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基礎プロ1 - (2007/07/22 (日) 01:03:25) の1つ前との変更点

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*基礎プロ1 5班 ** レポートを作りましょう。 月曜日までなんで日曜日くらいまでに一応文章ができていると嬉しいですね. 目次と担当を書いておくのでそれを目安に書いていってください. 目次の項目は勝手に作ったので、全然変えてもらってかまいません *南平改良計画 0:序 (安藤) 昔、日野市は… 1:現況、問題点(肥田) 2:改良のコンセプト(荻原) 3:改良案 3−1道路改善計画(小川) 3−2街区(防災)計画 3−2−1(佐多) /掲示板に書こうと思ったら書けなかったのでここに書いときます。 とりあえず作って乗っけときました。 堤防のとこと、ペデの実現にむけてのところはかなり適当です。直すとこあったら適宜なおしてください。 あと堤防のとこの数値的なものは安藤氏にお願いしたいです。まぁわかる人ならだれでもいいのですが。40cmかさ上げするとか結構適当にかいたけどあってんのかな? レイアウトはワードで作ったやつがそのまま反映されていないので、なんか文字ばっかで読みにくくなってしまいました。これも自由に変えてください。 ではでは明日からの合宿に備えて寝ます。おやすみなさい~☆ / ―堤防のかさ上げ― ・改善内容:洪水対策 ・具体案 現在の流量より一割程流量が多くなるように40cm堤防をかさ上げする。 ・詳細 ハザードマップによると南平5丁目は東側がもっとも洪水時の浸水危険性が高いが、全体的に浸水の危険性が高い。したがってこの地域全体の堤防の高さを40cm上げることによって現在より一割増しの流量を確保する。 現在の流量:(数値的なものはあまり把握してないので安ちゃんお願い) かさ上げした後の流量:(同上) これによって洪水時でも堤防から水があふれることなく多摩川に流すことができると想定され、危険度はかなり減ると思われる。 (授業の最後に知花先生から河床の掘削以外手がないというお話がありましたが、ここは修正できないので考えた対策そのままです。) ―ペデストリアンデッキの建設― ・改善内容:浅川とのつながり      歩行者の南北交通としての動線(川~団地~小学校、線の南側へ)        洪水時の避難経路        団地周辺の新たな魅力の創出 ・対象となる場所 団地一帯から浅川方向、市立南平小学校方向へと、南北に連続的につながる場所 ・形状 団地の幅と同じくらいの幅の堤防から桜の木の部分をくりぬくようにして団地のほうにウッドデッキが伸びてきて、団地の各棟を結びながら道路の上を通るようにしてさらに南側に伸びていき、最終的に小学校へとつながっていく。学校へはそこから直接入れるようにし、小学校に入らない場合は線路の南側で道路に降りられるようにする。 (*)堤防の高さはだいたい団地の二階部分の床高と同じ (*)ウッドデッキを使用 (ここにパネルに使った上からみた五丁目の地図のペデの部分の図が欲しいです) ・改善案を考えつくまでの経緯 街と浅川との物理的、精神的距離を近くすることによって街に住む人々が川により親しみを持たせ、人間に災害をもたらす脅威的な一面を持ちながらも、人々の生活を豊かにする潜在能力をもつ“川”の力を借りて、この地域を魅力あるものにしたいと考えていた。しかし洪水対策として堤防のかさ上げを行うことにしたために、浅川と街との距離がむしろ遠ざかってしまう結果になってしまった。なんとか川への距離感を近くできないものかと考えたところ、高くした堤防の高さから団地のほうへと伸びるデッキを思いついた。川とのつながりという観点を基にしつつ、デッキを建設することによって生み出される効果を付加していき、建設するに足るような説得力を持たせていった。最終的には団地を中心とした改良計画として出来上がった。 ・想定した改善内容の詳細 ~浅川とのつながり~  デッキを歩いていくと堤防と同じ高さに行き着くようにしたことで、今まで堤防という街と川を隔てていたものを意識することなく川へと入っていけるようにした。また川に入らずとも、遠くからでもデッキを歩く人から川が見えることでより川の存在を意識し、川との距離を近く感じられるような川に対して開いていく空間の創出。 ~歩行者の動線~  現状では線路を渡る踏み切りが二箇所しかなく不便であるため、線路の上を通って南側へいけるようにし、川から小学校までを一本の動線でつなぐようにした。これによって線路を渡って南側に出たい場合にも、逆に線路を渡って川へ出たいときも利便性が向上する。デッキは歩行者(自転車)のみが通り、車が走ったり、電車によって遮られたりしないため安全である。特に小学校へ直結しているので小学生がこのデッキを通って川まで一直線に行けるようになることで、小学生の川への親近感が増すことが予想される。 ~避難経路~  洪水やその他災害の危険がある場合に、避難場所である小学校へ五丁目側から直接行くことができる。またもし洪水によって団地周辺が浸水、または浸水しそうになったとしてもデッキの上にいけば一時的に即避難することができる。 ~魅力ある団地~  団地自体が古いため、デッキを作ると同時に団地の内装、外装もリフォームし、全体として雰囲気がよく、団地に住みたいと思うような場所にする。またデッキによって平面的に団地の棟の間を覆ってしまうのではなく、いろいろな場所に、いろいろな大きさの穴をあけることによって、下まで日光を通し、地面を歩く人にとっては穴から差し込む光とデッキによってできる日陰をうまく使ったり、楽しんだりしながら歩ける空間にする。 南平5丁目は住宅が密集し、歩いていてもごみごみしていて見通しが悪く、地形的にも起伏があるわけではないので、デッキをつくることによって横の広がりだけでなく、縦の広がりも生み出し、この地区にはない空間を作り出す。またデッキ自体もただの交通網の一部ではなく、人々が談笑したり、待ち合わせに使ったり、子供の遊び場になったりと様々な使われ方がされるようにベンチを配置したり、下の公園との空間的つながりや接続を持たせる。また、団地の二階の入り口を出ると直接デッキに出られるように団地を作り変え、団地に住む人もデッキを有効活用できるようにする。 夜には低めに設置された証明によって美しい夜の雰囲気を作り出す。 これらの改良によって団地という空間を使い、人々が集まるような場所を創出する。 (この辺でパースをチョろっといれていただきたいです) ・実現への流れ ペデストリアンデッキが通る場所にある住居にすんでいる人には立ち退きをお願いし、その人たちのための移転用地は確保してあるのでそこへ移っていただく。団地のリフォームや動線の確保によって住みやすくなり、団地の需要が上がることを考えると、団地の管理をしている市に頼んで費用をまかなってもらう。 3−2−2緑道(上山) 「緑道の改良案に関して」 1. 提案理由  第一に堤防によって川と町が断絶されていることを解消するためである。私たちの改良案では防災面を考慮してさらに堤防を40cmかさ上げするのでさらに川と町とが分断されてしまう。そのため浅川を水源とする水路を町に通し、その脇に緑道を設けることで住民の人々に川の存在を身近に知ってもらい、さらに自然と触れ合える場を提供できると考えた。また、以前の日野というのは水路が縦横無尽に走っていた、という歴史も踏まえての提案である。 第二に歩行者の東西の動線をよくするためである。道路の整備により自動車の動線が良くなったので、同様にこの緑道により歩行者が町全体を行き来しやすくなる。上流側から緑道に入り最後の水車公園まで辿ると現代から過去へのタイムスリップを味わうことができる。 2. 工夫した点  町に緑道と水路を通すといってもこの地域はすでに多くの住宅が存在する。そのためにいくつかの住宅には立ち退きをお願いすることになるのだが、私たちの班の方針でもある「できるだけ現状を生かす」という観点からなるべくこの立ち退き数が少なくて済むようなルートを設定した。また立ち退きで確保した広いスペースは公園(リバーサイドパーク、つくしんぼ広場、ふくろう広場、水車公園)や立ち退き住民用の緑あふれる住居(グリーンヴィラⅠ・Ⅱ)とした。こうすることで立ち退き住民の理解も得やすいと考えた。緑道、水路、公園によって南平5丁目は多くの緑に囲まれる地域へと変貌を遂げた。  緑道のデザインも道幅に合わせてA、B、Cの三種類を考えた。AはグリーンヴィラⅠから団地の脇を通りリバーサイドパークまでの区間で、道幅が広いため車道の脇に両側を緑道で囲まれた水路を通す。緑道の脇を車が走れるので歩行者以外も楽しめる緑道である。Bはリバーサイドパークからつくしんぼ公園までの区間で、Aほどは道幅がないが比較的広いので水路の両脇を緑道が通る形となる、最も一般的なものである。Cはつくしんぼ広場からガラスデッキまでの区間で、十分な道幅がないために水路の片側一方だけに緑道を通す形とする。ここで緑道は終わり、以降のスペース的に緑道が設けられない部分をガラスデッキにして道路の脇に通すことで歩行者の足元に川が流れるような幻想的な道を設ける。ここを通れば終点の水車公園に到着する。 3. 緑道沿いの施設  上流から下流に向かい緑道に沿って説明していく。 ① グリーンヴィラⅠ 団地脇の新しい移転者用住居。低層集合住宅で二棟立てである。二棟の間を水路が通り、その上の二階部分の渡り廊下で二棟をつないである。建物の周りには広い庭があり、移転してきた人の新しい生活に自然を提供する。 ② リバーサイドパーキング、パーク 前者は団地用の駐車場である。新しい道路によって線路沿いの道路へのアクセスもよくなり、大きな敷地を確保してある。またここから近くにあるパークにいくことができる。リバーサイドパークは緑道部分を他のものよりも広くとってベンチなどを設置し、より安らげる空間を提供する。閑静な住宅街の中、小川と緑に囲まれて読書など、なかなか都会では叶わない贅沢である。 ③ グリーンヴィラⅡ Ⅰと同様、移転者用住居。中庭に水路が通るのでここも自然に囲まれた空間となる。移転者用住居は、立ち退く人々に魅力ある住居である必要があるため、こうした配慮を施した。(注1ちなみに「グリーンヴィラ」の名前の由来だが、私たちの班員二人が現在住んでいるアパートの名前をくっつけたものである。これらの建物にぴったりの名前ができあがった。) ④ つくしんぼ保育園、つくしんぼ公園 現在あるつくしんぼ保育園の裏に緑道を通すことで、子供たちも気軽に緑と小川に触れ合える環境を作る。隣の公園では大人と子供が一緒になって遊ぶことができ、最終的に地域で子供を育てるということを期待している。もちろん保育園の裏の緑道には不審者が入れないような安産対策を施す。 ⑤ ふくろう広場 名前の通り、袋小路にある広場である。周辺住民の人が気軽に利用でき、憩いの場になることは間違いない。広場の規模はそれほど大きくないので子供たちのちょっとした溜まり場、秘密基地になるのかもしれない。 ⑥ ガラスデッキ 上記の通り、道路の脇に水路を通し、その上にガラスを張って歩行者がその上を歩けるようにする。夜になるとライトアップし、地元の名物スポットとなるだろう。雨の日でも足元が滑らないような工夫もしてある。 ⑦ 水車公園 一連の緑道の終点である。昔、日野は水車の多い町だったことから発想した。ここを利用する人たちに日野の歴史を感じてもらうとともに、災害危険地域であったこの場所から住居を排除することで防災面でも一役かっている。 一通りはかいてあるはずです。足りない部分は指摘してください。あと、言葉にすると面白さが伝わらなかったので、輪廻転生ストーリーは削除しました。リクエストがあればのっけますがな。佐多さん、合宿頑張ってください。 4:跋(安藤) 10年後… 注1:図とかはたぶん貼付けるのは面倒なので、本文中に(図2:緑道の図)とかなんとかかいていおいて月曜日にファイルを張り合わせましょう。 注2:ウィキ上に直接書き込むと他の人と同時に編集している場合面倒なことになりそうなので、自分のパソコンで書いておいてからコピペするなどしてやるとよいかと。 注3:本文中でちょっと遊び要素的なサブ情報は脚注として章末にまとめようと思うので、必要最低限のことだけ本文として書き、あとは(注1フクロウ公園:フクロウ公園というなの由来は〜)などとして()でかいておいてほしいです。緑道パートが主だと思います。 注4:他の人への突っ込みは、突っ込みと分かるように名前を書いておいてほしいです。 注5:では、頑張りましょう〜! 720/19:16 安藤
*基礎プロ1 5班 ** レポートを作りましょう。 月曜日までなんで日曜日くらいまでに一応文章ができていると嬉しいですね. 目次と担当を書いておくのでそれを目安に書いていってください. 目次の項目は勝手に作ったので、全然変えてもらってかまいません *南平改良計画 0:序 (安藤) かつて東京が江戸と呼ばれていた頃、日野は多摩の穀倉地帯と呼ばれるほど農業の盛んな地だった。縦横無尽に走る用水路にはせせらぎが流れ、粉引き小屋の水車が心地よい音を立ててまわる、そんなのどかな風景画広がっていた。人々は互いに助け合いながら日々の生活をおくっていた――― 農地は大幅に減った現在も水路は細々と受け継がれてきて、総延長170kmに及ぶ水路が街に残る。しかし、中には住宅の裏手をひっそりと忘れ去られたように流れているものや、暗渠となったものも多い。そんな中、日野市は、市民が憩い安らぐ場所となる水辺のよさを再認識し、管理者のいなくなった用水路の維持や、多用な動植物の生息する水辺空間の創出、水車を復元するなどの水辺の公園の整備に取り組み始めた。都心の近くにありながら水と緑に恵まれた環境を生かした「緑と清流の住みよいまちづくり」がいま動き始めた。 1:現況、問題点(肥田) 2:改良のコンセプト(荻原) 3:改良案 3−1道路改善計画(小川) 3−2街区(防災)計画 3−2−1(佐多) /掲示板に書こうと思ったら書けなかったのでここに書いときます。 とりあえず作って乗っけときました。 堤防のとこと、ペデの実現にむけてのところはかなり適当です。直すとこあったら適宜なおしてください。 あと堤防のとこの数値的なものは安藤氏にお願いしたいです。まぁわかる人ならだれでもいいのですが。40cmかさ上げするとか結構適当にかいたけどあってんのかな? レイアウトはワードで作ったやつがそのまま反映されていないので、なんか文字ばっかで読みにくくなってしまいました。これも自由に変えてください。 ではでは明日からの合宿に備えて寝ます。おやすみなさい~☆ / ―堤防のかさ上げ― ・改善内容:洪水対策 ・具体案 現在の流量より一割程流量が多くなるように40cm堤防をかさ上げする。 ・詳細 ハザードマップによると南平5丁目は東側がもっとも洪水時の浸水危険性が高いが、全体的に浸水の危険性が高い。したがってこの地域全体の堤防の高さを40cm上げることによって現在より一割増しの流量を確保する。 現在の流量:(数値的なものはあまり把握してないので安ちゃんお願い) かさ上げした後の流量:(同上) これによって洪水時でも堤防から水があふれることなく多摩川に流すことができると想定され、危険度はかなり減ると思われる。 (授業の最後に知花先生から河床の掘削以外手がないというお話がありましたが、ここは修正できないので考えた対策そのままです。) ―ペデストリアンデッキの建設― ・改善内容:浅川とのつながり      歩行者の南北交通としての動線(川~団地~小学校、線の南側へ)        洪水時の避難経路        団地周辺の新たな魅力の創出 ・対象となる場所 団地一帯から浅川方向、市立南平小学校方向へと、南北に連続的につながる場所 ・形状 団地の幅と同じくらいの幅の堤防から桜の木の部分をくりぬくようにして団地のほうにウッドデッキが伸びてきて、団地の各棟を結びながら道路の上を通るようにしてさらに南側に伸びていき、最終的に小学校へとつながっていく。学校へはそこから直接入れるようにし、小学校に入らない場合は線路の南側で道路に降りられるようにする。 (*)堤防の高さはだいたい団地の二階部分の床高と同じ (*)ウッドデッキを使用 (ここにパネルに使った上からみた五丁目の地図のペデの部分の図が欲しいです) ・改善案を考えつくまでの経緯 街と浅川との物理的、精神的距離を近くすることによって街に住む人々が川により親しみを持たせ、人間に災害をもたらす脅威的な一面を持ちながらも、人々の生活を豊かにする潜在能力をもつ“川”の力を借りて、この地域を魅力あるものにしたいと考えていた。しかし洪水対策として堤防のかさ上げを行うことにしたために、浅川と街との距離がむしろ遠ざかってしまう結果になってしまった。なんとか川への距離感を近くできないものかと考えたところ、高くした堤防の高さから団地のほうへと伸びるデッキを思いついた。川とのつながりという観点を基にしつつ、デッキを建設することによって生み出される効果を付加していき、建設するに足るような説得力を持たせていった。最終的には団地を中心とした改良計画として出来上がった。 ・想定した改善内容の詳細 ~浅川とのつながり~  デッキを歩いていくと堤防と同じ高さに行き着くようにしたことで、今まで堤防という街と川を隔てていたものを意識することなく川へと入っていけるようにした。また川に入らずとも、遠くからでもデッキを歩く人から川が見えることでより川の存在を意識し、川との距離を近く感じられるような川に対して開いていく空間の創出。 ~歩行者の動線~  現状では線路を渡る踏み切りが二箇所しかなく不便であるため、線路の上を通って南側へいけるようにし、川から小学校までを一本の動線でつなぐようにした。これによって線路を渡って南側に出たい場合にも、逆に線路を渡って川へ出たいときも利便性が向上する。デッキは歩行者(自転車)のみが通り、車が走ったり、電車によって遮られたりしないため安全である。特に小学校へ直結しているので小学生がこのデッキを通って川まで一直線に行けるようになることで、小学生の川への親近感が増すことが予想される。 ~避難経路~  洪水やその他災害の危険がある場合に、避難場所である小学校へ五丁目側から直接行くことができる。またもし洪水によって団地周辺が浸水、または浸水しそうになったとしてもデッキの上にいけば一時的に即避難することができる。 ~魅力ある団地~  団地自体が古いため、デッキを作ると同時に団地の内装、外装もリフォームし、全体として雰囲気がよく、団地に住みたいと思うような場所にする。またデッキによって平面的に団地の棟の間を覆ってしまうのではなく、いろいろな場所に、いろいろな大きさの穴をあけることによって、下まで日光を通し、地面を歩く人にとっては穴から差し込む光とデッキによってできる日陰をうまく使ったり、楽しんだりしながら歩ける空間にする。 南平5丁目は住宅が密集し、歩いていてもごみごみしていて見通しが悪く、地形的にも起伏があるわけではないので、デッキをつくることによって横の広がりだけでなく、縦の広がりも生み出し、この地区にはない空間を作り出す。またデッキ自体もただの交通網の一部ではなく、人々が談笑したり、待ち合わせに使ったり、子供の遊び場になったりと様々な使われ方がされるようにベンチを配置したり、下の公園との空間的つながりや接続を持たせる。また、団地の二階の入り口を出ると直接デッキに出られるように団地を作り変え、団地に住む人もデッキを有効活用できるようにする。 夜には低めに設置された証明によって美しい夜の雰囲気を作り出す。 これらの改良によって団地という空間を使い、人々が集まるような場所を創出する。 (この辺でパースをチョろっといれていただきたいです) ・実現への流れ ペデストリアンデッキが通る場所にある住居にすんでいる人には立ち退きをお願いし、その人たちのための移転用地は確保してあるのでそこへ移っていただく。団地のリフォームや動線の確保によって住みやすくなり、団地の需要が上がることを考えると、団地の管理をしている市に頼んで費用をまかなってもらう。 3−2−2緑道(上山) 「緑道の改良案に関して」 1. 提案理由  第一に堤防によって川と町が断絶されていることを解消するためである。私たちの改良案では防災面を考慮してさらに堤防を40cmかさ上げするのでさらに川と町とが分断されてしまう。そのため浅川を水源とする水路を町に通し、その脇に緑道を設けることで住民の人々に川の存在を身近に知ってもらい、さらに自然と触れ合える場を提供できると考えた。また、以前の日野というのは水路が縦横無尽に走っていた、という歴史も踏まえての提案である。 第二に歩行者の東西の動線をよくするためである。道路の整備により自動車の動線が良くなったので、同様にこの緑道により歩行者が町全体を行き来しやすくなる。上流側から緑道に入り最後の水車公園まで辿ると現代から過去へのタイムスリップを味わうことができる。 2. 工夫した点  町に緑道と水路を通すといってもこの地域はすでに多くの住宅が存在する。そのためにいくつかの住宅には立ち退きをお願いすることになるのだが、私たちの班の方針でもある「できるだけ現状を生かす」という観点からなるべくこの立ち退き数が少なくて済むようなルートを設定した。また立ち退きで確保した広いスペースは公園(リバーサイドパーク、つくしんぼ広場、ふくろう広場、水車公園)や立ち退き住民用の緑あふれる住居(グリーンヴィラⅠ・Ⅱ)とした。こうすることで立ち退き住民の理解も得やすいと考えた。緑道、水路、公園によって南平5丁目は多くの緑に囲まれる地域へと変貌を遂げた。  緑道のデザインも道幅に合わせてA、B、Cの三種類を考えた。AはグリーンヴィラⅠから団地の脇を通りリバーサイドパークまでの区間で、道幅が広いため車道の脇に両側を緑道で囲まれた水路を通す。緑道の脇を車が走れるので歩行者以外も楽しめる緑道である。Bはリバーサイドパークからつくしんぼ公園までの区間で、Aほどは道幅がないが比較的広いので水路の両脇を緑道が通る形となる、最も一般的なものである。Cはつくしんぼ広場からガラスデッキまでの区間で、十分な道幅がないために水路の片側一方だけに緑道を通す形とする。ここで緑道は終わり、以降のスペース的に緑道が設けられない部分をガラスデッキにして道路の脇に通すことで歩行者の足元に川が流れるような幻想的な道を設ける。ここを通れば終点の水車公園に到着する。 3. 緑道沿いの施設  上流から下流に向かい緑道に沿って説明していく。 ① グリーンヴィラⅠ 団地脇の新しい移転者用住居。低層集合住宅で二棟立てである。二棟の間を水路が通り、その上の二階部分の渡り廊下で二棟をつないである。建物の周りには広い庭があり、移転してきた人の新しい生活に自然を提供する。 ② リバーサイドパーキング、パーク 前者は団地用の駐車場である。新しい道路によって線路沿いの道路へのアクセスもよくなり、大きな敷地を確保してある。またここから近くにあるパークにいくことができる。リバーサイドパークは緑道部分を他のものよりも広くとってベンチなどを設置し、より安らげる空間を提供する。閑静な住宅街の中、小川と緑に囲まれて読書など、なかなか都会では叶わない贅沢である。 ③ グリーンヴィラⅡ Ⅰと同様、移転者用住居。中庭に水路が通るのでここも自然に囲まれた空間となる。移転者用住居は、立ち退く人々に魅力ある住居である必要があるため、こうした配慮を施した。(注1ちなみに「グリーンヴィラ」の名前の由来だが、私たちの班員二人が現在住んでいるアパートの名前をくっつけたものである。これらの建物にぴったりの名前ができあがった。) ④ つくしんぼ保育園、つくしんぼ公園 現在あるつくしんぼ保育園の裏に緑道を通すことで、子供たちも気軽に緑と小川に触れ合える環境を作る。隣の公園では大人と子供が一緒になって遊ぶことができ、最終的に地域で子供を育てるということを期待している。もちろん保育園の裏の緑道には不審者が入れないような安産対策を施す。 ⑤ ふくろう広場 名前の通り、袋小路にある広場である。周辺住民の人が気軽に利用でき、憩いの場になることは間違いない。広場の規模はそれほど大きくないので子供たちのちょっとした溜まり場、秘密基地になるのかもしれない。 ⑥ ガラスデッキ 上記の通り、道路の脇に水路を通し、その上にガラスを張って歩行者がその上を歩けるようにする。夜になるとライトアップし、地元の名物スポットとなるだろう。雨の日でも足元が滑らないような工夫もしてある。 ⑦ 水車公園 一連の緑道の終点である。昔、日野は水車の多い町だったことから発想した。ここを利用する人たちに日野の歴史を感じてもらうとともに、災害危険地域であったこの場所から住居を排除することで防災面でも一役かっている。 一通りはかいてあるはずです。足りない部分は指摘してください。あと、言葉にすると面白さが伝わらなかったので、輪廻転生ストーリーは削除しました。リクエストがあればのっけますがな。佐多さん、合宿頑張ってください。 4:跋(安藤) 10年後… 注1:図とかはたぶん貼付けるのは面倒なので、本文中に(図2:緑道の図)とかなんとかかいていおいて月曜日にファイルを張り合わせましょう。 注2:ウィキ上に直接書き込むと他の人と同時に編集している場合面倒なことになりそうなので、自分のパソコンで書いておいてからコピペするなどしてやるとよいかと。 注3:本文中でちょっと遊び要素的なサブ情報は脚注として章末にまとめようと思うので、必要最低限のことだけ本文として書き、あとは(注1フクロウ公園:フクロウ公園というなの由来は〜)などとして()でかいておいてほしいです。緑道パートが主だと思います。 注4:他の人への突っ込みは、突っ込みと分かるように名前を書いておいてほしいです。 注5:では、頑張りましょう〜! 720/19:16 安藤

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