アイズ

17.アイズ(Eyes of Laura Mars 1978年 アメリカ)

監督は、アーヴィン・カーシュナー(Irvin・Kershner)です。主演は、ローラ・マースという女流ファションカメラマンにフェイ・ダナウェイ(Faye・Dunaway)。ローラ担当の刑事ネビルにトミー・リー・ジョーンズ(Tomy・Lee・Jones)です。


ローラ・マースが街の真ん中に設けたセットです。


彼女の作品は、現実と幻想ともつかない暴力とセックスの世界を表現しようとというもので、反感をかわれる事もありました。


主演のフエイ・ダナウェイです。フイルム時代は、たとえ有名写真家でも、インスタントカメラを使って事前に写真を確認するのです。


女流カメラマンの勇姿です。左の助手は反射式露出計を持っていますね。被写体にはいる入射光を測定することはあると思いますが、露出計はカメラに内蔵されているし、別の露出計で反射光を測定する場合が常に生ずるものでしょうか。


カメラはNikon FMかと思われます。仕事中の彼女に突然!


突然、目に殺人現場の幻影がみえるようになるのです。しかもそれが事実となるのです。さらに一度ならず数回におよび、殺されるのは彼女の周辺の人ばかりです。


左は事件担当刑事役のトミー・リー・ジョーンズです。


刑事ネビルは、彼女の作品に反感を抱いているようでしたが、それ以上に女性としてローラを愛するようになりました。



(工事中)

  • 初めまして、ファッションや商品を撮影するカメラマンはカメラに露出計が付いていても別に露出計を使っていました、
    この場面は判りませんが、自然光とフラッシュのバランスをとったりとか、異なるカメラを使用しても同じ条件で
    露出を計る為、大型のカメラは露出計が付いていないという事や、カメラに内蔵の露出計は反射光を計りますが
    ここで使っているのは被写体に当たる光を計る入射式で反射式ではなく今でも野外でもスタジオでも使用されています。
    長々と失礼いたしました、映画で使われている写真はレベッカ ブレイクという女性カメラマンの作品だったと思います。 -- (junji.kawagishi) 2015-01-19 23:29:37
  • junji.kawagishiさん貴重なご意見ありがとうございます。当然屋外撮影でも入射光を測定して、露出を決定することがあります
    から、露出計は欠かせないものであるのは私にもわかります。助手が同じ場所で反射光で測定した露出を、撮影者に伝える ことが多々あるから、この映画の場面は決しておかしくないということになるんでしょうか。 -- (kojirou4) 2015-01-21 10:32:00
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最終更新:2015年07月03日 15:15