/11/27(月) 21:16:02 ID:8fzfu6vv0
スノースマイル バンプオブチキン

由宇があって本当に良かった SUZUEが載った名鑑を
僕の右ポケットに 入れておくための この上ない理由になるから

「一軍に上がればいい」と口を尖らせた 思い通りにはいかないさ
ベースに蹴躓くなよ 今にもうスペるぞ 何で怒ってるのに楽しそうなの?

まだキレイなままの 市民のグラウンドにSUZUEが刻む 一軍の境界線
こんな夢物語 叶わなくたって笑顔はこぼれてくる 由宇でいる君に

一軍でいるには少しコツが要る 君の打撃はやばい 
出来るだけ時間をかけて スイングしておけよ 
振りぬいている 君の居る景色を

まだ使わないままの 土のグラウンドにSUZUEが座る 足元のアンツーカー
ほら夢物語 叶う前だって笑顔は君がくれる そんなのわかってる

まだキレイなままの 市民のグラウンドにSUZUEが刻む 一軍の境界線
そうさ夢物語 叶わなくって 笑顔は教えてくれた 諦めないことを

君が入団して本当に良かった 同じ季節が巡る 
僕の右ポケットにしまってた名鑑は やっぱりしまって歩くよ

君が居ない由宇を…

635 :代打名無し@実況は実況板で :2006/12/07(木) 14:16:46 ID:mtCAiLhW0
BUMP OF CHICKEN/ベル

重い体を 一塁ベンチに乗せて
泣きながらなぞる 17年
ファームに落ちて 気付いた事は
育つ若手と メニエール病

出たい試合は 山程あるけど
なかなか出番が来てくれないよ
出れたとしても 告げられるのは
いつでも 左の代打要員

耳障りな電話のベル
「元気?」 って たずねる 神の声

僕の事なんか 前田は知らないくせに
僕の事なんか 明日は 忘れるくせに
そのひとことが 暖かかった
僕の事なんか 知らないくせに

疲れた体を 毛布で隠して
ため息でなぞる 17年
球団に呼ばれ 言われた事は
コーチになる事と 了承する僕

話したい事は 山程あるけど
なかなか言葉になっちゃくれないよ
もう寝てしまおう 夢でも見よう
底抜けに明るいヤツがいい

目を閉じると思い出す
「浅井」 って 叫んでる ファンの声

代打の時しか 活躍できないくせに
僕のヒットも 明日は 忘れるくせに
そのひとことが 優しすぎた
優し過ぎて 言葉も出なくて

ねぇ
僕の事なんか ひとつも知らないくせに
僕の事なんか 明日は 忘れるくせに
ファンの声が 温かかった
僕の事なんか・・・
神の事なんか──・・・

話したい事は 山程あるけど
話さないと決めた事もある
電話の後で 僕が泣いた事を
いつまでも神は知らずにいる

642 :代打名無し@実況は実況板で :2006/12/07(木) 16:58:41 ID:hRkqMVvgO
グングニル BUMP OF CHICKEN

そいつはひどいどこまでも胡散臭くて
安っぽい赤いチーム
でも人によっちゃそれ自体が宝物
こいつはすごい最高のチームなんだ
信じきった彼もとうとう
その真理を確かめる旅に出るとする
誰もが口々に彼をののしった
過去の栄光に目がくらんでるって
たやすく人一人を値踏みしやがって
野球の神ですら彼を笑う権利なんて持たないのに

そいつはひどい出来映えだが
こつこつ地道に作り上げた
最多完投彼にとっちゃ記念すべき最初の武器
グラブを持ち気合いを入れ
マウンドの上に立ち上がった
こらえきれず掲げたこぶし
響きわたるファンの声
そいつはひどいどこまでも胡散臭くて
安っぽい赤いチーム

でもファンにとってそれ自体が宝物
本当にでかい誰もが耳疑うような夢物語でも
信じきった人によっちゃ自信になり得るだろ

誰もが迫り来るFAを呪いだした
願わくばメジャーへと行っておくれ
たやすく覚悟の前に立ちはだかりやがって
夢の終わりは彼がこぶしを下げたときだけ

満塁の危機
その手にはボール
狙ったコース
必ず貫く

誰もがその手を気づけば振っていた
最後の登板に向かう彼に向けて
自らその手で破りかけた夢の切れ端を
探して広い集めだした
たやすく自分自身を値踏みしやがって
野球の神ですら君を笑おうとも
俺は決して笑わない

彼は今ピンチの真ん中で
野球の神ですら彼を救う権利を欲しがるのに

694 :BUMP OF CHICKEN 『グングニル』 :2006/12/14(木) 14:38:39 ID:Ve/Ara0c0
そいつは赤い どこまでも独立採算 金が無い東のチーム
でも人によっちゃ そのチームが宝物
「こいつは 凄い愛着の在り処なんだ」
語りきった彼はとうとう その真偽を確かめる旅に出るとする

誰もが口々に彼を罵った 「極東のチームに眼が眩んでる」って

容易く 人一人を値踏みしやがって
世界の神ですら 彼を笑う権利なんて持たないのに

そいつは酷い出来映えだが
こつこつ地道に作り上げた 自前の案
彼にとっちゃ記念すべき最初の方針
荷物を積み別れを告げ アメリカの土地を旅立った
堪え切れず掲げた拳 響き渡る閧の声
そいつは酷い どこまでも青写真で 無理っぽいチームの舵
でも誰にだって その気持ちが宝物
ホントにでかい 誰もが耳疑うような夢物語でも
信じきった人によっちゃ 自伝に成り得るだろう

審判が近づいて 彼を追い出した
「願わくば ブラウンよ抗議やめれ」

容易く 覚悟の前に立ちはだかりやがって
抗議の終わりは 彼がベースを投げた時だけ

なりたてのボス その目に優勝旗
狙ったモノは 必ず貫く

誰もがその手を 気付けば挙げていた
栄光の道程を走る チームに向けて
OBも その手で破り捨てた 栄光の切れ端を探して 拾い集め出した

容易く 自分のチームを値踏みしやがって
世界の神ですら 君を笑おうとも 俺ら決して笑わない
彼は今 セ界の真ん中で
アメリカのチームですら 彼を雇う権利を欲しがるのに

25 :代打名無し@実況は実況板で :2007/05/12(土) 12:30:14 ID:XgELCA8Q0
元歌 ラフ・メイカー BUMP OF CHICKEN

9回最後の攻撃に 代打のコールが転がった
誰にも打てない球なのに もうなんだよどちら様?
「名乗る程 たいした名じゃないが カープの便利屋 ”森笠”さ
アンタに笑顔を持って来た 決めるから見ててくれ」

メモリカサ!?冗談じゃない! そんなモン呼んだ覚えはない!
構わず消えてくれ そこに居られたら勝てないだろう

ルーララ ルーラ ルララ ルーラ ( 'A`)<アーン…

某日似たような状況に 代打のコールが轟いた
あの野郎また来やがったのか 消えてくれって言ったろう
「そんな言葉を言われたのは 生まれこの方初めてだ
非常に哀しくなってきた どうしよう泣きそうだ」

メモリカサ!?冗談じゃない!アンタが泣いてちゃ仕様がない
泣きたいのはファンの方さ こんなモン呼んだ覚えはない!

ルーララ ルーラ ルララ ルーラ ( 'A`)<アーン…
カープファンの泣き声 響く・・・・・・

雨を挟んで竜に負けて 溜め息混じりの敗戦
抑え打たれて今日も敗戦? すっかり疲れた泣き声
今でもしっかりファンを 笑わせるつもりか ときメモラー
「それだけが生き甲斐なんだ 笑わせないと帰れない」

今ではアンタに期待 してみてもいいと思えたが
困った事に口が開かない 溜まった不満と鬱憤だ
そっちで結果見せてくれ 怒りなら既に超えたから
バントかよんたま見せてくれ どうした?おい、まさか!?

メモリカサ!?冗談じゃない!?いきなり 塁一人置いて
構わず打ちやがった! 信じた瞬間サヨナラ打!
メモリカサ!?冗談じゃない!?3タテの悪夢割れる音
右打席立って一振りで 「アンタに笑顔を持って来た」

ルーララ ルーラ ルララ ルーラ オ━(゚∀゚)━イエ━!

初代のときメモ取り出して 俺に突き付けてこう言った 「詩織の笑顔は萌えれるぞ」
呆れたが…なるほど笑えた

















最終更新:2007年05月14日 19:06