平成20 年4月3日
㈱
IWD東亜熊本への
最終処分場事業計画中止を求める申し入れについて
株式会社IWD
代表取締役 杉山孝
㈱IWD東亜熊本は
熊本県条例に基づく、最終処分事業
環境影響評価準備書に
対する知事意見書を平成20年3月19日に受領いたしました。
知事意見を評価書に反映すべく準備中です。
弊社並びにグループ各社は環境配慮型の環境事業を展開中です。循環型社会形
成推進基本法に示される国その他自治体の取組の方向を尊重して参りました。
とくに経済活動における環境問題、
廃棄物の発生量と資源需要の増大、資源価
格の高騰といった新たな状況下で弊社の担う資源循環型社会構築に資する様々
な環境配慮型事業を推進し、地球温暖化防止に努めています。
㈱IWD東亜熊本は、昨年5月水俣市文化会館にて第二回目の説明会を実施い
たしましたが、終了後小林社長はじめ関係者が受けた暴力行為や、「広報みなま
た」に掲載された事実に反する不法投棄記事など水俣市役所の対応は公正中立
であるべきに行政機関のコンプライアンスに大きな疑問と不安を抱いておりま
す。
この度の申し入れが水俣市長の立場と、水俣市民会議会長の立場とで行動され
ておりますが、行政のあるべき姿に戻って頂けるようお願い申し上げる次第で
あります。
㈱IWD東亜熊本も水俣市にて活動いたしております法人であり、弊社として
は雇用促進や地域経済の活性化にもお役に立てると信じております。
弊社はご支援いただいている市民の皆様や地域の皆様との対話を継続し、循環
型社会構築に資するこの事業の活動への理解を深めていただけるよう、今後も
協力して参りたいと考えています。
最終更新:2008年06月10日 14:37